たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★令和5年7月 盂蘭盆・初盆供養について

2023年05月11日 | おしらせ
5/14 山門施食会のご案内は、“次の記事”にあります。

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(このご案内は当山檀信徒を対象としています。)

大龍寺では、檀信徒皆さまのお住まいの地域にかかわらず
毎年7月に盂蘭盆(うらぼん;お盆)のご供養をお勤めしております。

地域や宗旨によってお勤めの仕方が異なる点はありますが、
ご先祖様がご自宅にお帰りになる際に丁寧にお迎えをし
親しく数日間を過ごし、再びお見送りをするという仏教行事です。

(もくじ)
 ①盂蘭盆法要について
 ②盂蘭盆会の棚経(宅経)について
 ③初盆について
  a 初盆法要について
  b 初盆の棚経(宅経)供養について



◆ ① 盂蘭盆法要について ◆

 令和5年7月13日(木)午後3時より
 大龍寺本堂において

 「先祖代々」や「お戒名」でのお盆供養をお勤めします。
 この時間にご都合がつかなくても構いません。できる限りお墓参りをご予定ください。



◆ ② 盂蘭盆会の棚経(宅経)について ◆

 令和5年7月1日(土)から14日(金)まで
 お名前(苗字)がタ行(た・ち・つ・て・と)の方へのご案内

※多くの寺院ではお盆棚経(宅経)を毎年修行しているようですが、
 拙寺の場合は、檀信徒皆さまのお住まいが広範囲に当たるため
 近年は、お名前(苗字)の五十音順に巡拝させていただいています。
 令和5年はお名前(苗字)がタ行(た・ち・つ・て・と)の方にご案内をします。
 また、盂蘭盆(7月13日~16日)のみではお勤めが難しいため、
 前後に広く期間をとってお日取りをしていただいています。



◆ ③ 初盆について ◆

四十九日忌、または墓地への埋葬の後、初めてお迎えするお盆のことを
初盆・新盆と称し、例年より丁寧にお盆をお勤めしています。
当山では、初盆に当たる方には「本堂での初盆法要」とともに
「ご自宅での初盆宅経(棚経)」をお勤めしております。

本年も初盆に該当するご家庭が広範囲にわたることなどから、
一般社会より早く、長く、お盆の期間をとってお勤めをしております。



◆ ③a 初盆法要について ◆

 令和5年7月8日(土)午前11時 ~ 正午頃
 大龍寺本堂において

「新亡様(お戒名) 初盆供養」と「先祖代々 お盆供養」をお勤めします。
感染状況により外出をためらう方は、ご欠席をされても構いません。



◆ ③b 初盆の棚経(宅経)供養について ◆

 令和5年7月8日(土)夕方 ~ 7月16日(日)

ご自宅の滞在時間は約1時間程度です。
初盆に該当するご家族のご予定・住所地域に基づいて予定を組み立てます。
期間中、ご都合がつかない日時があれば、5月14日山門施食会までにご意向お知らせ下さい。
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