伝えたいことがあるんだ。
昼ごはん。
みなさんは どこで 何を食べていますか。
僕は だいたい 近所のスーパーで買っているのです。
いつものように
今日も スーパーへ。
雨だったせいか 店に入る前から 買うものを決めて
そそくさと 帰る予定でした。
この時は まだ その予定でした。
店内に入り 決めていた品物を 取りに行った。
体調を考えて
今日は
鍋焼きうどん。
鍋焼きうどんを 取りに行った。
鍋焼きうどんが。
大量にあった。
大量に あったのです。
そそくさと 品物を取り
レジに向かった。
向かった。。。
激混みだった。
いつもの この時間で
こんなに。
こんなに 混んでいるなんて。
いつも通りだった。
誰もが スーパーのレジは 早く済ませたい。
僕もそうです。
レジを見渡す。
空いているレジはないか。
早く進みそうなレジはないか。
ここで 注意しないといけないのは
人が少ないからと言って
レジには 簡単に並べない ってこと。
会計している人の カゴには
しこたま 商品が入っている場合があるのです。
注意しながら レジを見渡すと
1つだけ 空いているレジが。
よく見ると レジの前には
実習中の 札が。
そう。
レジのおばちゃんの中には
パートを始めたばかりで
レジに不慣れな おばちゃんが
レジを打っているのです。
つまり
レジを打つのが 遅いですよ
の 実習中の札なのです。
早く レジを済ませたかったので
とにかく 実習中のおばちゃんのレジへ。
気が付くと レジが終わっていた。
品物が 少なかったせいも あったのだけど。
あっという間に レジが終わった。
そうなんです。
実習中の おばちゃんの レジが
半端なく 早かった。
バーコードは 一発で 読み込ませ
お釣りの お札は
パチン パチン 言わせて 数えるし。
お札が
パチン パチン 言わされてた。
このおばちゃんは
僕がこのお店で見た
いや
今まで見た レジの 誰よりも
仕事を こなしていた。
完璧に。
このおばちゃんが
実習 終わる頃には…
伝えたいことが あるんだ
忘年会のご連絡は
明日 14日までです。
今年最後なので
ぜひ 皆さんに 参加いただければと思います
ご都合をつけて ご参加ください。
ご連絡お待ちしております
宜しくお願い致します
5月3日
92さんとの ツーリング中の会話の一コマ。
その前に 92さんとの 間柄を 説明すると
知り合ってから 2年半。
お客さんとして 店に来てくれて
同い年って事や 店が 仕事の帰り道って事で
誰よりも多く来店してくれて 遠出も いつも一緒に行っている 92さん。
良くも 悪くも お互いを
大変理解しています。
理解していたつもりです。
理解していなかったのです。
そんな事が わかった 会話の1コマ。
92「いやー いつもバイクでグローブしてないっすねー 冬でも 薄手の1枚だけですよねー」
僕「嫌いなんですよねー グローブ。出来るだけ したくないんですよ」
92「すごいですよね 俺ダメなんですよ グローブしてないと」
「ほんと凄い。 そこだけはすごいと思うなー」
俺「・・・・」
「そこだけー!! すごいの!? 俺 すごいのそこだけー!!」
って 頑張って 面白おかしく 突っ込んでみました。
そこだけしか すごい所しかない って ボケをかまされたので。
気心知れた 楽しい会話です。
しかし
92さんの リアクションが 間違ってました。
92「・・・・」
「い い いやー そ そう そこだけー!!」
完全に 0点です。
と言うか 100点です。
そうなんです。
僕は わかってしまったのです。
突っ込まれることを待っていなかったのです。
素のリアクションだったのです。
僕の すごい所は
手が 寒さに強いとこ
だけ
それだけ しかないと 思っていたのです。
いままで いろんな僕を 見てきたはずの 92さん。
実は 92さんが この話をしたのは この日 2回目だったのです。
初めは ボケてるのか ボケてないのか 分からなかったから
聞き流したのですが
1日に 2回も 「そこだけが すごい」 って 言われたら
誰でも ボケていると思って 突っ込まざるをえないのです。
むしろ 92さんに 2回も 同じボケを させてしまった
自分が 恥ずかしかったです。
渾身の突っ込みを してみました。
してしまいました。
結果
ボケじゃなかったのです。
素だったのです。
そこだけしかなかったのです。
2回も 念を押されて そこだけしかないって言われたのです。
手の感覚が バカなだけだったのです。
僕のすごい所は。
いや
あったのです。
何も すごい所が ないと思っていた 自分に
すごい所があったのです。
手の感覚が ハンパなくバカだったのです。
役に立つのです。
何かに。
どこかで。
2年半 多数の来店 幾度のツーリング
ずっと 僕を見てくれて ありがとう。
すごい所を 見つけてくれてありがとう。
GW ありがとう。
また 来年。
バイクって いいなー。