どうでも良い話。

そういえば、息抜きらしいことなんてして暫くしていませんね。

このところ、日々文章書きにおわれていたり、打ち合わせが遅い
時間だったりと帰ればかなり遅い時間。

遅いついでに「２４」なんか見ていましたが、ちょっとガッカリ
感は否めません。話が大きくなるのはいいですが、あれだけ報わ
れない話というのも。
登場人物を増やすためのギミックにムリを感じつつ、24時間の内
にあれだけ人間関係だけで混乱するというのはかえって指揮系統
の混乱を招いているのでは？それに昼ドラ的職場内恋愛に不倫に
家族崩壊。そんな人たちに国防を託さざるを得ない国ってどうな
んでしょう？う～ん、週1で２４回、約半年間見せられることを
考えると・・・。

そんなことは良いとして、夕方お会いしたプロダクションの方の
相手を問わない平身低頭な姿勢は、業界で生き抜いてきたプロの
プロたる所以を感じさせてくれた。

色々な人と会い、仕事をさせて頂くというのは、大変刺激的で
楽しく、またそこまでの自分を図る良い機会でもある。
その繰り返しが、自分を成長させてくれているのではないかと
思う。最近はほんとにそう思ってしまう。

その反面＜オレ様君＞も多い。誰とはいわないが、大抵その傾
向は皆持っている。仕事でもなければ、お相手したくは無い。
というより、今後はしないつもりだ。

何かをするためには、当然、誰かの手を借りなければならない。
誰かの手を借りるためには、誰かに手を貸すということも必要だろう。
ある意味、支えて欲しいのなら、誰かを支える努力は惜しまないこと
だろう。それが一番の近道ではないかとも思う。

そう書きながら、自分自身あえて、そういう行為を疎かにしている部分
もある。それは意識した上で行っていることなので、相手如何ではそう
取ってもらった方がこちらの意図としては成功なのだ。

そんな事ばかり言っていても仕方が無いが、やはり究極は、誰にも干渉
されず、干渉することも無く、自分で全てが賄え、成立させることの出
来る能力ではないかとも正直思ってしまう。
それがかなえば、何も遠慮することも無く幸せに仕事がだろうから。

ただし、それで後々、永遠に幸せにやってゆけるかといえば、それは
また別の話。