昨日電卓を買ってきました。
電卓が出始めた頃に、死んだ親父が数十万出して買った、交流電源式の電卓が近頃、さすがに調子が悪くなったきた為です。
300円もする高級品ですが、(100円ショップにもあるので安いとは思わない)
ちょっとおかしい??
暗い場所で使うと液晶の表示まで薄くなる、ソーラーなので当たり前ではない
2ウエイと書いてある、つまり暗い場所では電池から電源を供給するはずなのに
どうしてだ???
あ!電池が入ってませんでした。
なんだ、と電池を入れましたが、まだだめです。
そこでねじを外して開けてみました、
え~と、ん??なんだ??この線
ほーすごい........
最初はこの線が切れていると思いましたが、しっかりつながっています、
むしろ両方の線を5cmずつひねって、あまった線をていねいに巻きつけているのです。
この意味を理解するのにしばらく考えました、そしてその回答はおそらく
製造段階でこの線は一定の長さに切りそろえられて大量にあるはずです
その線を切る裁断機に入れるのに、ロールの最後と次のロールの始めをこのようにつないでいるのではないかと思いました。
そしてたまたまつながった所が、混ざってしまった、
しかし普通なら、この次の工程で半田付けする、女工さんが跳ねるべきものです。
日本なら必ずどんな下請けのひとでもそうするでしょう。
このあたりが、中国?の労使関係の片鱗をうかがうことができます。
話は戻って、じゃ?何が悪いの??
じっくり調べていくと、、何でこんな電源の所にLEDが付いているのだろう
こんな内部で光ってもしかたないし、と言うのもさておき、
(保護回路の代わりか、なにか生産段階のチェックの為か??)
結局ダイオードが逆でした、しかも半田付け女工さんの責任でなくて、ダイオードメーカーのマーキングミス.........
日本では考えられないことです。
ほら~!ね!もちろん赤が+ですよ。
このロットすべてダメなのではと疑ってしまいます????
ゆっくりゆったりの癒し系の飛行機もいいのですが、
体育館を元気に飛び回る機体も楽しい物です。
それが上昇も降下も左も右も、意のままに反応する機体は、とっても面白く
たのしいものです。
ちょうど最初に作ったこの機体がそんな機体で、サイズも手ごろなので飛行会に連れて行く定番の機体になっていました。
それで今回の本で紹介しようと題材に選びました。
しかし作りやすくをモットーに微妙にサイズを違えたり、微妙に重くなったりしたために、
飛ばしてみるとどうも違います、飛ばしにくい上になんだがもっさりさえません。
そこでまた微妙に変えて3機目です。
今度は気持ちよくとんでほしいな~。
19日の飛行会に行って来ました、
エレキジャックに執筆する機体の飛行状態の確認をしようと機体は持ってきたのですが、肝心の送信機を忘れてしまいました。
フェスタボケか、何だかおかしいです。
しかたないので E-ski004ハニービー を飛ばしてヘリの練習です。
この機体の軽量化もこれから先は、お金の掛かりそうな事ばかりですので、急に意欲がなえてきました。
とりあえず、自由に飛ばせるように練習あるのみです。
小さなキャノピーを付けているとあまり小さくなったように思いませんが、
元のキャノピーだと不細工に見えるくらいに、小型化しています。
飛びっぷりはこんな感じです。
もちろん私の操縦ではありません。
余談ですがこの004と良く似た下の写真の Walkera社の 旧ドラゴンフライNo.4 は、和田さんが操縦中に煙を吹いて墜落しました。モーターをハニービーの物に取り替えたのがいけないのか、FET部分から発火しました。
同様の事が多いのか、以前オークションで同じような機体を手に入れていました。
こちらはまだFETが膨らんでいるだけに見えますので、ためしにtokoさんのショップにある、FET(IRF3717PBF)に取り替えてみました。
すると何事もなかったように快調に飛んだそうです。
話は変わって、カーボンロービングなる物が到着しました、細い黒髪みたいです。
これを使って細い細いカーボンシャフトを作って、超軽量機に挑戦か?
と思ったら、こんな物も到着しました。
何たる浮気者~!!
太い物の後は、細い物というわけではないのですが......
上の写真、テスターの測定棒と変らない大きさの半田ごてです。
gootの製品で、MI-6 長さ15cmで9g、電源は6Vで1Aですのでバッテリーでも使えます。
実はフェスタに出かけて、柴田さんに使い勝手が良いということを教えてもらいました、
そこで2日目は、yasさんと一緒に、秋葉原に買出しに行ったついでに買ってしまいました。
千石電商で1530円とお手ごろです、細い、替えこて先 MI-6T-SB 230円
と、お隣の秋月電子で6V1.8Aの小型ACアダプタ600円も買い入れました。
元々付いている赤黒の電源線は硬いので、やわらかい線に取り替えました。
受信機を組んでみましたが、この小さな基板には熱量は十分です、
そして顔を近付けて作業しても熱くありません、
ただ、半田ごて台は何か考えないと普通の物では大きすぎます、
しかし左手に持ち替えて持っていても何らじゃまになりませんので、コテ台に置く必要も無いかもしれません。
これは今使っている半田ごてたちです、青いピストル型の 130W、20W切り替えの 白光のNo981が、お気に入りです。
しかし飛行機になってさすがに大きいので、以前から使っていた、青い20wの白光NO453を主に使っていましたが、半田の乗りが悪くなってきたので、少し前に白いgood CRX-30、22W、を買ってあまり試さないうちに、今回のものを買ってしまいました。
それから一番左の物が、単三バッテリー3個内臓で、電源が無くても使えるコードレスハンダゴテ Weller BP645MP です。
としちゃんが同じような物を使っているのを見て、どうしてもほしくなって、今回買ってしまいました。
これも秋葉原のマルカ電機工業で2380円と格安です。
ボタンを押すと完全に冷えていても15秒くらいで使えます。現場での修理に便利です。
ついでにお勧めの方法をひとつ紹介すると、私はこのようにして使っています。
まず時間がたつと切れるタイマーを電源に入れて、次にスライダックで少し調整できるようにしています。
タイマーは何度もハンダゴテを入れっぱなしにしてヒヤッとした、苦い経験から来る物です。
このようにすぐに手の届く所にタイマーを付けて置くと、ハンダゴテのコンセントを入れるよりはるかにスムーズで便利です。
と言うことで、きたない作業デスクをお披露目~。