メタボメタラーの気まぐれ日記 第1章

大好きな音楽や鉄道、その他諸々の日記

深紫色合唱團のDEEPな歴史(第3期)

2013年06月11日 19時07分04秒 | 音楽
さて今回は新たな風を吹き込んだ『第3期』をお贈りしたいと思います。
先ずはメンバーから。
Vo:デイヴィッド・カヴァデール
G:リッチー・ブラックモア
B,Vo:グレン・ヒューズ
Key:ジョン・ロード
Ds:イアン・ペイス
と言う5人でした。

それでは本題に。

『BURN』74年2月(邦題は紫の炎)
左は日米盤、右は30周年盤(普通の英盤も所有)
新加入の二人の特長を生かし、『第2期』で培ったパワフルさと
ソウルフルな所が見事に融合されたHRの名盤。捨て曲無し!!
無名の新人『デイヴィッド』と、歌えるベーシスト『グレン』の
加入は大きかった。


『CALIFORNIA JAM1974』96年?月
左から英盤、米盤、03年再発日本盤(ボートラあり)
74年4月6日米のカリフォルニア州オンタリオスピードウェイで、
行われた『CALIFORNIA JAM』と言われるイベントでのライブ。
なんと聴衆は20万人も、居たそうです。
そして『第2期』の有名曲『SMOKE ON THE WATER』を演奏するんですが
それが素晴らしい!!ツインVoで、見事なハーモニーです。

『DEEP PURPLE LIVE IN LONDON』
左はオリジナル、右は03年再発盤(2枚組になり、邦題は永遠の炎)82年8月
74年5月22日に収録された『第3期』では、初のイギリスツアーの音源です。


『STORMBRINGER』74年12月 日米盤、邦題は『嵐の使者』(英盤も所有)
これも35周年盤が、出ているのですが未購入です。
音楽性は、更にソウルフルかつファンキーな方向性へ。
そしてGのリッチーは、このアルバムに伴うツアーで脱退しちゃいます。

『MADE IN EUROPE』76年10月 米盤
これは『第3期』のDPラストツアーの音源で75年3月16日から4月7日の内、
4月3日オーストリアのグラーツ、同5日ドイツのザールブリュッケン、
同7日のフランスのパリでのライブをセレクトして収録されてます。

『MK3 THE FINAL CONCERTS』96年
左が英盤、右が日本盤で、音源は上のと同じですが、こちらは2枚組になってます。
グラーツのとパリのが半々くらいで入ってます。
邦題は『紫の昇華』


『LIVE IN PARIS 1975』03年?月 日本盤
1975年4月7日フランスのパリでの『第3期』の本当にラスト公演の音源。

それではベストアルバムを。
左から、『WHEN WE ROCK,WE ROCK AND WHEN WE ROLL,WE ROLL』米盤。
78年9月 アメリカ編集で第1期から第3期迄のを収録。(邦題はパープル・ロール)
『DEEPEST PURPLE /THE VARY BEST OF DEEP PURPLE』80年7月米盤。
第2期と第3期だけのベストアルバム。
これも最近DVD付きとかで、再発されました。
『PURPLE CHRONICLE』95年日本盤。
これも第1期から第3期迄のを収録。
この3枚のベストアルバムは基本的にアルバムテイクを集めただけの
つまらない内容です。
と第3期を纏めてみました。
この後、リッチーの抜けたDPは、急速に勢いを失い『第4期』で
一先ず『解散』してしまいます。
次回は『第4期』をお贈りしたいと思います。

それでは恒例の長老さん。
今日も紐食べてます。
たこやき屋のトミカ。
イベント限定品。窓の所にあり、なんとなく。屋根にタコが乗ってます。