バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

京王バス 51105

2022-09-01 10:57:00 | 京王バス


京王バス 51105
エアロエース LKG-MS96VP
2011年にはエアロエースが6台導入され51101-103は拡大トイレ仕様、104-106は普通のトイレ仕様で101-105が世田谷、106は南大沢に新車導入されました。しばらくすると104と105が永福に転属し101-103はそのまま世田谷に残ることになりました。そして西東京に104が移籍することにより51105が唯一の11年式LKG代エアロエースとなりました。現在も富士五湖や甲府など短距離路線を中心にシーズンには飯田まで行くこともあるいわゆる折戸セレガと同じような運用をしているみたいです。京王高速バスでは古い方ですがまだまだ活躍してくれそうです。
車内
車内はいわゆる4列リクライニングシートになっていますが京王バス独特なワイドシートが採用されています。座り心地は沈み込むようなどっしりとした感覚で3-4時間乗っても窮屈にはならずさらに補助席もなく通路が広々となっている点や通気性の良いビニール繊維性のものを使用しているようでかなり快適なものとなっています。


またフットレストやテーブルももちろんついているほかリクライニングも深く倒れるのでもしかしたら夜行便にも使用できるかもしれませんね。


エアコンと読書灯もついています。



トイレの前の席と最後部の席にはコンセント機器がついている他小さなテーブルもついています。ひとりだけシート設置路線向けの設備のようです。

非常口は後方に設置されています。




最前列は小さなテーブルのみがついていて足置きは省かれています。

運転席は車両にもよりますがこのバスは座席と同様のものが使用されています。
運賃箱はic対応しています!富士急バスではできないので京王はさすがですね!


ステップはハイデッカー仕様です。また横にパンフレットBOXがありますが甲府線にもかかわらず浜松線の時刻表が入っていたり、松本線では身延の観光案内パンフレットが入っていたりとなかなか興味深いのですが、、最近は何も入っていないことが多いです。

モニターもついていました!








トイレは少しせまいですが結構清潔に使用されています!



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