インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

必殺ドータイト計画

2006-06-28 20:05:12 | さらなる挑戦

受信機をさらに軽くするためのアイテムとして、ドータイトを購入しました。
ドータイトとは、導電性の接着剤で半田付けの代わりに使えます。(銀が入っているためか、ちょっぴりの割りに結構なお値段ですが)
0.88g機の受信機を大写しにすると半田がたっぷり乗っているのが判りますが、あれが私の技術の限界です。
この半田をドータイトに変えて少しの量で接着できないかな?と言うのが主な目的ですが、
少し良いことを思いつきました、赤外線のセンサのグランド端子は、シリコンチップのベースになっているため、少し長い時間半田するとすぐ壊れてしまいます。
しかしドータイトならどこにくっつけてもかまいません、わざわざ端子を出す必要がないのです、これでもっと削りこめます。
そしてもっと大胆な発想ですが、信号線と電源線も端子を外して金のボンディングラインに直接、電線を接着できないかな?と思いました。それができるとセンサは大幅に軽量化できます。
そこで実験です。



結果は失敗、ベースへの導通はあるのですが、金線はどうもだめみたいでした。
もう少しやってみますが、受信機の組み立て方法も考えないといけません。
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毎回同じ絵です

2006-06-24 00:35:22 | さらなる挑戦



今回も飽きもせず同じような写真です、この前作った治具でモーターを組んで見ました。
シャフトは元の鉄のままです、しかしこのありさま0.26gで0.75mA重さは0.21g、
む~なんと言いましょうか、少しずつ進歩はしているものの
努力の割りに報われないというか、本気で白旗上げよかな~(努力家じゃないもんね~)
今回は回転はスムーズなので、外側のケースがないために磁束がもれているためか、ブラシの当たりがもうひとつなのかなと思いますが、いまいち良くわかりません。せめて0.4gはないと飛びそうにないのにな~。
カーボンシャフトも0.6ミリのきれいな円柱にするワザが見つからず、停滞気味、
改めてロバートさんの偉大さがわかってきました。
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まずは治具作りから

2006-06-22 00:13:39 | さらなる挑戦
モーターの改造をなめていたわけではないのですが、ピーナッツ1粒よりも小さいモーターだけに、いいかげんな手作業ではどうしようもないことがわかってきました、
そこで外周3箇所を固定するカーボンシャフトを支える治具を作ってみました。この上で組み立てて、丁度良いところで接着というもくろみです。
それからマグネットの中の筒にシャフトが当たらないように、フイルムで筒を作って見ました、固定した後でそっと抜くつもりです。はたしてうまくいきますかどうか?
千里の道も1歩から、あ~まだまだ先は長そう??

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6月16日飛行会

2006-06-18 01:07:38 | 飛行会

6月16日の飛行会です、和田さんの複葉機が安定した飛行が出来るようになってきました。翼面積が2倍で広いせいかゆっくり飛行です。


ラダーのヒンジ部分が変っているので、写真を撮ってみました。上下に針が入っていて取り外せます。横にテープなどを貼ってヒンジにすると回転の中心が狂うのですが、この方法だと中心がきれいに決まるので、うまいやり方だと思います。


とあるサイトで、無尾翼機は垂直尾翼が大きいと、旋回から復帰しにくいと言う情報を見つけたので、ひょっとしたら1.2g機の右旋回の巻き込みぐせが直るかと思って、垂直尾翼を切り詰めてみました、



実験飛行の結果は、ぜんぜんだめ余計悪くなって、飛ばしにくくなりました、巻き込み癖も直っていません。(ビデオではあまりわからないかな?)
それにくらべて0.88g機は素直で飛ばしやすいです。(変りばえもしませんが飛ばしました。)
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モーター改造計画もじわりじわりと進行しています。懸案のデジタルノギスを購入しました、100分の1ミリまで見えてすばらしい!これがないととても無理です。そしてこの前のうそやら間違いを発見、
シャフトがテーパーになっていると言ったのは間違い、薄い目のせいです。
頭から後ろまで0.59ミリピッタリです。
そしてそこに入れようとしていた0.6ミリのカーボンシャフト0.66ミリ??なんで??目が薄いから、そりゃ入らないわけです。
そんなこんなでシャフトを削って0.59ミリほどにして、前の軸受けも付けて慎重にブラシも入れて、組立てました。重量0.2gピッタリ ロバートさんのモーターにそっくりです、 いい感じ?!




そしてベンチテスト、、、、0.16g 、90mA 少し進歩と言うべきか??
J7モーター残り1個しかありません、!!
コメント (5)
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カーボンシャフト

2006-06-14 20:36:49 | さらなる挑戦
 
 ナイ~ショット!部長~今のは300ヤード近く飛びましたね!
うむ、このドライバーのカーボンシャフトが良いんだな!ところで君のクラブ今どきメタルシャフトはいかんだろ~、カーボンにしなさいカーボンに!!
という部長の勧めもあって、シャフトをカーボンに替えてみました。
でもコアレスモーターの心臓部、コイルかごを壊さないように抜かないといけません、そこで下の写真中央の真鍮棒に0.7ミリの穴を開けて冶具を作りました。後で思ったのですがボールペンの先でも良かったかもしれません。マグネットを抜いた後に冶具を入れて後ろから0.5ミリのピアノ線をあててハンマーで軽くたたいて抜きました。



このメタルシャフトは0.03gカーボンに替えるとほぼ0.03g軽くなります。そこへ0.6ミリのカーボンシャフトを入れようとハンマーでたたいたら、整流子の部分がつぶれました。良く見てみるとシャフトは先のほうがテーパーになっているではありませんか。
しかたないので整流子の部分をラジオペンチで機嫌をとってテーバーにしたカーボンシャフトを入れて瞬間をしみこませました。
それにマグネットを通した写真が最初の写真です。
0.6ミリのシャフトはぴったりで、結構いい感じですが、どのぐらい持つのかなと少々不安です。
それを組み立ててさっそくベンチテスト、あれ自分で回りません、手で回してやると回り始めます、100mAも流れて0.03gとは、、、部長のうそつき!

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