コブリのひげをひっぱりながら…

ある日 上肢局所性ジストニア と診断され
 とうとう愚痴り相手の猫もいなくなった
  元小動物臨床獣医師の独り言

そんなこととは 子供は知らない

2012年06月28日 | 日記
火曜の夜に 喉が痛くなって

一夜明けたら 声が出なくなっていました

それでも この休みに 行ってしまわないと…

っと

行ってきました



かれこれ40年は通っている床屋

行けば マスターが必ず

「今日は どうなさいますか? いつもと同じでよろしいですか?」

っと 聞いてくる

ので

「どうもこうも いつもと同じ以外に やりようがないですからね」

っと 必ず答えて 作業が始まる…

開会の儀式ですね

今回も 同じように てっぺんから全部 バリカン

以前はてっぺんは鋏だったんだけど

マスターが

「もう毛が立たないんだ。だから鋏じゃやりにくいから バリカンで良い?」

って すまなそうに言うので

「ぜーんぜん気にしてないから バリカンでババッとやっちゃって」

ということになり

作業時間は大幅に短縮!




そー言えば まだ洟垂れのころ

母親に床屋に行ってらっしゃい

「短くして下さい」って言うのよ!っと念を押されて

よく来たよなぁ…

マスターがやってくれて 家に帰ると

「短くなってないじゃない! もう一度行って短くしてもらって来なさい」

って 2回 行かされたなぁ…

マスターにしてみりゃ えらい迷惑な話だよなぁ…

随分と ご迷惑をおかけしたもんだ…

でも 「短く」の長さの問題は母親の趣味だよね

気に入らなかったんだろうな…

子供はそんなこと知らないから わからないから

2回も行かされるのは

床屋が 悪い と 思ってた…







なんてこと つらつら 思い出していたら

「お疲れさまでした」

っと

目が覚めました

気持ちが良いんで ついつい 寝ちゃうんだよね

いつも ありがとう マスター










コメント
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