バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

JRバス関東 H657-18405

2022-03-30 22:51:00 | JRバス関東





JRバス関東 H657-18405
セレガHD 2RG-RU1ASDA
JRバス関東では2016年より新型楽座シートの導入を開始し先行車はhttps://blog.goo.ne.jp/kk1008/e/2f197bc18857584bce8a6a51b2e4499aで紹介した枕のついた仕様ですが3台目より枕カバーがレザー製になりました。シートも和風に仕立てられ東京、長野原、小諸支店に新車導入し長野原支店はゆめぐり、岡谷線にて運用、小諸支店は新宿ー佐久小諸高峰、佐久平ー高峰、横川ー軽井沢にて運行しています。東京支店は多岐に渡り導入しておりそれについては後日紹介します。2017年には洋風なモケットに更新されました。新型楽座26台目-42台目(H657-17407-17422)はいわき支店に16台大量新車導入しました。43台目-45台目に当たる(H657-17423-17425)は東京ー福井、名古屋など長距離路線運用に使用されています。夜行の仙台救済臨でも運行していましたた。これより本題の18年車です。46台目に当たるh657-18401までは稼働窓が採用されていました。選手輸送(オフシーズンは一般利用可能)の車両ですので↓リンクで紹介します。
47台目-54台目に当たるH657-18402-18409号車が今回の取材車両です。当グループより固定窓仕様になり全て東京支店に導入されました。ちなみにそのうちの3台は諏訪に転属しました。
つくば号にて乗車して撮影しました。






















車内はこんな感じで40人乗りのワイドシート
で洋風なシートと茶系のレザーがシックな雰囲気を出しており全席テーブル、コンセント、仕切りを配置しているため大変快適性も感じられます。また固定窓が豪華さを出しており長距離向けに作られた空間です。座り心地は意外と柔らかいクッションで背もたれは少し硬く長時間乗車でも苦にならないよう設計されています。2009-11年ごろの楽座シートには劣りますが十分快適だと思います。
その分トイレはグレードアップし洗面台が追加され余裕ある空間になりました。カーテンは白系の柔らかいものが付いていました。車両により違うようです。

運転席は大きなものが採用されています。
最後までご覧いただきありがとうございます。