メタボメタラーの気まぐれ日記 第1章

大好きな音楽や鉄道、その他諸々の日記

深紫色合唱團のDEEPな歴史(第5期)

2013年06月14日 19時08分05秒 | 音楽
いよいよ再結成してからの『DEEP PURPLE』に突入です。
レコード会社の目論見で『黄金期』の『第2期』のメンバーを寄せ集め再結成しました。
メンバーは『第2期』と同じで
Vo:イアン・ギラン(ソロ,BLACK SABBATH)
G:リッチー・ブラックモア(RAINBOW)
B:ロジャー・グローバー(RAINBOW,その他)
Key:ジョン・ロード(WHITE SNAKE,その他)
Ds:イアン・ペイス(同上)

では発表したのを。

『PERFECT STRANGERS』84年11月
70年代のとは違い『大人』のHRに変貌を遂げました。
楽曲がコンパクトになり、凄く聴きやすい。
リッチーが主導権を握っているのか『RAINBOW』的な曲が多いです。
メンバー間も久し振りに集まり、まるで『同窓会』みたいで
変な確執なんかは、生まれていませんでした。

『IN THE ABSENCE OF PINK-KNEBWORTH 85』91年
85年6月22日英国のネブワースで開催されたフェスティバルで
ヘッドライナーとして出演したライブ。
元の音源はBBCでラジオ放送用らしく、音は悪いです。


『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』87年1月
再結成『DEEP PURPLE』の第2弾アルバム。
そして確執は生まれ始めました(-_-;)
音楽性は前作と同路線なんですが、確執の影響か散漫な印象です。

『NOBODY'S PERFECT』88年7月
87年のライブツアーの音源を、ぶつ切りにして寄せ集めたライブベスト。
左はCD化で曲数が減ったものの、右ので2枚組CDになり
全曲収録されました。


『KNOCKING AT YOUR BACK DOOR/THE BEST OF DEEP PURPLE IN THE 80'S』92年
『PERFECT STRANGERS』『THE HOUSE OF BLUE LIGHT』『NOBODY'S PERFECT』からの
ベストで、マークがデカイのが海外盤、小さいのは日本盤。
海外盤の方が曲数が多いし、ジャケもカッコいい!!

続いてBOOTLEGを。

87年1月26,27,28日のハンガリーはブダペストでのライブ(多分28日らしい)
元はレコードで流通していたらしく、3枚組だったみたい。
CD化で2枚組になりましたが、レコードの裏返す所の曲でフェードアウトします。

コレは『第1期』から『第4期』までのにも出てきたライブベストの第3弾。
音源は『第2期』のなんかも含み中途半端な感じがします。
ただレア音源なんで良いかな?
第2弾も探しましたが、見つからず、まぁえぇかな?と思います。

そして確執が生まれた結果、又もやVoのイアン・ギランが脱退して、
『第5期』は終止符が打たれます。
リッチーが主導権を握っていたのもあり、次の『第6期』では
元『RAINBOW』のVo『ジョー・リン・ターナー』が加入します。
次回は『第6期』大どんでん返しのあった『第7期』ライブツアーのみの『第8期』
をお贈りしたいと思います。

そして今夜の長老さん。

今日も暑かったニャ~(=^ェ^=)