喫茶文化館

日本全国、世界各地のカフェ、喫茶巡りをしています。
カフェ好きさんにおすすめの国
台湾・イラン・フィンランド

浜松 ギャラリーカフェ「一粋」

2006-12-25 18:02:27 | 東海地方の喫茶店
浜松駅から徒歩圏内の田町のはずれに和風のギャラリーカフェがあります。
2階にひっそりとあるこのお店は店内に入ると落ち着いた内装、粋なオブジェ(購入可のものあり)
テーブルは落ち着いたダーク色にテーブルにはオブジェが置いてあったり、季節感のあるオーナメントもありこだわりを感じます。

珈琲もそこそこ美味しく、クッキーも添えてくれます。これが珈琲にマッチしていいサービスだなあと思います。
またランチメニューもあるので一度チャレンジしてみようかな。

住所:浜松市田町329-8 マルマンビル2F
電話:053-456-1010
水曜定休

ビュッシュドノエルとクリスマス

2006-12-25 00:04:06 | おうちカフェ
昨日は友人が遊びに来たので一応クリスマスらしくビッシュドノエルを作成。
しかしジェノワーズが上手く焼けず失敗。ケーキって難しい。
失敗の原因を毎回検討するのだけど、納得いくジェノワーズを焼くのには「あと1000回くらい焼け」と言われたのでまだまだ道は遠いです。
ちなみに泡立てと温度管理、粉やバターの混ぜ方、焼き方が上手く行けばもう少しマシなものができそうなんですが、、、。
今回より前回のが多少マシにできたので、サンプル写真はこちらを採用しましたが、失敗作も基本的には全て記録に残し今後の課題として反省材料にしています。
今年はすっきり晴れて暖かなクリスマスでした。

パリ マルキーズの季節限定マロングラッセ

2006-12-21 17:59:02 | 雑談さろん
前回に引き続きパリのスイーツについてです。
マルキーズでこの時期のみの限定販売のマロングラッセがあったので購入してみました。正確な値段は忘れましたが、確か2.5ユーロ。1個約400円弱。高い!!!ですが、お店の方いわく「普通のマロングラッセとは全然違うし季節限定ですよ」と言う言葉で思わず購入。帰国後珈琲とともに頂いてみました。
確かに美味しい。けれど400円は高すぎると感じました。
しかし季節限定とか、個数限定とかって言葉はマジックです。そういう言葉にはつられにくい方のはずなんですがね

フランスでお菓子巡り

2006-12-20 18:24:24 | 雑談さろん
お茶うけに少し何か欲しい私は今回フランスでお店巡りをしました。とは言うものの、さすがは美食の国。お店が多すぎてどこへ行くのか悩む所。とりあえずは有名店を巡りつつ、飛び込みで気になるお店で食べてみたり。。。
有名所ではやはりフォション本店やそのお隣マルキーズショコラなど。しかし私の一番印象に残ったのは「アルノー ラエール」。マカロンも一番さくっと感、もちっと感があり、ショコラ類もお上品な味わい。パッケージも感じよかった。珈琲との相性もバッチリ☆フランスのお菓子は日本人には重たすぎるものも多いのですが、ここは濃厚だけどいける。しかし珈琲をのみながらという訳にはいかなかったのが残念なんですが。
有名店は日本人観光客が多いのか日本語が話せるスタッフがいるお店、もしくは日本人がいるお店が数店舗ありました。例えばマルキーズは日本人スタッフが、私は行ってませんがラデュレ本店も日本語での解説があったようです。またピエールエルメも日本語ぺらぺらのスタッフがいてびっくり。多いんですね、日本人。
またフランスではマカロンのグランプリシリーズが毎年行われていて、何部門かにわかれて競い合っています。日本のガイドブックを参考にするのも勿論ありですが、このコンクールを参考にお買い求めするのもgoodです。

アルノー ラエール
住所 53 Rue Caulaincoure 75018
最寄り駅:12号線 Lamarck Caulaincourt

パリにあるパリらしいカフェ 「LE GEORGE V」

2006-12-11 00:20:39 | ヨーロッパの喫茶店
「フランスに行ったらカフェ巡りをしようっ」なんて思って来たのに、カフェを巡るどころかかなり忙しくてゆっくりお茶する時間が殆どとれませんでした。ですが根性で「ど~してもシャンゼリゼでパリらしいカフェに入らなければ」とない時間を割いて無理やり入ったお店がココ。
シャンゼリゼ通りに面していて、赤い屋根、道路に面したテラスに椅子が並び、ギャルソンがいる。。。うーんパリって感じ。
実はこの日は日曜日で開いているお店が少ない中、これまた根性で開いているめぼしいパン屋、チーズ屋など片っ端から入店しちびちび色々食べていたので満腹状態だったのですが、どうしてもカフェで何か食べなければいけないような気がしてクロワッサン(1.8ユーロ)を注文しました。飲み物はエスプレッソ(3.7ユーロ)。
クロワッサンはどうって事のない感じでしたが、エスプレッソは美味しかった。
記念にお店の名刺を下さいと言うとポストカードまで頂ける親切なお店で気に入りました。またお店の名前からも想像できるのですが、地下鉄ジョルジュサンク駅のまん前にお店があり、とても便利。忙しい私はクロワッサンをぱくぱくっと食べ、エスプレッソをぐびっと飲み写真をぱぱっととってささっと地下鉄に乗ってしまった。なんだかカフェを堪能した気はしないのだけど、やり遂げた感はある(笑)

住所:120 Champ Elysees PARIS 
地下鉄ジョルジュサンク駅すぐ

パリ モスク併設のサロン・ド・テ

2006-12-05 23:26:34 | ヨーロッパの喫茶店
以前「雑談カフェ」で投稿したパリのモスクにあるサロン・ド・テ(喫茶店)に行ってきました。フランスは北アフリカからの移民が多いですから当然モスクもあるわけで、そんなモスクに色々とムスリムの文化がくっついてきているのです。

サロン・ド・テはモスクの片隅にあり、夜だったせいもあってか外から見るとひっそりとした感じでしたが、中に入るとお客様もたくさんいてなかなか盛況。中ではシーシャ(イスラム世界の水タバコ)を楽しむ人やお茶や甘いお菓子と共に話に花を咲かせる人もいて、ああ、イスラムの文化の香りがするなあと感慨ひとしおです。
私が注文したのはお茶(2ユーロ)です。頂いてみると甘いミントティーでした。なるほど、なるほど。
「イスラム風」「アラブ風」と言っても広大なその地域、色々文化に特色があります。パリのイスラム風喫茶店はマグレブ世界のものですね。私の主観なのですが、第一にマグレブ世界(チュニジア以西)の喫茶店は道路に面した場所では椅子の全てが道路側に向いている事が多いのです。私のマグレブデビューはモロッコで、その時に随分驚いたものです。なにせ店で座っている人みんなが町行く人をじ~っと眺めているのですから。ですが、この椅子の並び方はパリから逆輸入されたものだと今回感じました。第二に、お茶を頼むとミントティーが出される事。これは大きな特徴です。パリにある喫茶店もこの二つの特徴を兼ね備えていました。
何だかうきうき。。。

店を出る時にショーケースを見ましたが、フランスのお菓子ではなくアラブ世界で見たお菓子がずらり。日本人の口には大変甘く感じられるお菓子なので今回は頂きませんでしたが、懐かしいので一つくらい頂いてもよかったかな。


39. rue Geoffroy Saint-Hilaire 5e
tel.01 43 31 38 20