パパチャリが(゜∀゜)カコイイ！？

お彼岸なので、午後、父の実家に寄ってから、墓参りをしてきた。そしたら、実家の前にマウンテン・バイク風の自転車が停まっていて、父のイトコが来ていた。

　 じつは、このマウンテン・バイク風の自転車のことを、自転車乗りは「パパチャリ」と言ってバカにしていた。マウンテン・バイク風自転車は、フレームに強度がないので、「未舗装路を走行してはいけません」との注意書きがある。そのくせ、見てくれは、どのマウンテン・バイクよりもマウンテン・バイクらしくて、(未舗装路を走ってはいけないのに)タイヤはものすごいブロック・タイヤだったりする。オイラなんて、マウンテン・バイクをマウンテン・バイクとして使っていないから、タイヤはスリック・タイヤ(凸凹のないタイヤ)に替えてしまっているのに…。

　 ところが、最近、いろいろなサイトを見ていると、「パパチャリ」という言葉が、「オシャレな街乗り自転車」として使われているので、驚いた。

▽いま選ぶなら、パパチャリ

　 ここなんて、フラットバー・ロードのことを「パパチャリ」と呼んでいる。フラットバー・ロードなら、フラットバー・ロードで(゜∀゜)イイ！じゃない。

　 パパチャリ＝(゜Ａ゜)カコワルイ！から、パパチャリ＝(゜∀゜)カコイイ！に、言葉は変化しております。きっとオイラのスリック・タイヤのマウンテン・バイクも「パパチャリ」と呼ばれているのかもしれない…。＿|￣|○
　 そういえば、去年、武蔵大学で行われた及川奈央講演会にスリック・タイヤのマウンテン・バイクに乗っていったら、及川奈央☆プラネットの管理人ウナちゃんに「この自転車、危なくないですか？」って言われてしまった。「大丈夫です。磨り減っているのではありません」。ｗ