バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

京王バス 51602

2021-04-22 06:53:08 | 京王バス

今年も春が来てアルペンルートが開通しました。その今年1番目の便に51602が入りました。

京王バスでは2016年に幅広シートエアロエースを初導入しました。

この車両は新宿を拠点に―高山・諏訪・岡谷・白馬・扇沢・木曽福島など長距離路線向けで

永福町に所属しています。車体はやはりいつもの京王バスであります。

車内

内装は茶系と赤系のミックスであり2014年度から京王バスが導入している

JRバスで言えば2017年以降の楽座シート的な空間であり、座席はフカフカ材ではなく

しっとり材を使用しているため長距離でも疲労が軽減するような仕組みです。

テーブルがついている、コンセントがついているのもJRバスの楽座シート同様ですが、

大きい足置きがついているのが京王のサービスの良さを感じられます。

更に背もたれの端の部分が長いのもJRバスよりも快適だと思います。

トイレは茶系と白系の大きいタイプであり快適重視で

使いやすいトイレであります。

 


京王バス 51908

2021-04-10 23:18:07 | 京王バス

京王バスでは2019年にオートマの令和顔エアロエースを導入し、

2018年車までの51814と比較してみるとライトが違いまた車番の位置が

51814とは違い下の方になっているのとオートマ機器がついているのはもちろん

前面の908の数字が小さくなりまた赤いラインが斜めになっていて

違いは山ほどありますが方向幕は白色LEDやフルカラーLEDではなく

京王のこだわりか3色が採用されています。

使用路線は主に富士五湖、甲府など中距離路線を中心にたまに岡谷にはいり

飯田、浜松、木曽福島、静岡、身延に入線履歴があります。

座席は補助席2席に51814と変わらない座席が配置されており

真ん中ざらざら端はさらさらと言った触感。京王らしいものです。

この日は豆乳色の枕カバーではなく白色のカバーだったようです。

座席はリクライニングになっており足置きがついています。

テーブルもついているほかコンセントもついているようです。

シートベルトは残念ながら全席私のニガテな3点式です・・・・

最前列は小さなテーブルがついています。

料金箱も設置しており高速バス停対応の時にはものすごい便利です。

最後部には非常口がついています。

非常ブレーキがついています。

トイレもついておりオフホワイトです。

 


京王バス すぎ丸 D21043など ポンチョ

2021-04-06 22:08:35 | 京王バス

杉並区をひと走るバスすぎ丸。名称は南北バスすぎ丸といい

けやき路線・さくら路線・かえで路線の3コースを運行しており、

15-30分間隔の運航をしている小さいバスです。

運賃はかなり安く100円で乗れるというリーズナブルな交通手段です。

またけやき・さくらは中央線と井の頭線の駅を結ぶためかなり混んでおります。

歴史としてはこの路線が走る杉並区中南部の成宗地区や浜田山地区は道幅が狭いため、

一般バスの乗り入れが困難なところが多いため特に南北方向の交通が少なく、

杉並区内ではかなり栄えている阿佐ヶ谷に行くにも不便であったため、

狭い道を走れる小型車両を導入し不便なところを便利にするのと、

公共施設を連絡する手段をも兼ねたため開業しました。「ウィキペディアより一部引用」

開業はけやきが2000年・さくらが2004年・かえでが2008年で

運行はけやきとさくらが京王バス永福町でありかえでは関東バスです。

当初GNGリエッセを5台導入後さくらが開業した2004年に2台導入。

そして2010年よりポンチョを導入し今になってでも導入しています。

車内

車内はすぎ丸のキャラクターがデザインされており、

2000年からずっと同じデザインなのが面白いです。

また座席は向かい合わせと前向き、そしてソファー席であり

所要時間に見合った座席であります。