ユース五輪第7日は20日、シンガポールで行われ、日本勢は3個の銅メダルを獲得、通算メダル数は7個になった。
トランポリンは男女決勝があり、女子の土井畑知里(大阪・帝塚山学院高)が36.700点、男子の棟朝銀河(東京・明治高)は40.000点で、ともに3位に入った。
競泳女子200メートル平泳ぎ決勝で、浜野麻綾(埼玉・武南高)が2分29秒75で3位。男子200メートル背泳ぎ決勝で山岸祐介(長崎南山高)が2分04秒67で5位に入った。
陸上の男女混合400メートルリレーでは、日本は7位だった。
[時事通信社]
メダルといえば、今回の第1回ユース五輪で選手に授与されるメダルをデザインしたのは甲府市生まれでモントリオール在住の福澤節子さんと言う方なんですって。

国際オリンピック委員会(IOC)に昨年応募したそうで、ギリシャ神話の勝利の女神とユースの頭文字「Y」、それに選手が喜んで両手を挙げた様子の三つの要素を合わせた図柄で、ことし3月に採用が決まったんだって。
