
石垣島の泡盛です。玉那覇酒造所のお酒だというのですが、どうも気になるのは上から2枚目のラベル。金色の地に「手作り泡盛伝承蔵 地釜式蒸留」と書かれていることです。以前に飲んだ泡盛にこんなラベルが貼られていたものがあったはずです。

自分のブログを調べてみると 於茂登(おもと) 30度 1.8Lの記事を書いたとき、同じラベルが貼ってあったと記しています。 しかし、於茂登は同じ石垣島でも高嶺酒造所、今回の玉の露は玉那覇酒造所の作品です。つまり、「手作り泡盛伝承蔵」で「 地釜式蒸留」を行っている酒造所は少なくとも石垣島に2箇所あるということでしょう。
ラベルによると八重垣最古の蔵元だと記されています。以前にどこかで知ったことですが、泡盛は琉球王国時代、首里でしか生産が許されなかったとか。沖縄県酒造組合連合会のWebサイトには、玉那覇酒造所は明治の末、首里から分家、独立して石垣で泡盛作りを始めたと記されています。
さて、お味はというと、フルボディ的な味わい。少しおこげの香りもするように思います。しっかりした味だと思います。と言っている間に一升瓶は空になってしまいました。あぁ幸せ。

ラベルによると八重垣最古の蔵元だと記されています。以前にどこかで知ったことですが、泡盛は琉球王国時代、首里でしか生産が許されなかったとか。沖縄県酒造組合連合会のWebサイトには、玉那覇酒造所は明治の末、首里から分家、独立して石垣で泡盛作りを始めたと記されています。

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