ぱぱノ時間

ぱぱノ再起動。

染色実験

2005年01月31日 17時04分31秒 | 材料
現在作業中のマラサイの1つにちょっと変わった試み。
布、ゴム製品などを簡単に染色できる染料が発掘されたので
ためしに使用してみました。基本的に粉状の染料を水で溶き
ひたすら漬け込むものです。
写真は3日ぐらいつけておいたものです。向かって右がノー
マル、左が染色後のもの。好みは別としてかなりの浸透度で
染まりました。

その後の劣化や色落ちについては時間が経たないと分かりま
せんが、簡単フィニッシュ程度の工作でなるべくキット内の
もので済まそうと思えばよいアクセントになるのではないで
しょうか。
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2 コメント

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凄い! (GP)
2005-02-01 09:48:08
これ凄く良いですねー。

「発掘された」という事は以前からお持ちだった物なんですよね?

今は普通には流通してないのでしょうか?



もしかしたら私のぬるい模型ライフにも

大きな影響を与えそうなナイスグッズなので

とても興味がありますです。(^^;)



ちなみに、素材の色が「濃い赤」等の場合に

それより薄い例えば「水色」等に染色する事って可能なんでしょうか?

それとも、やはり下地色の影響を受けて

濁った色になるんでしょうか?

拝見した画像からは、思ったより下地色の影響を受けていなそうな気がするのですが…





なんか「教えてくん」状態ですみません(^^;)
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布教活動中! (kk-01)
2005-02-01 11:27:34
そんなGPさんにお答えします(笑)。



この魔法の粉は「DYLON:ダイロン」という

メーカの染色剤です。

何年か前にキックボードのローラーをカラー

カスタマイズするために買って、そのまま

放置されていました。使用方法は、適当な

容器に粉末と水を入れて好みの色に染まるま

で漬けておくだけと簡単なんですが、やはり

染料ということで、衣類の跳ねやテーブルや

作業台に色がつきことがあるかもしれません

ので気をつけてください。ちなみに私は、す

ぐに流せる様に洗面台で作業していますが

新居の洗面は、お約束のように<まっ白>

ドキドキの作業です。今回は、小さな部品な

ので予備のプラカラーボトルに入れて蓋して

放置プレイです。

他の色については、今回の実験結果で順次

進めてゆこうと思います。

価格は、売価で300円円台から売られてます。

最近見かけたのは、私の行動範囲では世界堂

という画材屋さんですが、手芸屋さんや日曜

大工のお店にもあるようです。



以前の短期試験では、プラ版は染まりません

でした。今回の動力パイプへの食いつきなら

他にも用途は広げれれるのではないかと思い

ます。例えば同ユニット内ではポリキャップ

ビームサーベルの刃など。



現在2号機のパイプを染色中ですが、1号機は

先週3日ほどで現在の色味に染めあがり、コ

ピック担当のMARSHI氏(HJ誌のどっ

かにいます。探してあげて)と「これ使いよ

うでいけるかも」とまじまじと見比べてしま

いました。

ちょっと簡単すぎて物足りないかもしれませ

んが、瓶から引き上げる時がちょっとしたお

楽しみです。



ではまた。



ダイロンアドレス

http://www.dylon.co.jp/catalog/dylonmulti.html
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