第１９回全国中学新人競漕大会

平成２２年９月１８日(土)～９月１９日(日)

城崎　　　１５５Ｋｍ　２時間４６分

長良川　１８５ｋｍ　２時間３８分

決勝レースを振り返って・・・・１XW 川合 瞳選手

では、全てのレースをご紹介は大変ですが、せめて決勝レースを振り返りましょう。なお、準決勝は３クルーとも無難に１位通過しました。準決勝は２艇上がりでもあり安心して見せて貰いました。

川合選手の蹴り出しです。彼女が乗っている艇はウイングリガーのWin Techシングルスカルで真っ赤なハルです。シルエットが美しい艇です。

でも、この日射でカーボンブラックのウイングリガ－はものすごく熱をもってしまい、体が触れると大変熱いそうです。

１XW決勝スタート　いつも出遅れが多い川合選手ですがうまくスタート出来ていますね。２レーン（奥から２艇目の赤い舟です）

先頭に出ているかな。６レーン瀬田中永井選手  ５レーン美浜中武長選手  ４レーン佐鳴台中青野選手  ３レーン下諏訪中高橋選手

１レーン瀬田中蜂谷選手 です。

 

５００ｍです。このあと６００ｍで足けりが入る作戦ですので、リードを広げる予定です。２位には武長選手がきています。

回漕レーンでは２ＸＷの決勝クルーの有宗・横田ペアが観戦しています。いつも川合選手が先陣を切ってくれているので

後からのクルーは落ち着いてかつ気合いが入るので助かっていますね。

武長選手が足けりを入れました。どうなるか・・・・・　で写真はここまでです。全中の会場の長良川は並走道路が広いので自転車による

並走が可能ですが、このポイント（７５０ｍぐらいか）で自転車を止めてゴールまでは観客席になっています。メリハリの良いレイアウトです。

並走してきたコーチや監督・先生はここで自転車を投げ捨てて走ってさらに付いていきます。

川合選手はこのままＴＯＰでフィニッシュ！　２位青野選手　３位高橋選手　武長選手は４位になりました。

７５０ｍから見ていたら川合のＴＯＰは確認できましたが、２位から４位は接戦で判りませんでした。