フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手が争うGPファイナル最終日は11日、当地の首都体育館で行われ、日本勢は男子で織田信成(関大)が総合242.81点で2位、小塚崇彦(トヨタ自動車)が3位、女子で16歳の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が自己最高の178.59点で3位に入ったが、優勝は果たせなかった。
ショートプログラム(SP)トップの織田は2度の転倒があり、この日のフリーは3位。小塚はフリー2位で順位を上げた。バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大大学院)はフリー6位と精彩を欠いて4位に終わった。SP2位のパトリック・チャン(カナダ)が世界歴代2位の259.75点で逆転勝ちした。
初出場の村上はフリー2位ながら、総合2位に0.01点及ばなかった。鈴木明子(邦和スポーツランド)と安藤美姫(トヨタ自動車)は4、5位。安藤はフリーは1位だった。SPトップのアリサ・シズニー(米国)が180.75点で初優勝した。
(時事通信)
ショートプログラムとフリーの2日間を
完ぺきに滑りきるのってむずかしいんだねー。

でも、みんなトップレベルで誰が勝ってもおかしくないよね。

また、応援しまーす。
