わかり易くするため、あえて3つに区分しました。私の個人的な意見ですが、基本的なデジタル現像は、銀塩で言うところのネガに相当すると思っています。画像処理は、本来的には科学的なデータとして使える範囲内の処理と思いますが、ここはもう少し 緩めて 銀塩でも行なわれていた覆い焼きやアンシャープマスクやコンポジット等、銀塩全般で行なわれた普通の処理を含めます。それ以外の処理は、すべてデジタル(アート)処理と思っています。
具体的に、わかりやすく言うならば、デジタル現像・画像処理までの画像なら 天文(天体)画像であり、天文雑誌等の投稿でも何の問題も無い。デジタル処理の画像なら 天文(天体)画像ではなく、天文(アストロ)アートと考えます。実際のところ、今 雑誌のデジタル部門の大半は、こちら側と感じてますので、もっぱらアートとして見て、あまり参考にしてません。アートは感性が重要ですから・・・・・(^^;) いっそ、アストロ・アート部門でも作ったら? とも思ったりします。
この辺の境界が曖昧になったのは、いわゆる使用される画像処理ソフト自体に起因しています。例えば、Photoshopなんか 私の持っている古いVer5.5の時点で、既にアート的な手法が出来る状態で、今は さらにそちらにへ特化して行っています。またステライメージにしても、ユーザーの要望(?)か そちらの方向に一直線みたいですね。まぁー アート作品を作る上では、大変良いツールですが、本来的なデジタル現像とか画像処理には ??? と思いますが・・・・・こんなの考えるのは、私くらいかな???。 (^^;)
案内人
まぁー アートとして、見るなら 綺麗な方が良いですけどね。(^^;)
多分アートの最たる物の行き着いたところが、現在大騒ぎになっている宮城氏の不正利用と不正加工問題なのでしょうね。
デジタル時代になってあり得そうでモラルによってかろうじて押さえられていたことだと思いますが、結局やっぱりこういうことをする人が出てくる。
星見人の会残念でしたね。私はどうにか行くこととにしました。
案内人
カムイミンダラさんとは、たぶん1、2回は会った事は、あるとは思いますが・・・(^^;)