たつのこ半畳記 350

坐禅会情報・四季折々の様子を伝えるときどき日記。
令和3年に開創360年を迎えている起雲山大龍寺のブログです。

★難しい演題が、意外と魅力があるでしょうか。第14回「禅といま」寒中勉強会報告

2018年02月17日 | 講座「禅といま」
第14回「禅といま」寒中勉強会を予定通り2月14日に開催しました。

講師 駒澤大学の石井清純先生
演題『正法眼蔵』はなぜ難解なのか―文体の特徴について―

という、難解さが感じられる演題ではありましたが、
当初定員の200名を越える方々にお申し込みをいただきました。

当日は足を運んで下さった皆さまのご協力をいただき、
大きな事故もなく講座を開くことが出来ました。
至らない点もまだまだたくさんあったと思いますが、
まずは多くの皆さまに感謝を申し上げます。





満員御礼でお出迎え。





主催者を代表して、篠原鋭一老師から開講のご挨拶





午後の講座なので、講演と椅子坐禅だけという限られた時間です。







宗務庁出版部からの出店もありました。





藤田一照老師の椅子坐禅。





最後に此経啓助先生によって講座がまとめられて閉会となりました。
講座の内容については、「友の会」会員向けの『講義録』に掲載の予定です。





次回は、夏期大学講座でお目に掛かりましょう。




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第19回夏期大学講座「禅といま」は、
平成30年7月26日(木)・27日(金)に開催の予定です。
 
講師の予定(講演順)
 奥村正博老師(アメリカ・三心寺住職)
 金子真介老師(長崎県・禅心寺住職)
 大村 智 博士(北里大学栄誉教授・2015年ノーベル賞受賞)
 盛田正孝老師(岩手県・正法寺住職)
 
 
受講申込はまだ始まっていません。

(1) 「友の会」会員へのご案内は、5月上旬を予定しております。
(2) 過去の受講生へのご案内は、5月中旬を予定しております。
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