紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 13 科学捜査班 #13 「ニューヨークからの来訪者」

2014-07-09 | CSI
「ニューヨークからの来訪者 / In Vino Veritas」

ある豪邸で催される豪華な(っていうか殆んど酒池肉林の)パーティー。そして
ある男性が何かを落札するらしく地下室に案内される。そして光り輝くそれを
見せてもらって興奮する。

高架下で転がっている樽に発砲する地元のクソガキども。だがそこから異臭が
漂う。その一報を受けてCSIも現場へ急行する。サラとグレッグがその臭い樽を
開けると腐敗の激しいグロ過ぎる男性の死体が現れる。タキシードを着ていて
ビシっと決めてあの世に行った。(By : グレッグ)

ラボではデビッドとホッジスが樽から臭い死体を取り出す。2人共「オエ~」を
連発。だがホッジスがクンクン臭うと「ワインの匂いがする」と言う始末。
(臭いのとちゃうんかい!)

ラボの中を歩くその男マック・テイラー登場。ホッジスは「あんた誰?」という
始末。(何回クロスオーバーやってんねん。)そしてラッセルと再会。どうやら
以前シカゴでの研修で一緒だったらしくガッチリ握手。マックは恋人クリスティーン
が仕事でこちらに来ているので、ラッセルに頼んでセリーヌ・ディオンのベガス公演
チケットを入手してもらってサプライズデートするらしいのだ。


ロビンスとグレッグが遺体の検視を始める。生前撃たれた痕と手のひらには何か
に突き刺された痕があったが、それが何かはわからない。

ホッジスとモーガンは樽を調べる。ホッジスのうんちくでこれはフランスの
伝統的な高級ワインだと自慢する。そしてエリザベートの自慢もする始末。
これにはモーガンはムっとする。まだ焼いてるの?

サラの調べで遺体の胃の内容物にくじらの寿司があった。それを出している
パーティー会場が判明。サラとブラス警部がその豪邸へ急行する。そこの責任者
ボーゲルに話を聞く。どうやら所持品から被害者はワインのオークション出品者
のダバーリとわかる。彼は前夜ワイナリーのラテールと口論になっていた。
元々ラテール家のワインだったが今は出品されていて買い戻すのを断られていた
と言う。

マックとラッセルは食事に行く為にクリスティーンの宿泊するホテルに来る。
部屋を叩いても反応がない。ドアノブに血痕があるのに気づいて部屋へ突入すると
室内が荒らされているが彼女はいない。何処へ消えたのか?

早速ニックとフィンが室内を捜査する。凶器らしき物や争った跡はない。そして
血痕の付着したシャツが落ちていた。被害者は誰で何処へ消えた?

ラテールが豪邸の地下室でワインを片っ端から投げ捨てて割っているとの通報が
ありブラス警部は急行する。買い戻したかったり投げ捨てたりと、一体何が
したいのか?

ホッジスとモーガンはラテールが割ったワインを調べる。するとそれは偽物の
ワインだとわかった。それを呑んで酒盛りをして上機嫌になるホッジスと
モーガン。(こらこら!)


ブラス警部はラテールを聴取する。由緒正しい伝統あるラテール一族のワインの
パチモンが作られてこのままでは名声が地に落ちてしまう。それで買い戻そうと
していたのだった。そしてパチモンを割っていた。だが殺害は否定する。

ニックの調べでクリスティーンのいた部屋から回収したガラス片にダイヤが
あった。それには製造番号が書かれてあったのだ。

ダイヤの販売店がわかりニックとフィンが向かう。すると店長は射殺されており
金庫の中身もなくなっていた。そして落ちていた携帯は何とクリスティーンの物
だった。彼女はここにいたのか?

射殺された宝石店オーナーはサダトという男で資金洗浄でマークされている人物
だった。そして店内から採取された指紋ボイドという男でクリスティーンの店の
支配人だがギャンブラーだったらしい。そもそもクリスティーンがベガスで店を
開く予定でサダトが出資する手筈だとのメールのやりとりがあった。だがマック
は否定する。

グレッグの調べでパチモンのワインを100万ドルで落札した外科医ドレイクが浮上
する。ブラス警部が聴取すると恋人サマンサ同伴でラブラブモードで話をする始末。
てっきり本物と思ってさらに100万ドルで買う予定だったとぬかす。これには
警部も呆れる始末。

グレッグの調べで樽からパチモンのワイン製造工場が判明しサラと共に急行する。
そこで血痕が複数見つかり指紋も採取する。それはボーゲルの使用人トムの指紋
だった。

サラがトムを聴取する。彼はダバーリとは友人だったと言い、パチモンのワインを
共に作っていたのは認める。だが殺害時はオールナイトバーで呑んでいたとぬかす。


マックは自分の知らない所でクリスティーンがこんなやりとりをする筈がないと
確信する。ラッセルにも彼女の人柄を力説する。

サダトの車が発見されラッセルとマックも急行する。トランクに金髪女性の遺体
が見つかる。マックも驚くが顔を見ると別人だった。この女はボイドの恋人キム
で前科てんこ盛り。ボイドと宝石店を襲って撃たれてここまで逃げて死亡したと
推測する。そしてボイドは1人でさらに逃走したのだ。だが別の車で逃走しようと
した際にサダトの車と擦ったので塗料を調べる事にする。

ヘンリーの調べでトムは骨髄移植をしていた事がわかる。それは騙されていた
ドレイクの恋人サマンサだった。彼女は何とトムの妹だったのだ。

サラとグレッグはサマンサを聴取する。彼女はボーゲルらと共謀して儲けていた
が、カモである筈のドレイクを好きになり仲間から抜けようとしていた。だが
ボーゲルに娼婦呼ばわりされてブチ切れて射殺したのだった。

やがてボイトが発見されて逮捕される。直ぐにマックが聴取する。実はボイドは
ヤミ金から借金をしていた。そんな時サダトがベガスにクリスティーンの店と
同じような店をベガスに開きたいと言ってきた。ボイドはその話にのり
クリスティーンの携帯を奪って弟に預けてキムをクリスティーンにさせて連れて
行って店を襲撃したが、サダトの反撃でキムは死亡。そしてヤミ金業者に弟と
クリスティーンが拉致されたのだ。ダイヤを持参して来なければ2人を消すと
通達してきたのだ。結局クリスティーンはベガスには来ておらずN.Y.で拉致された
のだった。マックはボイドを連れてN.Y.に帰る決意をするとラッセルも同行する
と言う。


~今回は~

マックがベガスに来たと思ってたら早速事件に巻き込まれる始末。クリスティーン
が来ていなかったという意外な事実も発覚。

ゲストが豪華でした。ボイドは最近「パーソン・オブ・インタレスト3」第6話にも
出ていたKirk Acevedo。「フリンジ」のチャーリー役でお馴染みですね。そして
トムはNic Bishop。「ボディ・オブ・プルーフ」のピーター役でお馴染みです。

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では、また


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