水球日本代表のエースで、世界トップのレベルを誇るイタリアやスペインのリーグで活躍してきた青柳勧が新潟県柏崎市につくったチーム、ブルボンKZが10日、横浜市の日体大健志台プールで行われた日本選手権の予選会で初陣に臨み、1回戦で明大に19-4でコールド勝ちした。
自分を含め日本代表が5人いるチームで監督も兼ねる29歳の青柳は途中出場で2得点し、記念すべき勝利に貢献した。
京都・鳥羽高時代に日本代表入りした青柳は、筑波大の2年生だった2001年にスペインに渡り、その後はイタリア、モンテネグロでプレーした。だが昨年、筑波大の大先輩に当たる新潟産大の広川俊男学長に教員として誘われ「自分がギブアップするまでできる環境」と判断。「海外ではいつまで(競技を)続けられるか保証がない」と帰国を決意した。
1984年ロサンゼルス大会を最後に五輪出場から遠ざかる日本男子の底上げを目指す。日本水連や地元柏崎市と協力しながらの新たなスタートに「今日はまだ最初の最初。少しずついいチームにしていきたい」と、気持ちを新たにしていた。
(サンスポ)
6大会もオリンピックから遠ざかってるんだねー。

水球ってすごく激しいスポーツなんでしょ。
体力もいるだろうしー。
でも、世界に通用する選手もいるんだから
オリンピック出場目指してがんばってほしいな。。。