原油安だかの影響でガソリンの値段が下がっています。99円なんて看板を見るようになってから一月ほどでしょうか。
1リットルがフタケタって目に新鮮ですよね。レギュラーガソリンがフタケタ、つまり100円を切るのは何年ぶりのことでしょう。「ガソリン価格 推移」で検索をかけると、「ガソリンの東京都区部小売価格」なるグラフがみつかりました。総務部統計局のサイトに、こんなページがありました。あくまで東京の話ではあるのですが、平成11年5月あたりに、一度100円を切るところがあります。17年ぶりということになりますか。わたしが初めてクルマを買ったのが昭和63年の6月だったと思いますから、一度はフタケタガソリンを経験していることになります。でも悲しいかな、記憶にございません。
原付免許を取ってバイクに乗り始めたのが昭和52年だと思いますから、当時は110円とか120円くらいだったようです。そして、昭和54年に一度100円を切るくらいまで下がっています。一番高いところは昭和57年秋に180円に迫る高値。もうひとつのピークは平成20年の夏でおよそ180円。この時のことはよく覚えています。クルマがみんな、目に見えてゆっくり走るようになりました。そのあと、暫定税率分の課税停止で、25円だかが一時的に下がりましたね。
若い頃なら、ガソリンが安いので遠くに遊びに行こうかと思ったんでしょうが、当方、安くなっても高くなってもあまり変わりません。
しかし、ものの値段ってわからないものですね。採掘をして船で運んで精製をしてガソリンスタンドで売る。これらの作業はまったく何も変わらないのに、時により100円を切ったり、180円を越えたりします。先物だとか、為替だとか理屈では理解しますが、感覚的にはどうも…そんなことを言っている間に原油価格は持ち直しつつあるとか…
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