メタボメタラーの気まぐれ日記 第1章

大好きな音楽や鉄道、その他諸々の日記

深紫色合唱團のDEEPな歴史(第1期)

2013年06月04日 19時06分08秒 | 音楽
先日、私の好きなバンドの1つ『DEEP PURPLE』が新譜をリリースし
購入しました。
そこで思い付いたのが『長~いバンドの歴史』を紐解いてみようと。
生粋のファンの方には、『そこは違うよ』とか、お叱りを受けるかも知れませんが
綴って行こうと思います。

凄くハマっていた時に、かなり役に立ちました。

この本を参考にしていきます。(けどこの本93年までしか載ってない)

今回は、68年に産声をあげた第1期を。
Vo:ロッド・エヴァンス
G : リッチー・ブラックモア
B : ニック・シンパー
Key:ジョン・ロード
Ds:イアン・ペイス
と言う五人でスタートしました。


左からが1stで『SHADES OF DEEP PURPLE』(邦題は紫の世界)68年7月
2nd『THE BOOK OF TALIESYN』(ディープ・パープルの華麗なる世界)68年10月
3rd『DEEP PURPLE』(素晴らしきアート・ロックの世界)69年6月
と3枚のアルバムをリリースしました。

第1期の音楽性は3rdアルバムの邦題にもある『アートロック』と呼ばれていました。
全体的にPOPな感じで、key主体の音楽です。
ハードロックのイメージが強いので、そのつもりで聴くと
肩透かしを食らいます。
1stアルバムには『BEATLES』の『HELP』なんかも入ってます。

次は第1期のみのベストアルバム。
『PURPLE PASSAGES』(紫の軌跡)72年
コレは1stから3rdまでが、日米では廃盤になっていたのと、
黄金期と言われた『第2期』の時代にリリースされました。
内容は寄せ集めのベストアルバムです。

あとBOOTLEGのライブ
日付と音源が本物なら、大変貴重な物です。
ただ音は劣悪で、本当にライブなのか分からない状況です。
まぁ45年も前ですからねぇ。

第1期で紹介するのは、コレくらい。
リーダーのリッチー・ブラックモアはハードな音と歌が欲しく
Voのロッド、Bのニックを解雇し、新メンバーを入れて
ハードロックバンド『DEEP PURPLE』が形成されました。

次回は黄金期と言われた『第2期』を何度かに分けて
綴って行こうと思います。

追記:サッカー日本代表W杯出場決定!!(*^▽^)/★*☆♪
『キャプテン翼』世代の私はW杯出場なんて、南米と欧州だけの世界で
アジアは相手にならないと思ってました。