大阪 高槻市 「カフェ檸檬」

高槻の幹線道路沿いで見つけたお店。
このあたりには目に付く所に喫茶店がなくとりあえず入ってみました。

一軒家風なんだけど、今風ではなく普通のお家に看板付けたって感じ。間口も目立たないし、大丈夫かな。でもボロイって訳でもレトロな感じでもない。

店に入ると確かにモダンでもレトロでもないけど清潔な店内。意外と穴場のお店かも。マンガも結構おいてあります。そして何とコーヒーおかわり自由。頃合いを見てママさんがおかわりをすすめてくれます。トイレもキレイ。結構いいやん、このお店！

一杯目のコーヒーはかなり薄め。私の好みではないけどたまたまかな？二杯目は韓国人の友人にもらった「ヘーゼルナッツコーヒー」の味そっくりのフレーバーコーヒー。これもうすめ。こちらはもしかしてインスタントかも？？？と思えるほど。
でもゆっくり時間も過ごせるし、駐車場もありました。

住所：高槻市南芥川町18-25　
電話番号：072-691-0005
営業時間：7：00～18：00　
定休日：毎週水曜日　P：店横に駐車場有り

同じ場所に立つ人 イランのバムにて

最近イランのバムで日本人大学生が拉致拘束されその動向が連日報道されています。イランのバムと言えば私も数年前に訪れた思い出の場所。ここのカフェでお茶を頂いた話はこのブログにも掲載させて頂きました。
もともとバムのあるケルマン州はイランの中ではあまり安定していない地域ではありました。私の訪れた時でさえ、移動中のバスで何度も検問、パスポートチェックを受けた記憶があります。
当時は隣国アフガニスタンからのタリバン兵残党がイラン側にもぎれこんでいるとかいないとか、そんな感じでした。

しかしバム内ではとても穏やかで、オアシスの中い壮大な遺跡があるといった小さな町でした。やはりあの地震の後治安は急速に悪化したようですね。残念な事です。

今回拉致・拘束された方がどんな方かは報道されている内容でしか伺い知る事はできませんが、拘束された同じ場所に自分が数年前立っていたかも知れないと思うと人ごとには思えません。
自分の中では重々注意しているつもりでも起こりえる事があるのですね。

拉致された方の１日も早い解放と、バム及びその周辺に住む貧困にあえぐ方に少しでもよい暮らしが戻るようお祈り申し上げます。

豆乳ラッテ

飲食店に入るととりあえずメニューを見てから注文するのですが、例外が2つあります。
それはお好み焼き屋とコーヒーショップでのドリンクメニューです。

私の中ではお好み屋では豚モダン、チェーン店系のコーヒーショップではカフェラッテと相場は決まっとる！！！
なので基本的にメニューも見ず注文。

でも先日ふと違うものを頼んでみる事にしました。
ドトールにて豆乳ラッテなるものを注文してみたのです。

コーヒーショップには昔ながらの喫茶店とは違ったメニューがよくありますよね。珈琲に豆乳を入れたり、トッピングにキャラメルやチョコレート。でも昔台湾でよくあった「珈琲紅茶」なるものはまだ見た事がないなあ。

さて豆乳ラッテのお味は、、結構豆乳を感じます。少々粉っぽい味わい。う～ん、やはりカフェラッテの方がウマイぞ。、、、しかし飲み進むにしたがって、こいつも悪くはないか、、、美味しいわけではまくてもハマル味なのかも。

しかし次にコーヒーショップに入ったらやはりカフェラッテを注文してしまうだろうな。習慣とは怖いもんです。

京都 宇治市 お茶の老舗「中村藤吉平等院支店」

川のほとりにある和モダンなカフェ。人気店のようです。
メニューはお茶を使ったメニューがかなり豊富にあり、スイーツも和風なもを取りそろえてあります。

私は焙茶のアイスラッテを注文しました。
焙茶ってグレードの高くないお茶のイメージがあるけれど私は好き。
香ばしくて飽きない味です。

さて珍しい焙茶のラッテはと言うと、一口目は焙煎の香りがふぅっと入り、濃厚なミルクの味。焙茶とミルクって案外合います。しかしこの日はたまたまか、焙煎がきつすぎた。後味が炭のような、中東にあるシーシャ(水タバコ)のような、ダイレクトに炭がのどにきます。

友人は玉露を注文していました。
お茶も季節によって異なる種類を用意しているようです。

お店のホームページ↓
http://www.tokichi.jp/byodoin/index.php

京都 宇治市 「和風喫茶 とどう庵」

宇治の平等院の前には「平等院表参道」があり、ここにお土産屋さんやお食事処、喫茶室などがあります。

とどう庵はその平等院表参道の中でもかなり平等院寄りの所にあります。お店は小さな和風のお庭があって、そちらでも休憩することができます。

でも誰もいない。建物の前にどらがあってそれを叩くとお店の方が来られます。おもしろいつくりだな。6年ほど前にもここを訪れた事があったのですが、その時もこうだったのかな。全然覚えてないです(笑)

お店はお庭の席だけではなく、建物の中にもあって、座敷もあります。京都な感じでいいです。

注文したのは抹茶と宇治の名物茶団子がセットになったもの(\600)です。抹茶は冷たいものをチョイスしました。何せ私の訪れた日はとても暑かったので、、、。友人は煎茶のセットにしていました。茶団子は甘さ控えめでぱくぱくと食べてしまいました。

住所：京都府宇治市宇治蓮華20
TEL： 0774-21-2537
営業時間：10:00～17:00

京都 宇治市 「喫茶じゃがいも」

宇治の駅前にある「喫茶じゃがいも」に入りました。
一風変わった名前にひかれたのでございます。

お店はテーブル席が2つか3つとあとはカウンターです。常連さんが多そうなお店です。実際、私が入った時もお店の方とお客さんが親しそうにお話していました。
私もカウンターの一番はじっこに座る事にしました。

お店の方：「(ご注文は)何にされます？」
私：「メニューを頂けますか？」
お店の方「書いたメニューはないんです」
私：・・・。

書いたメニューがないって、、、ちよっぴり珍しいお店です。
まあいいや、じゃあ何があるか聞けばいいのだから。結局アイスカフェオーレにしました。そして注文してしばらくしてふと不安になりました。法外な値段だったらどうしよう。。。←外国では本当に法外な値段をふっかけられる事がある。
値段を聞くと350円でした。なかなか良心的だな。

私の座っていた席のすぐ後ろに本棚があり、シリーズものの漫画がいっぱいありました。「非婚家族」などなどです。でも宇治に来たからには「あさきゆめみし」ですよね。これもあったぞ。勿論これを読むとしよう。

コーヒーのお味はなかなか。昔ながらの喫茶店でコーヒーと人と接するのが好きなオーナーなんでしょうね。

ところで何で「じゃがいも」って名前なんだろう？理由を聞くのを忘れましたが、カウンターの上の塩・胡椒入れはしっかりじゃがいもの形をしていました。

お店のホームページ↓
http://www.eonet.ne.jp/~jagaimo/

場所：JR宇治駅　ロータリーの前

大阪 心斎橋 タルト専門店「delice du palais」

心斎橋徒歩数分の所にあるタルト専門店。近くに老舗？のココリコがあるのになかなか勇気ある出店ですね。いや、反対に同じような店の方が相乗効果でいいのかも。

夜に友人とぷらぷら歩いていてひよっこり見つけたので入ってみました。中のショーケースには色とりどりのタルトたち。2階はカフェスペースになっています。

私はトロピカルフルーツのタルトとコーヒーにしました。
しかし、ここのタルトも平均￥600～￥700後半、結構お高いです。
さてお味ですが、フルーツはマンゴーをはじめスターフルーツなどたくさん入っていてなかなか食べ応えもありフルーツも甘み・酸味のバランスもよかった。クリームはあっさり系です。

店内はやや暗めの落ち着いた照明で、客席はだいたい2シートずつ。細長いつくりになっています。ゆったりって感じではないですね。

住所：大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-3-9
営業時間： 11:00～23:00