メタボメタラーの気まぐれ日記 第1章

大好きな音楽や鉄道、その他諸々の日記

深紫色合唱團のDEEPな歴史(第9期)

2013年06月18日 19時09分06秒 | 音楽
さぁいよいよ大詰めになって参りました。
さて今回はリッチーの呪縛から解き放たれ、ノビノビ楽しんで
演奏している『第9期』をお贈りしたいと思います。
先ずはメンバーを。
Vo:イアン・ギラン
G:スティーブ・モーズ
B:ロジャー・グローバー
Key:ジョン・ロード
Ds:イアン・ペイス と言う5人でした。

それでは私の所有している物を。
『LIVE IN SEOUL』
アルバム発表前に新"正規"メンバーのお披露目も兼ねて95年3月18、19日に
韓国のソウルでの『初公演』の音源です。
物はBOOTLEGなんですが、缶入りでした。(と言ってもシール貼ってるだけだが)


左は『PURPENDICULAR』96年2月(邦題は紫の証)、右はカットされたシングル。
かなり変化しました。
やはりメンバーチェンジの効果は絶大でした。
音楽性はリッチー在籍時代とは違い、変拍子なんかもあったり
スティーブのテクニカルでパワフルなギターサウンド。
メンバー自体もノビノビ楽しんで演奏しているので、良いアルバムです。

『LIVE IN READING1996』
96年2月16日のUKでのライブ盤(BOOTLEG)
アルバム発表直前(日本盤)に行われているので、リスニングパーティーのかな?
新曲も結構演奏しています。
そしてこのツアーでは、リッチー在籍時代には演奏したかった
『FIREBALL』がオープニングナンバーでした。


左『LIVE AT THE OLYMPIA』97年 右『LIVE AT MONTREUX 1996』06年
左のは96年6月17日のパリで、右は96年7月9日にスイスので
『MONTREUX JAZZ FESTIVAL』でのライブで、ボートラで
同じフェスの00年7月22日のが、2曲入ってます。

『LIVE ENCOUNTERS....』04年
1DVD2CDの3枚組です。96年6月のヨーロッパツアーなんでしょうが
日付や場所等は記載されてません。

ここまでのライブ作品は、全て『FIREBALL』から始まってます。


『ABANDON』98年5月
確かつまらないアルバムでした。
そして、この辺りから買うには買うけど、まともに聴いてない様な気がする(-_-;)


『TOTAL ABANDON LIVE IN AUSTRALIA 1999』99年
タイトル通り『ABANDON』の豪州ツアーのライブ盤です。
99年4月20日にメルボルンでのライブで、このCD豪州限定盤だったかな?
コレは2枚組ですが今は1枚物になっています。

オーケストラとの共演2種。
左『IN CONCERT WITH THE LONDON SYMPHONY ORCHESTRA』99年12月
右『LIVE AT THE ROTTERDAM AHOY』01年
左はロイヤルアルバートホールでの共演ライブ30周年記念に99年9月25、26日に
行われました。
右はオランダのロッテルダムで00年10月30日に。
曲目も殆んど同じで、いずれも元『RAINBOW』の『ロニー・ジェイムス・ディオ』が
ゲストで参加しています。

そしてオジサン集団のDP。
Keyのジョン・ロードが『わし、そろそろ隠居しよか思てんねん』と言い出しました。
体力的にツアーで世界中を飛び回るのには....歳には勝てません。
ただ楽曲面では協力するからね♪と友好的な脱退をしました。

次回は今も続く『第10期』をお贈りしたいと思います。

そして今朝も居ました子猫ちゃん。

オッチャン遊ぼう♪と言わんばかりに、寄ってきて
私の携帯ストラップに、興味津々。
我が家の長老ツインズにも、こんな時あったよなぁ~と
感慨深くなりました。