道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 もはや尊敬の域にまで達する~ラーメンズにはまり~

2011-08-19 06:08:27 | 本・DVD・音楽そして妄想
なにが?

ということで、今日もお疲れ様でした
つかれてないけれど・・・

そんなに世の中うまくいかないですね
昨日・一昨日と、予約がない中で
お盆明けだというのに、調子がいいものだから勘違いしていたんですが

付けがたまってやってきた

まぁそんなことは、週末で吹き飛ばします!!

今、問題なのが・・・
必要以上に僕が

ラーメンズにはまっているということです

そして、小林賢太郎をかなり崇拝しだしていること

やつはすごいよ・・・
今更なんだけれどね

片桐仁の方は、演技とかいいし見ててすごく入っていくんだけれど
小林さんのほうは、すごい!!

興味ない人はなんとも思わないかもしれないけれど
100%舞台人でしょ?
笑いを主とした表現者

コント一つ一つが、ネタではなくて作品であって・・・っていう
本来、映画や小説などだけじゃなくって
わらいも芸術

作品が作品とされる絶対的な前提は
表現者が何かを使って感情を表現する
そして、喜怒哀楽の何かの感情をうごかす

そうじゃないものは作品じゃないよ

特にそういうのは映画に多いけどね
辛抱さんが言ってたけど

東京のテレビマンの能力がどんどんと下がっていて
今は関西のテレビのほうが問題にならないくらいいい番組があるって

その落ちてきてるテレビマンが、自分の畑じゃない映画をつくるんだから・・・

ちなみに・・・

今は全日の武藤も試合のことを作品とよぶんだけど
格闘技においたっておんなじで
彼らもプロであって、リングで感情を表現するいわば芸術家なの

こういう書き方をすると・・・・

例えば、武藤VSドンフライなんかは
「プロレスを守らなくてはいけない」という武藤の気持ち、言い換えると「プロレスはすごい」
というのが訴えるべき感情で

そこに、屈強や肉体的ダメージなどによる苦しみがでてきて
その中を立ち上がる強い気持ちがあって
最終的に武藤が勝つということで、見ている人たちに
喜びと言う感動を与える一本の作品

この流れが観客に伝わらなければ
ただの駄作なの
真駒内のヒデオサイトーみたいにさ

総合だって同じで、そういう流れが見えないと
本当のベストバウトなんか出てこない
ブームの頃は、誰が強いか?だけでよかったけど今は違うから

だからグレイシーを倒すという気持ちを持った桜庭や
プロレスを守りと言う藤田の試合が必要だったの
それがないと、興行と言う一つの作品がなりたたないから
それ以外にはドラマがないから

だからこそ、今は
変な総合格闘技や中途半端メジャーの興行よりも
プロレスで言ったらDDTやドラげーが評価されるの

戦いと言う意味ではどちらもしょっぱいけれど
興行が一つの作品としてはなりたってるの

そして、全てを含めた部分で
戦いや強さや、感動も持っていたのが全盛期の猪木プロレス

表現者としても、格闘かとしてもすごさを持っているから猪木が最強であって
ちょっと拳がどうしたとか、ルールがとか言って試合をしない
グレイシーやフョードルは絶対に最強じゃなかったの

野球だってそうだよ
すごいすごい言ったって、ダルビッシュは一番じゃないしイチローだってそう
最上の野球選手かもしれないけれど、一番のプロ野球選手じゃない

なんだか長くなってきたからおわり
だって7時半すぎてるし・・・

何が言いたかったんだろう?