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「ピーチ・ブロッサム」~モネの色彩と「Rose Library」(5)

2021-08-16 05:38:09 | Rose Library
「ピーチ・ブロッサム」~モネの色彩と「Rose Library」(5)

モネの色彩「軽井沢LG・イングリッシュガーデンからフレンチローズガーデン望む」



「軽井沢レイクガーデン」



軽井沢の美しい景観と英国風建物でのんびり!
8つのエリアと水辺が織りなすナチュラルガーデン
「フレンチローズガーデン」
70種200株の華麗なバラが見事。



「ラビリンスローズガーデン」、
石畳が美しい。
「フレグランスローズパス」、
日本最大級の長さを誇るバラの小径
「イングリッシュローズガーデン」、
軽井沢の美しい自然と調和した園内は160種600株の英国系バラが楽しめる。
「レイクサイドパス」、
雄大な浅間山や押立山を一望でき、四季折々にさまざまな表情を魅せる植物や花々であふれています。


クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「戸外の人物習作(右向き)」

「戸外の人物習作(左向き)」とほぼ同時に描かれたと思われる作品で、「日傘の女(右向き)」とも呼ばれ、モデルはシュザンヌで、表情はほとんどわからない。
モデルを務めたオシュデ夫妻の三女シュザンヌの表情は判然としない。
1887年にモネは、こうした試みを行った意図について、批評家のテオドール・デュレに対して、「私が納得するままに、風景画のように戸外の人物を描く」と述べている。

「睡蓮の池の橋」

米・ニューヨーク メトロポリタン美術館所蔵 制作1899年
1899年の夏、モネは睡蓮の池とそこに架かった日本の橋とをモチーフに12点の水の庭の情景を描きました。日本風の橋を中心モチーフとした連作です。ご紹介4点目です。
このグループに属する作品は「第一連作」と呼ばれ、1899年に12点、1900年に6点が制作されています。
これら12点は、相互にわずかな違いはありますが、いずれもほぼ同じ、左右相称の構図をとっている。
「睡蓮の池と橋の風景」シリーズ1899年の連作12点全てをご紹介できるかどうかはまだ分かりませんが、私も初めての試みですので、出来る限りご紹介していきたいと思います。

カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。

「ピーチ・ブロッサム」(5)
淡いピンク色の半八重のカップ咲きで、咲き進むとほとんど白色になります。
優しい雰囲気のバラで、香りはフルーティーです。
透明感のあるソフトピンクの花。タンポポ色のおしべと赤いめしべ。
花型は適度に力の抜けたセミダブル。枝にトゲがびっしりついています。
四季咲き性で、花つきが良いため鉢栽培にも適しています


品種名(系統)イングリッシュローズ
別名表記 
原名 Peach Blossom
咲く時期 四季咲き
花の形 シュラブ
花径・葉色 中輪
樹勢 強健
香り 強く香る
育てやすさ 難しいバラではない
育成環境 切り込んでブッシュ状にも伸ばして小さなつるバラとしても有用。
作出年1990年 作出者デビット・オースティン 作出国イギリス




「クロッカス・ローズ」~モネの色彩と「Rose Library」(4)

2021-08-15 05:43:08 | Rose Library
「クロッカス・ローズ」~モネの色彩と「Rose Library」(4)

モネの色彩「軽井沢レイクガーデン・フレンチローズガーデンを望む」




薔薇の貴公子大野耕生氏
50年の歴史を持つ別荘地レイクニュータウンの中に、2007年オープンした広大な庭園「軽井沢レイクガーデン」。

日本中のガーデナーが注目する薔薇園で、ガーデンプランに設立当初から関わっている大野耕生氏、「ローズスタイリスト」として活動する気鋭のバラ栽培家です。

全国各地のローズガーデンデザイン・植栽等を手掛ける傍ら初心者にも易しい栽培方法やバラの魅力を幅広く伝える講演活動を全国各地で精力的に展開中です。
大野耕生氏語る
「軽井沢は冬の寒さがバラの花にとって最高の適地。寒暖の差が花びらを大きくさせます」

「バラ栽培の楽しみだけではもったいないと思います。
それぞれの五感を使ったバラの楽しみ方があります。

目で花を愛で、耳で花びらの落ちる音を聞き、花の香りを楽しみ、茨のトゲや葉っぱに触れ、花びらのジャムや紅茶を味わう。

いっとき立ち止まって周囲を見渡す心のゆとりが大切です」
https://www.rose-stylist.com/



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「戸外の人物習作(左向き)」

モネが1886年に描いた作品で、「日傘の女(左向き)」とも呼ばれ、「散歩、日傘をさす女性」の構図を意図的に再び採用した作品です。
「戸外の人物習作(左向き)」では、モデルを務めたオシュデ夫妻の三女シュザンヌの表情は判然としない。1887年にモネは、こうした試みを行った意図について、批評家のテオドール・デュレに対して、「私が納得するままに、風景画のように戸外の人物を描く」と述べている。

「睡蓮の池」

神奈川県箱根町ポーラ美術館所蔵
(日本に存在していることを誇りに思っています)
モネは、1883年からジヴェルニーに移住し、ここに家を建て、庭を造成します。
家の前には色とりどりの花が咲き乱れる庭を造り、1893年「水の庭」を造りました。
「水の庭」には、池を作り睡蓮を植え、池の上にはモネは好きだった日本の浮世絵に描かれたような太鼓橋を架けました。
この自分がつくり上げた幻想的な庭で、モネは睡蓮の池と橋の風景を描いています。
この作品は1899年の連作12点のうちの1点で、3点目です。

「睡蓮の池と橋の風景」シリーズ1899年の連作12点全てをご紹介できるかどうかはまだ分かりませんが、私も初めての試みですので、出来る限りご紹介していきたいと思います。

カテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。
何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。
そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、繰り返し咲きます。


「クロッカス・ローズ」(4)
大輪のロゼット咲きは、最初カップ咲きで次第に反り返ってきます。
色はソフトな杏色、時間とともにクリーム色となり変化が楽しめます。
力強い自由咲き、ティローズの芳香が楽しめるイングリッシュローズです。
小さめな花びらがびっしりと詰まってまるでダリアのような花形です。
大腸癌の人々を助けるために設立された「クロッカス信託」にちなみ命名されており、売り上げの5%が献金されます。



品種名(分類と系統)シュラブ イングリッシュローズ
原名 Crocus Rose
咲く時期 四季咲き 
花の形 カップ咲き ロゼット咲き 
花径・葉色 中輪
香り 香り強く香る
作出年2000年 作出者デビット。オースティン 作出国イギリス



「コーヴェディル」~モネの色彩と「Rose Library」(3)

2021-08-14 06:23:31 | Rose Library
「コーヴェディル」~モネの色彩と「Rose Library」(3)

モネの色彩「軽井沢レイクガーデン・フレンチローズガーデン入口」


「レイクガーデン今昔」


この軽井沢レイクガーデンは、以前レマン湖と呼ばれており50年前にリゾートプロジェクト「レイクニュータウン」の一端として完成した人造湖だったのです。スイスの「レマン湖」より名前が取られました。

島の中心に「アムール神殿」が作られたり、バブルの時代に向かって様々な建造物が作られていました。もとは1963年に完成した軽井沢レイクニュータウンの目玉、軽井沢湖として運用開始した過去があります。

私も40代の頃軽井沢に良く行っていましたが、レマン湖として記憶しています。

この軽井沢レイクガーデンは大野耕生のプロデュースにより2007年に開園しました。

監修をしているローズ スタイリストの大野耕生さん、明日は彼の特集をします。



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。
「散歩、日傘をさす女」

フランスの画家クロード・モネが1875年に描いた絵画。日傘を頭上にかざしているのは、モネの最初の妻カミーユであり、彼女が長男ジャンとともに草原を散歩する様子が、下から仰ぎ見る構図で描き出されています。

「睡蓮の池、緑のハーモニー」

1899年の夏、モネは睡蓮の池とそこに架かった日本の橋とをモチーフに12点の水の庭の情景を描きました。本作品はその一つで、池の西岸から見た橋を中心に据え、池の水面と睡蓮、岸に生える陸生の植物とそれらの水面への反映などを克明に描いたものです。
日本風の橋を中心モチーフとした連作です。このグループに属する作品は「第一連作」と呼ばれ、1899年に12点、1900年に6点が制作されています。
これら12点は、相互にわずかな違いはありますが、いずれもほぼ同じ、左右相称の構図をとっている。

「コーヴェディル」(3)
カップ咲き、ミルラの豊かな香りがあり、半横張りに大きく成長します。チャールズレニーマッキントッシュの子孫。イギリス・シュロップシャー州の渓谷の名前から取られました。



品種名 コーヴエディル
系統 シュラブ イングリッシュローズ
別名表記(登録名)Rosa AUSnetting CORVEDALE
原名 Corvedale
咲く時期 繰り返し咲き
花の形 カップ咲き
花の色 ピンク
花径・葉色 中輪
樹勢・形 強い・シュラブ 
香り 中香(ミルク&ダマスク)
育てやすさ 普通
育成環境 日向を好む
特徴 珍しい 入手困難
作出年2001年 作出者デビットオースチン 作出国イギリス



「アラン・ティッチマーシュ」~モネの色彩と「Rose Library」(2)

2021-08-13 05:29:01 | Rose Library
「アラン・ティッチマーシュ」~モネの色彩と「Rose Library」(2)

モネの色彩「軽井沢レイクガーデンめがね橋入口方面から望む」


私は「軽井沢レイクガーデン」をこよなく愛しています。

6月時分、園内に入った瞬間「モネの色彩」だと思いました。

フランス印象派の中でもとりわけモネは大好きです。
フランス「オルセー美術館」や箱根「ポーラ美術館」には何回も行ってクロード・モネに没頭していました。

レイクガーデンに「睡蓮の池」があるのを見つけて確信しました。
施主や設計士がモネ庭園を造りたかった意図が分かりました。

ですから余計にこのガーデンが好きになりました。

そして1万坪の敷地内に4つのローズガーデンがあります。

「フレンチローズガーデン」「ラビリンスローズガーデン」「フレグランスローズパス」「イングリッシュローズガーデン」に400種類のバラと宿根草300種類が植栽されています。



クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)
印象派を代表するフランスの画家。

「印象・日の出」

クロード・モネが1872年に描いた絵画。印象派の名前の由来となる美術史上、重要な意味を持つ作品である。
モネはこの作品に関して、「ル・アーヴルで部屋の窓から描いた作品で、霧の中の太陽と、そそり立つ何本かのマストを前景に描いた」と述べている。
フランス北西部の都市ル・アーヴルの港の風景をやわらかい筆の動きで描いている。
この作品が初めて展示されたのは1874年の印象派展だった。
その展覧会のカタログの責任者であったエドモン・ルノワールから作品のタイトルを求められた時のことをモネは次のように説明している。
これに「ル・アーヴルの眺め」という題をつけることはできなかった。
そこで「印象」としてほしいと言った。

「睡蓮の池と日本の橋」

モネがパリ郊外のシルヴェニー村に建てた家の庭園。
睡蓮の咲いた池にモネが好きな日本の浮世絵に出てくるような太鼓橋を架けた。モネはこの風景を生涯愛していました。
この作品以降、モネの興味は水面に反射する光へと変わっていきます。
時間や天候で自在に変化する光とそれを映す水面の風景に心を奪われていたのではないでしょうか。

「アラン・ティッチマーシュ」(2)
オールドローズの持つ性質を色濃く受け継いだバラです。特に病気に強くその耐病性は特筆ものです。うつむきがちに咲いていますので、写真を撮るときは苦労しました。イギリスで人気のある育苗家ティッチマーシュ氏に因んで名付けられました



品種名 アラン ティッチマーシュ 
分類と系統 シュラブ イングリッシュローズ
別名表記 
原名 Alan Titchmarsh
咲く時期 四季咲き
花の形 カップ咲き
花径・葉色 大輪
樹勢(樹形)シュラブ・横張りタイプ
香り 強香(ダマスク香)
育てやすさ 強健で病気にかかりにくい性質
育成環境 夏の剪定では、上部1/3を目安に切り戻します
作出年2005年 作出者デビット・オースチン 作出国イギリス




「マダム・ボヴァリー」~モネの色彩と「Rose Library」(1)

2021-08-12 06:00:04 | Rose Library
「マダム・ボヴァリー」~モネの色彩と「Rose Library」(1)

モネの色彩(軽井沢レイクガーデン・フレンチローズガーデン)



8月7日軽井沢レイクガーデン「薔薇2番花」を見に行って来ました。

恥ずかしい話ですが、私は2番花という言葉自体知らず「薔薇が2番目に咲くのかなあ」位な気持ちで行きました。

正確には春先に(こちらは1か月以上遅れます)咲く花を1番花、その1番花が散ってから40日~60日頃咲くのが2番花ということでした。

パンフレットに「サマーローズウイーク8月7日~15日2番花見頃」とありましたので早速行きました。

園に入った途端に驚きましたね。2番花が所狭しとびっしり咲いていました。

今回私はある目的を持って撮影に出かけました。

私のブロ友は、花の撮影にはプロ級の方々ばかりです。
そして実際に自分で植栽もされています。
私は植栽はしませんから撮影だけでも素敵で綺麗な写真を撮って見たかったのです。
といっても、器材は「ソニー・デジタルコンパクトカメラ・サイバーショット」1台のみです(笑)
私は綺麗に咲いているバラ、私を感動させたバラのみを選ぶことにしました。
そしてバラに付いている名前を記載しようと決めました。
撮影する前メモ帳に名前、番号の記載、それから撮影をして、編集はバラ図鑑と撮影写真の照合、そして一口ポイントを記載しました。

何より美しく咲いている薔薇の花の写真に「魂」を吹き込みたかったのです。

薔薇の花に「名前」を入れることで「魂」が入り、全く違う雰囲気が漂っています。

そしてカテゴリーに「Rose Library」を作りましたので、いつでも覗きに来てくださいね。

何しろレイクガーデンには「バラの花400種類」あるのですから、まさしく「ローズ・ライブラリー」にして行きたいと思っています。

そしてバラは6月から9月まで1番花、2番花、そしてまた繰り返し咲きます。


「マダム・ボヴァリー」(1)
このバラの名はフランスの文豪フロベールの小説の女主人公で、理想と現実のはざまで翻弄され、悲劇的最後を迎える「ボヴァリー夫人」こと、エマ・ボヴァリーにちなんでいます。このバラはかなりの強健種で、病気にも強いので、栽培しやすいです。



品種名 マダム・ボヴァリー
別名表記 Deljam マダム ボヴァリー、マダムボヴァリー、マダムボバリー
原名Madame Bovary
咲く時期 繰り返し咲き
花の形 アンティークタッチ 花の色モーブ、ピンク、ディープピンク~モーヴ
花径・葉色 大輪 濃い緑
樹勢 強い、普通
香り 強香
育てやすさ 普通、初心者向け
育成環境 日向を好む
作出年2001年 作出者Dellbard 作出国フランス



「信濃国分寺に咲く蓮たち」

2021-08-11 06:17:01 | 信州「おいでなして」
「信濃国分寺に咲く蓮たち」


上田市信濃国分寺で見事な花を咲かせる「蓮(はす)」

7月中旬から8月中旬まで、その美しい姿を見せてくれます。

信濃国分寺裏手にある700坪の蓮池では、花の見頃を迎えていました。

8月5日に行ってまいりました。

泥の中から顔を出し見事に咲く蓮の花は「泥から出て泥に染まらず」と言われ、その清らかな姿が「智彗(ちえ)」「聖性(せいせい)」の象徴とされています。

お釈迦様の蓮華座(れんげざ)、古代インドの聖典などにも多く登場する神聖なる花です。

今まで蓮の花を写真で撮ったことはなくて心配ですが、蓮の花の画像を収めて来ましたのでご覧ください













































※「蓮一口メモ」
ハスは、ハス科ハス属の挺水植物(ていすいしょくぶつ)⇐水面から葉を立ち上がらせる植物
スイレンは、スイレン属に含まれる浮葉性植物(ふようせいしょくぶつ)⇐水面に葉を浮かべる植物
「花や葉のようすの違い」
「花」
水面に咲くのがスイレン。
水面より上の方で咲くのがハス。
「葉」
水面に浮かべてるのがスイレン。
水面より上へと立ち上がらせてるのがハス。
「花の形の違い」
ハスの花弁は、幅広で丸みを帯びています。お椀のような形で花の中央には大きな花托があります。
スイレンの花弁は、細長くシャープな印象があります。
「葉の形の違い」
睡蓮も蓮も葉は円形ですが、
切れ込みがあるがスイレンです。
切れ込みがないのがハスです。


「信濃国分寺」蓮の花を求めて

2021-08-10 06:26:56 | 信州「おいでなして」
「信濃国分寺」蓮の花を求めて


8月5日信濃国分寺に行って来ました。目的は蓮の花の撮影でした。

しかし一歩境内に足を踏みれると立派過ぎて撮影しようという気持ちになりました。

信濃国分寺は、長野県上田市国分(こくぶ)にある天台宗の寺院です。
本尊は薬師如来。江戸時代には「浄瑠璃山真言院国分寺」と号しました。
また「八日堂(ようかどう)」の別称があります。

全国に国分寺がありますが、奈良時代「聖武天皇の詔」により日本各地に建立された国分寺のうち、信濃国国分寺の後継寺院にあたるそうです。

なお、諸国国分寺の本尊の多くが釈迦如来であるのに対して当寺は薬師如来だそうです。

境内には本堂(薬師堂)、塔、鐘楼、観音堂、大黒天堂などが配置されています。

本堂は万延元年(1860年)に竣工しました。
近世の堂としては東信(東信州)最大で江戸時代末期の特徴がよく表れており、長野県宝に指定されています。

三重塔は高さ20.1メートル。源頼朝の発願と伝えるほか、塔内には建久8年(1197年)の墨書があったと伝わっていますが、室町時代の様式をよく表すものとして国の重要文化財に指定されています。

そのほか、三重塔の西側には鎌倉時代の作と見られる石造多宝塔(市指定文化財)があります。




「信濃国分寺全景」









「本堂全景」









「重要文化財(国指定)三重塔(建造物)」

「重要文化財(国指定)三重塔(建造物)」







「上田市指定文化財石造多宝塔(石造物)」

「真田・徳川会見の地」
第二次上田合戦時、真田昌幸と信幸の会見が行われた信濃国分寺。
参照「文春オンライン」https://bunshun.jp/articles/-/81





「室町時代の木の柱」




※明日は蓮池一面に咲く「蓮の花」をご紹介します。

軽井沢「風越公園」森の光りと影のアンサンブル

2021-08-08 05:36:37 | 軽井沢散策~夏
軽井沢「風越公園」森の光りと影のアンサンブル




8月3日「風越公園」(かざこしこうえん)に散策に行きました。

風越公園は、軽井沢町にある都市公園(総合公園)です。

公園内にある風越公園アリーナは1998年(平成10年)の長野オリンピックでカーリング会場として使用されました。

その他温水プール、アイスパーク、総合体育館、テニスコート、グラウンド等まさしく総合スポーツ施設です。

久しぶりに軽井沢の「森の光りと影のアンサンブル」を堪能、撮影して来ました。






「軽井沢アイスパーク」



「風越公園総合体育館」

「風越公園アイスアリーナ」









「風越公園アイスアリーナ」























「軽井沢町植物園」

2021-08-07 05:46:58 | 軽井沢散策~夏
「軽井沢町植物園」


8月3日軽井沢町植物園に行って来ました。

この間レイクガーデンの草花を撮影して以来草花撮影が好きになりまして、これからいろんな場所に出向いて草花も撮影しようという気持ちになっています。

草花の良さは何と言っても可愛い。存在感が薄くてひっそりと佇んでいますが、それでいて力強さがあります。その辺が魅力ですね。

軽井沢町植物園では、敷地面積約20,000㎡の中に約145科1600余種が集められています。

園内の植物は、科別に一連の場所に配列し、個々にラベルを付けて、種、または変種が比較検討できるように植え付けてありますので、それぞれの違いが容易に分かるようになっています。

ちなみに軽井沢町の町花は「サクラソウ」町木は「コブシ」です。

これから四季を通じて植物に触れていこうと思います。









「ヤマユリ」



「キキョウ」





















「ヤマユリ」





「アサマキスゲ」





「出会い」オリジナルな作詞活動

2021-08-06 06:00:09 | オリジナルな作詞活動
「出会い」オリジナルな作詞活動




私は昨日8月5日誕生日でした。
1947年昭和22年生まれの74歳になりました。

昨年8月中旬You Tubeを初めて聞きました。

そこで「じいじ」というシンガーソングライターに衝撃的に出会いました。
彼は素人でありながら、声は甘い、歌は上手、ギター技術はプロ並み、背景画像の処理は上手いで4拍子揃っていました。
私は彼に出会って以来毎日2時間以上は聴いていました。

そしてその流れの中で「こういん」さんという方とも出会いました。
彼は200曲以上オリジナルを作曲されている天才的な作曲家です。

彼に私の初めての作詞「しあわせはどこにあるの」を依頼してみました。
彼は快く作曲を引き受けてくださいました。

そして「じいじ」や「こういん」さんのお友達にYOKIさんという方がいることを知りました。
彼女のYT歌チャンネルを見ますと、お母さんへの愛の深さや、オリジナルの曲作りの上手さはシンガーソングライターそのものでした。

以来私は3人に対して虜になりました。

そしてYTの仲間に「半ちゃん」という方がいまして、彼が「kenちゃんもYou Tubeしなよ、コミュニケーションしようよ、日常生活の動画でもいいじゃないか」と誘われました。
私はYTは出来なかったのでブログを始めました。

そして1年、今では「こういん」「じいじ」「YOKI」さん、ご3人の方から15曲以上の作曲を手掛けて貰っています。

ブログでもいろんな方とお知り合いになりました。

長野県に移住して来て初めて移住の意味を噛みしめています。

ブログをしなければ移住の楽しさも半減したと思います。

そしてYou Tubeやブログで知り合った全ての方に感謝したいと思います。

人生は「出会い」が全てです。

私は今年の3月時分「出会い」という作詞をして、YOKIさんに作曲を依頼しました。
YOKIさんは快く作曲を引き受けてくださいまして歌ってくださいました。

今回は「じいじ」がCOVERしてくださいました。

常日頃お世話になっている全ての方に「出会い」お送りします。


「出会い」yokiさんのオリジナル曲 ギター弾き語りカバー by じいじ


「出会い」
作詞kencyan 作曲Yoki 唄じいじ
1
出会いが生まれることで
新たな感動への扉が開き、
出会いが生まれることで
新しい自分にも出会い
人は生まれ変わることで成長する
2
さまざまな人々と出逢い、
さまざまなヒントをもらいながら、
誰もが自分自身にとって、
幸せな人生が送れて
自らが生きていることを実感する

「たくさんの出会い」があって
泣いたり、笑ったり、怒ったり、感動したり、
良い出会いが、その人の幸せを決める


「じいじ」歌チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCjKWAcoH0rQ259YNvuxAKdw/playlists
「こういん」歌チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzn-yQV1QS-3Cc24hWb3mDA
「YOKI」歌チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCllH1IH3V_K9T73JcPDXJSQ
「クシー」歌チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCRN4vPaog5-19N0AY1Ph8BA
「半ちゃん」歌チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCl4Lea6tuBcWJv3LbFQtRew