紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 15 科学捜査班 ザ・ファイナル #16 「光る女」

2015-10-19 | CSI
「光る女 / The Last Ride」

(HPより)

全身シルバーに染まった女性の死体が登山口付近で発見される。この死体の背中

には奇妙なあざ、首には刺し傷がある。さらに腕からはガラスの破片が見つかる。

あざはバーベキューグリルを押し付けたように平行な線状をしており、背中の中

央には模様らしきモノが見える。これらのあざとガラスの解析を進めた結果、意

外な事実が判明。CSIのメンバーはある男性にたどり着く。

(以下、ネタバレ)

指紋から犠牲者はエバと判明。前科はタップリ。母親によると怪しい恋人もタッ



プリ。体の傷跡からクラシック・カーのパッカードと判明。オーナーはカルロと

いう男。フィンとサラは本人に会って話を聞くとエバは元カノだと言う。そして

高級車がズラリと並ぶ保管庫にはエバがシルバー漬けにされた痕跡や争った跡も

ありキャデラックも消えていた。弟アーロンによるとキャデラックでマフィアの

父親が89年に射殺された。それで逆にマニアから人気が出たらしい。兄カルロに

よると最近母親も死んだと言う。グレッグによると兄弟の父親マフィアのデロー

サは敵対するマフィアの刺客に愛人諸共89年に射殺されたらしい。現場からはピ

ザ店のマグネットを発見する。そのピザ屋から辿ってホッジスは車の査定士のビ

クスラーに着目する。サラが追及するとカルロからキャデラックの高額な査定を

「中古車のガリバー」並みに要求されていた。モーガンによると現場で発見した

ヒールの欠片の付着物からエバが借りていたトランクルームが判明。ニックとク

ロフォードが急行するとキャデラックを発見。そしてそこに潜んでいたのはアー

ロンだった。クロフォードが聴取すると、亡き父親との思い出の詰まったキャデ

ラックを兄カルロは売却していようとしていた。それに感づいてこのトランクル

ームに来たと言う。グレッグが調べるとキャデラックのトランクから車の査定証

を発見。そこから何とエバの母親ルースの指紋を採取。サラが追及するとエバに

車を盗ませてそれをドバイの富豪に売却し、そこから借金の返済に充てるつもり

がアーロンに阻止されたとぬかすのだ。グレッグの調べで、かつてデローサを刺

客を使って消した敵対するマフィアのボスの息子が何とルースの恋人ライデルと

判明する。グレッグとフィンは車のヘッドレストが新品に差し替えられていたの

でDNAを採取すると何とビクスラーだったのだ。ラッセルが聴取する。実は89年に

デローサと愛人を射殺したのはビクスラーだった。だが目的はデローサではなく

愛人の方だった。彼女は何と当時ビクスラーの婚約者だった。射殺した際に弾が

一発ヘッドレストに入ったままだったので、車の売却前に証拠の弾を回収しよう

としている所をエバに見られてしまい殺したのだった。事件解決後、カルロとア

ーロンの兄弟は手打ちとなり、車はマフィア博物館に寄贈される事になった。そ

の前にと、何とグレッグとフィンはその車でナイト・ドライブへと出発する。



(今回は・・・)

証拠品の車でドライブとはさすがのアメリカでも実際はあり得ないでしょうけど

「CSI」ではありなのでしょう。番組も残すは僅か2話。特番を挟んでその後は

「サイバー」へと引き継がれるんですね。では、また


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