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インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

直接推進型

2007-01-05 02:16:03 | ハニービー


ハニービーの改造で、もう一つやってみたい事がありました。
追加のモーターを、リフトモーターとしてテールを上げるのではなくて、
直接推進力として前進する方法です、この方法は以前にみの虫さんが試していましたが、機体の下のほうにプロペラを付けるとメインローターの付け根を支点にして機首が上がることになり、結局後ろへ進んでしまうことになります。
そこでメインローターより上に付ければ良さそうに思います、
場所的にはテールローターの上か少し前くらいですが、何かカッコ悪いのであえて後ろに付けて、推力軸はメインローターの羽の付け根にしてみました。






そしてプログラムは、Bプログラムです、(プロペラの正転と逆転ができます)
ただこれは逆転させるために、FETブリッジが必要で、ややこしいのですが、
(30Ω以上のモーターならそのままPICのポートでもOK)
推力が必要な感じですので、ブリッジを組んで見ました、でもプリント基板まで使うのは何だかめんどくさいので、空中配線です。




FETを上下に親亀の背中に小亀状態にして、PICと合体!



PICの5番と7番がFETのゲートに入ります。



そして逆側から追加モーターの電線が出ます



そしていつものように、センサの裏側に貼り付けて、センサの信号を横取りします。



後は電源を入れて、うらのFETにもGNDを入れます。




バックをしなくても良いのなら、Aプログラムで、FET1個でも大丈夫ですが、


小さくて大変なのでスミさんみたいにやる方法もあります


それはそうと、今回使った黄色ハニーの機体、赤ハニーより、だいぶ後で切手で機体だけ追加で頼んだ物なのですが、
バッテリーの保護回路が入っていませんでした。!古い物なのか??それとも問題が解決して不要になったのか?ただ付け忘れたのか??とっても不思議!



充電器

2006-12-29 16:58:37 | ハニービー

ハニービーのバッテリーをソケットで外れるようにしました、そしてリード線も少し長めにしたので、リフトモーターの回転調整+バッテリーの移動で、かなりホバリング調整が楽になりました。


そしてソケットも飛行機と同じにしているので、飛行機用の充電器で充電しています、ところが50mA用の充電器が無いため30mAでやっていましたが、かなり時間が掛かってしまいます、
そこで新しい充電器を作りました。tokoさんの充電器のまねっこになりましたが、すこし変えて計算要らずの直読式です。

2進数4BIT出力のロータリーSWを使って、
1=15KΩ 2=7.5KΩ 4=3.75KΩ 8=1.88KΩ とすることで、LTC4054LES5-4.2で10mA~150mAまでのバッテリーすべてに対応できます。

表はすっきりですが、





裏はごっちゃり、抵抗値を合わせるためにかなり苦労しています。



そして携帯の充電器ケースに入れてこんな感じ、そして現場でコンセントをたくさん使わないように、左3個は一つの携帯充電器電源からとっています。
一番右もロータリー式ですが、一々ドライバーが必要で不便です、
150から上も考えていますが、いくら飛びが良いのか??考えがまとまりません
とりあえず今の右2台でも最高は550mAまで大丈夫なので、まあこのままかな?

PS, ただこの機体のバッテリーを充電するだけならば、TOKOさんのショップにある充電器の抵抗を少し変更するだけで大丈夫です、また同じバッテリーもあります。






クリスマス飛行

2006-12-24 22:41:34 | ハニービー


世間はクリスマスイブなのに、一人さびしく部屋でハニービーを飛ばしています。
でも時間のたつのも忘れるくらい、面白い!!
なにせ、前進もホバリングも後進まで出来るハニービーですからね~!!
飛行リーマンさんありがとう!!)

機体を前後にとっても長くしてラダー方向の回転を止めているので、かなり安定しているように見えます。

動画をUPしたいのですが、You tubeになんだかUPできなくなってしまいました。
仕方ないのでアメーバにUPしてみました、まだまだへたくそですが、
ご覧ください。

この改造をしてからは、だいぶ操縦しやすくなりました。
やたら勝手に旋回しないのが大きいのですが、バックできるのも気に入りました、
バックは割と素直に進むのですが、前進はなんだか1m上から糸で吊り下げているような動きで前進してストップすると、20cmくらい戻る感じがします。
前進はまだまだ早くすることが出来ますが、あまり早いと手に余るので....


機体の重量は約10gでほとんど変わっていません。
材料は、EPP 60倍発泡、3ミリで作っています、ここで手に入れました
前から見るとこんなに薄っぺらい、ウイングも色々変えてみましたが、いまいち決定的な物に行き当たりません。



裏側は幻のCチャンネル青ハニーです、(どんなデザインかわからないので適当)
バッテリーも取り替え式にして、次々とバッテリーを変えて飛ばせるように、
また重心の移動も簡単にしました。



リフトモーターはFETが付いているので、10オームのMK04-S10に変更しました。これだと小さくて軽い割りに、前進も力強く前進します。

そして取り付けを少し左ななめに取り付けています、これは前進をかけるとなぜか左旋回するので、右ラダーを打ちながら前進させているのでその打消しのためです。



送信機も右スティックだけで操作できるので、私のような不器用者にはとても具合がいいです。でも少し力を入れるとすぐに前進に入ってしまうので、もうすこしタクトSWが硬いか、ストロークがあるほうが良いかもしれません。


ハニビ Cプログラム改造

2006-12-22 00:02:45 | ハニービー


飛行リーマンさんの、Cプログラムが完成したのでさっそく試してみました。

Cプログラムとは、ハニービーを3チャンネルで飛行させるためのプログラムで、
ホバリングの時も少しエレベーターファンを回して、バランスを取ります、
そして強力に回して前進、スローでバックと言う方法で、以前からお願いしていた物です。

それ以外にも前進と、停止だけのAプログラムや、
バックの時にファンを逆転させるBプログラムの 
3種類ものプログラムを作ってくれました。(ありがたいことです)


さっそく改造です、以前のAプログラムのPICを外して(PチャンネルのFETを付けていました)




Cプログラムを書き込んだPICの2番ピンとFETのゲートを半田付けします
この時FET(IRLML2502)は逆さまの方が、ピン配置がよかったのでさかさまになっています。




配線は以前と同じで、電源とモーターへの配線をつなぎます。




ノーマルの機体は操縦が下手なためか、すぐ回転してジャイロがほしいくらいでした。何とか簡単に回転を押さえられる手はないかと言う事で、一番上の写真のように前後におおきな板を付けてみるとすごく安定していい感じに飛行できたので、下の写真のように EPP単版で、前後に長く機体を作り替えました、





しかしこれがいけません何だか横に流れてきます????
ウィングが重要な役目をしているみたいでもう少し調整の必要があります、
でもプログラム自身に問題は無さそうです。

ハニービー送信機改造

2006-12-13 03:16:39 | ハニービー

ハニービーの送信機を、右スティックで、前進と後進も出来るように、改造してみました
今度飛行リーマンさんが、LトリムSWを押すと前進、LR両方押すとバック、としてくれるはずですので、
早くも送信機だけその仕様にあわせて見ました。



右のスティックの下から外して、前後に動くようにして、その下にタクトSWをはさみました、



前は1個で後ろは2個少しアンバランスだわ~




ついでに左のスロットルレバーのバネを外してしまいました。
はたしてこれで動かせるのでしょうか??たのしみand不安?




前後に少しだけかたむきます。(ちょっと弱そうだけどだいじょうぶかな~?)



少し左のスティックに比べて浮いてしまいました。(う~む微妙


ps 

今日この送信機で以前のプログラムのままとばして見ました、結構いい感じで飛びます、でも少し力を入れるとすぐに前進ファンが回ってしまいます。
何回か飛ばしているうちに、ラダーが効かなくなってしまいました、
調べてみると右のラダーSW用の線が切れていました、硬い線ですのでやっぱりと言う感じですが、仕方ないので、やわらかい撚り線に変えて見ました。



前にもタクトSWを追加して前進方向を少し重くしてみました。
飛行動画もUPしてみましたが、操縦がへたくそ、前進しているのが、わかるでしょうか?