kochikika ノート

旧「こちら某中堅企業企画室」。リーマン話、時事の話、パリーグ話など。ぼちぼちやってます。

「女性アイドル喫煙で引退」について思う話

2007-03-29 00:01:49 | 禁煙・減量

加護サイト閉鎖ファンも見放す(日刊スポーツ) - goo ニュース

元モーニング娘。の加護亜依(19)が謹慎中の喫煙行為を認め、所属事務所から契約解除された問題が波紋を広げている。一夜明けた27日、加護の大手ファンサイト「AI am…」が今月末の閉鎖を決定。「一連の件は自業自得」などと見放されており、ファン離れが急速に進んでいる。

この女性アイドルについては、名前だけは知りつつも、顔はほかの小さい娘たちと区別つかずというレベルなので、彼女自身についてどうこう言うことはできませんが、カテゴリ「禁煙関連」の範疇で、現在禁煙中(卒煙とはいえない)の身からひとことふたこと。。

特に非喫煙者の方であれば、上記記事にもあるように、「バレたらただじゃすまないのに、何でそんなことしちゃったの」という反応が多いものと推察します。(喫煙より男と一緒だったことの方が問題だったのかもしれませんが)

しかしそもそも喫煙自体が「身体に悪いのがわかっているのに、何でそんなことするの」という行為なのですから、ある種自虐的&自堕落的&退廃指向的な人であるからこそ喫煙してしまうということもあったりするのかなと。

もしそういう理由での喫煙なら、「自業自得」(自分のおこないの結果を自分が受けること。>大辞林)というか、まさに自らの「業」(人が担っている運命や制約。主に悪運をいう。>大辞林)が災いしたのかなとも思ったりします。

ただし、だからといって同情したら、(一緒にしたら怒られるけど)今回死刑判決を受けた、窒息フェチ男にも同情しなくちゃいけなくなるので、「それはそれ、これはこれ」。

一方で、彼女の今回の喫煙の動機が、単なるカッコつけ&甘え&油断だったのか、ホントの煙草好き(≒依存症)だったのかは抑えておきたいところ。

後者だとすれば、某医薬品メーカーに言わせれば、いまや禁煙は「意思より医師」の時代だそうですから、未成年なのに吸っちゃったのは責められるとしても、その後止められなかったことを意志の問題として責めるのは、もしかしたら酷なのかもしれないかなと。

彼女の所属事務所は、お茶くみとかやらせながら「社会勉強」させたようですが、それと並行して医者につれてくとか、禁煙成功した当方に会わせるとか(笑)という考えは無かったかのかなとも思います。
 
あと、今回一緒だったという当方と歳の近い男性、この人がスモーカーだったかどうかが気になるんですけどね。もし彼女の前で吸ってたのなら、前に未成年の男性アイドルと酒の席をともにした女子アナ並に罪は重いですよ。

・・・とまあ、一禁煙者からということになると、つい煙草はやめるの大変だから― 
という視点で見てしまいますやね。

しかし彼女の場合は、ほかの犯罪と違って、未成年であるがゆえにより社会的制裁が大きくなったというケースです。これも「業」ということになるのでしょうかね。。



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2 コメント

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相手の37才男性は (音次郎)
2007-03-29 01:02:58
ものすごいヘビースモーカーだったようですよ。ドライブ中、SAで2回も煙草買いに行っていたみたいですから。(週刊現代の記事による)
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Unknown (kochikika)
2007-03-29 23:55:25
音次郎さん、どうもです。
最初、「ものすごいヘビースモーカー」って彼女のことかと思いました(w
やや覚悟はしていたものの、歓迎できないTBが数多くきたのですが、そのうちの一つに男の写真があったので、それは残しておきました。
ヘビースモーカーのカフェ経営者ってどうよって感じですね。
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