コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

少しずつでも 前進したか 中野区の 動物との同行避難

2022年11月28日 | 日記

かれこれ 15年以上前になるか

かつては 当時 野党だった 中野区議との政策懇談会 で

「年に ひとつづつでも 収容ケージを・・・」 と 発言したら

区議先生から 頭ごなしに 「なんでもかんでも 行政に頼るな!!!!!」  と

スゴい剣幕で 怒鳴られたコトもあったが 

阪神淡路 中越地震 に次いで 東日本大震災 とが起こり

行政も少しずつ 重い腰を上げ

短時間ながら 全国ネットの TVニュース (音が出ます) で

取り上げられるまでになった~♬

 

「同行避難」 というコトで 

実際の避難訓練で 動物を飼い主さんと共に避難させ 

動物は収容し 訓練終了までに 飼い主さんと共に帰す 

というカタチの訓練 

そして 当時 行政は あくまでも 「試行」 で あって 

中野区獣医師会に対し 「正式参加」 という扱いはしなかったし

訓練に 「正式参加」 する 「お医者さん」 等には

「ひとり当たり ナンボ」 かの 費用が支払われたが

我々 獣医師会の関係者は 本業を休んだ上に 手弁当~♬

いまは 書痙:ジストニア の ワタシには

遠くから見ている外に できる事は無いが

取材されている 獣医師会のスタッフを目にし

怒鳴られた当時の状況 

置かれた環境 を 知る者として

TVで 取り上げられるまでになったことが

例え 今も 「手弁当」 だったとしても

毎年 繰り返してきた 「甲斐があった」 と

落涙するほど 感慨深いモノがあった 

さて 週明け  月曜日 そして 三の酉

日差しは望めず 気温 上がらず・・・

どうぞ みなさまには たのしいことがたくさんありますように!

そして 毎日笑顔がありますように!

緩まずに 探しましょう

イイ事みっつ!

 

  

コメント
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