道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

ドラフト会議

2016-10-21 01:58:54 | プロ野球談話
本日ドラフト会議でしたね
一時期の逆指名や高校生ドラフトなど
よくわけがわからなくなってしまったドラフト会議も
最近は原点に帰って
わかりやすいですね😄

帯広からソフトバンクに2位指名入りました!!
ソフトバンクは大変だけれど
それでも、育成から這い上がった選手もいるのだから
頑張って札幌ボームで投げられるようになって欲しいですね

技術の進歩
体格の進化
様々なことで野球のレベルは高まっています

でもそれだけではない選手も出てきて欲しいですね😄

勝負としての強さ
それが見られる選手がいると面白い

どんなに速い球投げるものすごい投手も
勝てない投手は勝てない
それはチームが弱いからではなくて
チームを勝たすことができない選手だから

そういう面白さはどんどん下がっている

良いのか悪いのか
根性論が影を潜めて
分業制のスタイルが基本になっている

プロレスは難しいイベントで
良い試合というのがいろんな意味を持っている
会場で楽しめる良い試合と
テレビで見ていて楽しめる良い試合

野球も似てるなぁと思う

プロレスも難しくて
テレビで見ていると技術の攻防が面白くて
しっかりとした技術の攻防なら
全てがグランドでも楽しめる
でも会場ではあまり楽しめなかったりする

会場で見ているときは
何か大きなきっかけで、見ている人に
わかりやすく、この選手が劣勢である
というのが伝わらないと盛り上がらなかったりする

野球でいうと
ホームランで得点することがわかりやすかったりして

投手戦だと盛り上がりにくかったりする
そりゃ外野席からはなかなか球種や配球などがわかりにくいから
ピッチャーでいうととにかく速い球を投げないと
なぜ抑えているのかがわかりにくかったりと

だから野球も良い試合と言ってもいろんな意味を持っている

だらしない試合だって0対0で延長することだってある

うーんむずぁしくなってきたなぁ

戦略的ミスがないのに負ける試合
ものすごい能力を見せているのに負ける試合
あと、根性論もあって
ものすごい試合に変わるんですよ

それらの魅力を持っているそれぞれが相対するから面白い

昔で行ったら
アップアップなのに意地で9回まで投げるピッチャー
最後の打者が落合だとか

ジャイアンツ相手に必死に策を練って勝負するヤクルト
最終打者が松井とかね

要はシチュエーションを作れるか?
そのシチュエーションを作るパーツを持っているか?

そんなシチュエーションを作れるか選手が
今年のドラフトから出てくれたらいいね