お化け屋敷で科学する

どもっ！

日本科学未来館で開催されている企画展「お化け屋敷で科学する」を観て来ました。
サイエンス系ミュージアムでお化け屋敷をやってしまうと言う企画はどんな物かと気になってました。
ネタバレありなのでこれから行く人はスルーして下さいな。



土曜日なので込んでました。
チケットを買うのに10分待ち、さらに入場するのに40分ぐらい掛かりましたよ。
入場するとまず「お化け屋敷体験エリア」へ・・・。

う～ん・・・。
冴えない遊園地のお化け屋敷のノリだ(-_-;
床がスポンジでグニグニしているとか、叫び声とか写真が恐怖の顔に変わるとか・・・。
病院のロッカールームで急に音がするとか、怪しい実験室でエアーが出るとか。
お化けと言うか白衣を着た男が壁を叩いて音を出すなんて、まぁベタな脅かしですよ。
キャーキャー叫んでいる人もいましたが、自分的には大して怖く無くて終了・・・。

後半は「科学トピックス学習エリア」で、人はどう恐怖を感じるかや、どう対処するか、またお化けが本当にいるのかいないのかなど、「恐怖」について学習が出来るようになっていますが、ほとんどパネル展示。
なるほどと思う事もあるけど、並んで、まして高額な入場料を出して観る程のものかどうかは・・・。

唯一面白かったのは、お化け屋敷体験エリアを通過している人がモニター監視されていて、見終わった入場者が脅かしの音や動きを操作して楽しむというコーナー。
他人が驚く様を見て一同爆笑・・・。
他人の恐怖は蜜の味かな(^^;

会期は6月22日まで。
同時開催のターミネーター展の方を見れば良かったかなとちょいと後悔。