ケバル川のほとり日本でも

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ご恩寵のうちに堅く立たせてくださいます

2023-12-26 22:29:16 | 日記
年内の仕事も今日を含めあと二日。今年は珍しく年内にするべきことも順調に進んでいます。あとは、明日の仕事納めで年内の仕事も終わって、残すは大晦日が日曜日となり、その日の教会学校でのお話の準備かな…。

今日の聖書通読箇所は詩編30編で、心に残ったことは、あのダビデ王でさえ、まことの神様を求めず脇においやって生きていこうとするなら(6節)、神様も御顔を隠され(7節)、しかし苦境に立たされるなかで神様を求め、救いだしてくださり、神様を賛美していく者へと、呼び掛けていく者へと変えてくださる、神様の人へのお取り扱いの寛大さを覚えました。

私も、いや私こそ喉元過ぎれば熱さを忘れるで、順調な時や悩み事がない時は神様を求めようとせず、ひとたび苦境に立たされると、神様に叫び求める誠に身勝手な者です。

しかし、それでも神様に叫び求めるなら神様はけっして無下にはなさらなず、あわれみ深く救いだしてくださるお方です。(1~3節)

その事を人生のなかで痛感したダビデ王が、もう過去の考え方を徹底的に改めていて、一国の王でありながらも素直に神様を呼び求め、そして周囲にも呼び掛けていく者とされていったのですね。(10~12節)

私も最近、自分こそは事故を起こさない、と油断して大きな事故を起こしたり、その処理を通して神様を脇においてしまったり、自分本意で人を悲しませてしまったりするような者だけれど、苦境に立たされて、そこからも救いだしてくださる神様のお取り扱いを経験して、自分の生き方を悔やんでようやく神様を求め、賛美し、感謝していく人生へと矯正されていくのを教えられている今日この頃です…。
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聞いてください主よ。私をあわれんでください主よ。私の助けとなってください。
あなたは私のために嘆きを踊りに変えてくださいました。私の粗布を解き喜びをまとわせてくださいました。
私のたましいがあなたをほめ歌い押し黙ることがないために。私の神主よ私はとこしえまでもあなたに感謝します。

詩篇 30篇 10〜12節
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