道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

憲法改正についての大嘘がいっぱい

2016-08-04 05:12:22 | 時事トーク
ということで
なぜかまた政治ちっくになります

なぜこんなことを?
というのは、本当に飽き飽きしてるからなの

毎回毎回選挙の度に
「憲法改正反対!!」
それを仰ぐ野党とか・・・

みなさんしっかり分かっていらっしゃると思いますが


まず、先日の選挙でおかしな代表が言っていました
「争点を真っ向から争っていない中で敗戦とは言えない」
そんなようなこと言っていましたよね?

おバカさんですよ!!!

そもそも、憲法とは何?
政治に対する抑えでしょ?
そこに対し、改正の発議というものは
抑えられるものからの発議であって
発議に対して国民の民意を問うということがおかしいんですよ

言ってみれば、憲法改正の発議というものは
国会に与えられた一つの権利である

ようは、国会の3分の2もの議員がここを変えた方がいいんじゃないの?
というのであれば国民に聞いて御覧なさいよ
ちゅうことさ

ポイントは何なのか?
憲法改正に関しては発議がされなければ話にならないので
その発議に対して国民の力を借りるという形で選挙で訴えるということは
流れ的にあることなの

でも逆はない!!
「憲法を守る」という名目での票集めは、そこに何の意味もない
なぜなら、憲法を変えるか護るか
それを最終判断するのは国民だから

よ~くかんがえてくださ
発議するには3分の2の議員が賛成しなければいけない
それが通るためには国民の過半数が賛成しなければいけない

もしかしたら、内容はともかく改正というもの事態に
国民の過半数が賛成している状況であっても、発議がされないため
改正がされないということだって考えられるわけですよね?
それって、それはそれでおかしいじゃないですか?

いやらしい言い方をするのなら
憲法改正をさせないという選挙は、国民に決断させないための選挙

だから野党の表は伸びないのさ
与党派の人たちの中にも、憲法改正に反対する人たちは多くいるよ
でも、選挙とそれはある種違う話なのさ
その部分で与党に票が行く、それを理解してないのか
理解しないようにしているのか?

まぁ戦争という言葉を使って、そこにダメを出すことが
一番国民に対してわかりやすいのかとも思いますが・・・

国民は憲法改正のは最終ジャッジをする
それが本当に頭にあるのなら、そんなものは票に繋がらないということ
わかるはずなんだけどね

それでも、今の段階でそれを争点にしようとするのは
国民を「お前たちじゃ正しい判断なんかできないだろう」とバカにしているか
わかっていないかどっちかにしか思えない

まぁそう言っても
判断間違えることも多くあるけどね

そもそもが何年か前の政権交代させたの国民だからね