インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

ブレードMSR送信機信号まとめ

2011-11-10 22:34:26 | 飛行機 技術情報
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ブレードMSR送信機の2.4G基板への信号の受け渡しを色々調べて来ましたが

結局のところこんな感じで良いのじゃないかと思います。

最初の立下りから10ビット毎を1バイトとして、各chについて2バイト使い

上位の6ビットがch情報で

上位2ビット+下位8ビット=10ビットでジョイスティックの位置データ






5ch、は右スティックを押すたびに0A Ahと354hを繰り返す

6chは、左スティックを押すと354h離すと0A Ah






PS ジョイスティックのデータはこれより多めに振れているときもあるようですが、

最低(170)、最高(852)で良いのではないかと想像しています。

ジョイスティックの抵抗値には結構ばらつきがありますので、

どれもきれいに中立位置で(511)になっているのはあやしくて

(そんなに精度の良いものを使っているとは思えない)

ソフト的に補正しているからではないかと想像しています

電源立ち上げ直後か、生産段階で中立位置のAD変換データーを(511)となるように補正している

のではないかと?そのばらつき分が多めに振れているのかも??



何か間違ってましたらコメントください。
コメント (4)
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MSR送信機信号解析

2011-11-04 19:49:40 | 飛行機 技術情報
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永野さんが、優秀な機械で波形を撮ってくれたので、仕事もせずに考えて

多分こんな感じじゃないだろうかと、推測しました。

最初の立下りから10ビットごとには確実に立下りがあります。

なので、最初の2ビットはデータでなくて、同期の為の立下りエッジを作っていると考えると

大きくして2段の方が見やすいかな?







たとえばスロットル信号で見ると、立下りエッジ確認の赤い部分は無視して、

8ビット分0ビットから順番に出しているとします。

すると下の図の通りにデータが取れます。




これをいろいろな場面に照らし合わせてみると、

下のようになって、結構理屈に合います。

各ジョイスティックのデータは10ビットと言う事ですね




プログラム作る為には正確な信号時間が必要なのですが、

1バイトのデータ幅は、約75~76μSと言う所でしょうか?





PS、あくまで推測と言うことで、永野さん検証お願いします

また正確な時間幅、わかれば教えてください??



PS2

コメントにも書きましたけど、5CH、6CHは、こんな感じだと思います。









PS3

結局この送信機で、RX33などのマイクロ受信機を使った場合、5CH、6CH が使えるか?と言うのが

注目のポイントなのですが、(東京の人たちはすでに知っていたのか知りませんが)

実験の結果.........使えます!!!!

5CH (右のスティックSW)は電源入れた直後は、2ms近い信号が出ています、そして1回押すと

1ms近くになって、もう一度押すと2msを繰り返します。

つまりサーボの動きに直すと右一杯から、左一杯の動きを繰り返すと言う事になって、

引っ込み脚の操作にはもってこいの信号になっています。

ただ舵角も変わると思うので、足が出ている間は舵角ひかえめ?とか、なるかもしれませんが.....


そして 6CH ですが、バインド用で、押すと音も出るし、使いにくいのでは?と思っていましたが、

何と!ぴったりの使い道が、ありました。 IRD のトリガ信号にばっちり!! 

押すと1ms近くの信号が、2ms近くに変化します!音もピロピロ音ですが、ガンの発射音と思えば、

最初からサウンド付の送信機として理想的という事です。

でもちょっと、左スティック押し込む操作は、硬いので別のスイッチを付けるのが良いかも知れません、






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小型送信機追加

2011-10-30 00:31:06 | 飛行機 技術情報
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 IRD信号を、どのチャンネルに入れるかですが、(スティックを一杯上に上げるのと同じ信号1.9ms以上のHI信号)

前の回路では、強制的にラダーのジョイスティック回路に入れていたのですが

例の 2.4G 受信機は、3chから7chの物まであるので

作る物によっては、IRD信号の入るチャンネルを色々変えたいと思ってプログラムを少し改良しました。

又チャンネルも増やして、6CHまで使えるようにしました、変なギミックとか、折りたたみ脚なんかに使えるかもしれません。






黒のタクトSWを押したまま電源を入れるとCH3(エレベータ)にIRDが反映される

黄色のトリガSWを押したまま電源を入れるとCH5にIRDが反映される、(1.5ms→1.95ms)

どちらも押してないで電源を入れるとCH4(ラダー)にIRDが反映される

動作中に黒のタクトSWを押すとCH6が(1.05ms→1.95ms)に変化する


すべて、フタバ→JR変換用のPICで行っていますので、赤外線は4CHのままで、IRDも関係ありません。


もしプログラム必要ならメールください、



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BLmSR送信機

2011-10-24 23:38:45 | 飛行機 技術情報
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今回の送信機作りですが、ブレードmsrの送信機を改造して、

赤外線を搭載できたらかなり楽だなと思って、

中身を覗いて見ました。


後ろの配線を見る限り、中央のマイコン?に全部入って処理をしてしまっているみたいですね、






2.4G基板へは3本の線で渡っています。電源と信号線!!





信号はこんな感じで、スティックを動かすと、細かくデジタル信号が変ります、トリム信号は別に無くて

スティックの信号が変化します、写真では各信号がわかりやすいように、トリムSWで信号のHIが長く続くように

してみました。





後ろにまだだいぶありますので、5CHとか6CHとか用意されているのかもしれません、

メインの信号が変っても別の信号が変らないので、パリティは無いのかもしれません。



モード1と2の切り替えは、表からは固定になっていますが、内部にはちゃんとSWがあって機能します。




アンテナじゃまなので、内部に入れようとしても丁度アンテナ線の太い所が、

ビスの所にくるので少し加工が必要かもしれません。





コメント (9)
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小型送信機完成

2011-10-20 22:33:07 | 飛行機 技術情報
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だいぶ時間が掛かってしまいましたが、一応完成です。

表面の銀塗装はがれてきたので、全部とってブラックフェイスになりました。


赤外線のLEDも2個に増やしました、このLED真下に放熱用の半田をする必要があって

普通の半田コテでは不可能です、私はオーブントースターに入れてくっつけました。





赤外線のモニタ回路も押し込みました、38Kは赤 57Kは青 

もう少し明るくしても良かったかもしれません。





前面にセンサの穴あけて、位置合わせるのが大変







先日の電源逆接続で、こんなひどいことになっています。

レギュレータと、電圧監視IC取替え、(涙)





電池の電圧が下がっても、操縦に夢中になっていると、LEDだけではわかりにくいので、

せっかくスピーカーがあるので、警報音を出す事にしました。

これまた12F629で簡単なプログラムを組みました。そしてこんなところにおんぶ





音はこんなです。


送信機サウンド




ついでに、全回路図、








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