コーヒーの豆挽き機を比較！

コーヒーは当然お豆のままではなく挽いて頂きます。グラインダー(豆挽き機)をお持ちでない方はお店で挽いてもらうと思うのですが、私はお家で挽いています。
ただ一つ問題があって、通常のコーヒーは家庭用のグラインダーでも何の問題もないのですが、エスプレッソの時が困るのです。エスプレッソの場合極細挽きでなければ美味しいコーヒーに仕上がらないだけかクレマもでません。そこでいつもエスプレッソ用のお豆を買う時は挽いてもらっていました。
でも実際はどうなんだろう？家庭用でも挽けるものがあるのではないか？と言う疑問が常日頃ありました。
そこで色々試してみました。
グラインダーには大きくわけて二種類あり、臼挽きタイプとプロペラタイプがあります。
臼挽きタイプは業務用なんかではじめに挽き具合を指定するものが特徴です。またこのタイプのものはコーヒー豆は挽く時に熱が加わりにくいらしく、この点見はプロペラ式を上回っています。また均一に挽きやすいのもこのタイプの特徴です。
プロペラタイプは挽けば挽くほど細かくなるのが特徴です。コーヒーメーカーについているのもこのタイプです。
ちなみにメーカー別にもっと試してみると色々特徴があるのだと思いますが、私の試してみた機種では一番パウダー状になるのはプロペラ式のものでした。
家庭用でも高価なグラインダーであれば臼挽きタイプのグラインダーでも極細挽きが可能ですが、ある程度安価で手に入れたいと言う事であればプロペラ式の方が細かくなるのではないかと思います。
色々試してみると楽しいですね。

台北 マンゴーカキ氷が有名 「氷館」

数年前台北にいた頃友人から教わったカキ氷屋さん。喫茶店というよりもスイーツ専門店ですが、一応ご紹介します。
実はマンゴーもカキ氷もそんなに好きではなかったので、「カキ氷を食べに行こう」と友人に誘われても誘われたからとりあえず行ってみたのですが、ものすごい人気店でかなり混んでました。
食べてみるとめちゃウマ。感動です。マンゴーとカキ氷がみごとに調和しているではありませんか。正直驚きました。その後日本から別の友人が来たので早速このお店を紹介。友人も感動していました。
それから数年が経ち、またもやこのお店に舞い戻ってきました。「前と同じ味かな」とどきどきしながら注文。やはりウマイ！すごい量に見えるのですが、一人で完食です。
近年日本でもマンゴーカキ氷が上陸してますね。まだ日本で食べた事がないのでお味はわかりかねますが、あのお店と同じ味だとすれば食べてみる価値があるなって思います。
住所：台北市大安区永康街15号
電話番号：2394-8279
営業時間：夏11：00～23：00　冬11：30～23：30
休業日：旧正月の１週間

豊橋 珈琲豆専門店の姉妹店 「スーパーシアトルズカフェ」

最近豊橋に行く事が多いので喫茶店探しを楽しんでいます。
今回お邪魔した「スーパーシアトルズカフェ」は珈琲豆専門店「モカとチャイ」の豆を使っていてお味も本格的。外観＆内装は店名通りシアトルのカフェを意識しているそうです。外観より内装がいい感じ。ここにこんな穴場のカフェがあったなんて驚きです。
店内に入るとポップな感じのテーブル＆チェアーがありますが、螺旋階段を上がった２階にも席が設けられており、ソファ席があります。ふかふか。かなり寛げます。勿論店員さんと目が合うこともなく長居できるんです。雑誌も入り口付近に置いてありますね。
メニューは珈琲専門店の豆を使っているので珈琲も美味しいです。また、種類も多いのも特徴です。ケーキは食べませんでしたが、これもお隣のケーキ屋さんから仕入れている(持ってくる？)ようですので美味しいと思います。その他に中国茶や紅茶も取り揃えてありました。
私は豊橋なんでやっぱりモーニングを注文しました。
モーニングは３種類でレギュラー(ドリンク代のみ)、モーニングプレートＡ(１５０円プラス)、Ｂ(４００円プラス)です。レギュラーはドリンク代のみにも関わらずトーストとコンソメ味のココット付き。ドリンクも基本的にどのドリンクでもＯＫ。ブレンド珈琲はグァテマラのブレンド３５０円です。カップとポットが選べてポットは１５０円プラスでたくさん飲めるようです。お値打ちですね～。
モーニングは１２時までと言うのも嬉しいサービス。またランチは１１時からやっているので、１１時～１２時まではモーニングでもランチでも選べるので選択の幅も広いです。
住所：豊橋市三ノ輪町字本興寺３－５７
電話番号：０５３２－６９－１８００
営業時間：９：００ａｍ～２：００ａｍ日曜日は～０：００

寒い日には柚子茶で

柚子茶って知っていますか？
韓国の飲み物です。
伝統茶のお話をしましたが、柚子茶も伝統茶の一種です。
柚子のマーマレードをお湯に溶かすイメージが一番近いですかね。
味はとっても甘いのですが、どろっとする位入れる方が美味しいですし、実際に韓国でもどろっとした柚子茶を飲んでいます。反対に言うと「どろっとしていないと柚子茶じゃないぜ」と思うくらいです(笑)
風邪を引いてしまったので、熱々の柚子茶が体に染み渡るよう。甘いですし熱々が美味しいので伝統茶を頂くのは冬がいいと思います。柚子茶は日本でも購入できますが、他の生姜茶やなつめ茶は見ないですね。柚子茶が日本人に一番ウケるのかもしれません。
写真は私の愛飲している柚子茶ですが、もう殆ど飲んでしまいました。。。
また買わなくては。

フィンランド サンタクロース村のカフェ

サンタクロース村は以前「雑談カフェ」でご紹介したフィンランドのラップランド地方にある観光村です。
この中にはお土産もの店や郵便局などが入っていて、もちろんカフェやレストランもあります。
私がここを訪れた日は日本人がいっぱいで主にツアーでやってきている方々でしたので皆いっせいにレストランでお食事をとられていたようです。つまりレストランはかなり待たされていた様子でした。
カフェは？と言うと私の訪れた日のツアーのお客様達は基本的にあまり時間がないようで立ち寄る人はいませんでした。
カフェはメインの建物(インフォメーションがある建物)の２階にあり、外からも直接入る事ができます。やはりフィンランドスタイルでショーケースにずらっと軽食類が並べられており、店内もかわいらしくまとまっています。時間があれば立ち寄るときっといい思い出になると思いますよ。

豊橋 ホットケーキと珈琲専門店 「三愛」

友人に紹介された豊橋にある喫茶店。
ホットケーキと珈琲の専門店にふさわしくこの二つにこだわりがあるお店です。
お店は古くからあるようで内装一つ一つにこのお店の歴史を感じます。決してきれいという内装ではないのですが、椅子もテーブルも大事に使っているんだろうなあ。いつまでも使っていてほしいです。
珈琲はストレート、ブレンドもかなりの種類を取り揃えてあります。私はマイルド系でコクが一番あるものをお願いしました。するとマスターが「では、ブレンドの一番がオススメですよ」との事でしたので、この珈琲を注文。サイフォン式でたててくれた珈琲はコクがあり納得のお味でした。
ホットケーキに気合のはいったお店ははじめてでしたけど、こちらも納得。
まず種類も多いし量も多い。何の量が多いってそのソース！何を注文しようか悩んでいる間に隣の席の人が頼んだものが運ばれてきました。びっくり。汁だくのホットケーキではありませんか！それなら私もソースがたっぷりのホットケーキを注文しようと思いイチゴのヨーグルトソースのホットケーキを注文しました。やはりソースたっぷり。はじめてです。こんなソースたっぷりのホットケーキ。。。
食べた感想はなかなかよかった。ですが、ホットケーキそのものがとても美味しいかと思うのでシンプルにバターのみの方がもお味が引き立っているのかも知れないなあとも思います。
お店はかなり繁盛している様子で次々とお客さんが来てました。人気店なんですね。
ただ一つホットケーキと珈琲はセットにならず両方注文すると少なくとも１０００円以上してしまいます。この立地でこのお値段は少々高い気はしますね。それでもとても人気店のようなので安くする必要がないのでしょうか？こだわりをもってやっているようなので、価格を下げるよりはいつまでもいいものを提供して頂ける方が嬉しくはありますね。
住所：愛知県豊橋市八町通２丁目３７番地
電話番号：０５３２－５４－６９８２
営業時間： 平日７：００～１９：００　祝祭日８：００～１８：００
定休日：不定休

中国茶とともに 水餃子☆レシピ

中国茶でティータイム♪
そんな時、中国茶とともに何かつまみがほしい。飲茶と言えば日本では立派なご飯ですが、中国ではどちらかと言うとお茶うけらしいです。そこで中国茶にあうおつまみを作りました。
中国では餃子と言えば焼き餃子ではなく水餃子が一般的です。ちょっとおなかがすいた時に丁度よいと思います。
市販の皮は焼き餃子用なので薄く、これで水餃子を作るとワンタンっぽくなってしまいませんか？ですので皮も作っています。もちっとつるっと頂けます。

◆材料◆
皮：強力粉１２０グラム
　　水６０ｃｃ程度(様子をみながら加えます)
　　塩ひとつまみ

餡：豚肉：１２０グラム
　　キャベツか白菜：３～５枚
　　白ねぎ：１／２本
　　にら：お好みで
　　しょうが＆にんにく：ひとかけ
調味料：
　　紹興酒：大匙１
　　しょうゆ：大匙１
　　中華スープ：大匙１～２(だしのもとを利用の場合小さじ１)
　　オイスターソース：大匙１／２
　　ゴマ油：大匙１
　　塩コショウ：適量

◆皮の作り方◆
①強力粉と塩に水の半量を加えこねる。
②残りの水を加えながら手につかなくなるなるまでよくこね、ねかす。

◆餡の作り方◆
①肉を白っぽくなるまでこねる。
②野菜を下茹で、もしくは塩もみして水分を適度に抜き、みじん切りにする。
③調味料を入れ全部をこねる。

◆準備◆
①おなべにたっぷりのお湯を沸かす
②たれを用意する。

◆包む◆
①ねかした皮を麺棒でのばす
②餡を包む

◆ゆでる◆
①沸騰しているお鍋に餃子を入れ１０～１５分ゆで、浮き上がって１～２分でできあがり。

◆食べる◆
たれはお好みで。

いいお茶を頂く時は、においの強いものは出さない方がいいので今回のようなおつまみはお家でこばらが空いた時に、普段使いのお茶とともに頂く程度でいいですね♪
　　

大阪 モダンでドレスの試着もできる 「ブライダルカフェ」

ブライダルがテーマのカフェが大阪のハービスＥＮＴにあります。
お店は黒と赤でモダンです。
さて、ここのカフェはブライダルがテーマとあって様々な工夫をされています。お店は主に三つのゾーンにわかれており、ビジターゾーンはカフェが、その他の二つのゾーンは資料請求などをしたり、ドレスゾーンがあり試着ができます。ドレスなどの試着はおそらく無料で会員登録をしなければならないようですが、会員になれば試着も無料でさせてくれるようです。その他イベントがあったりと結婚に関心のある方には非常に嬉しいサービスがいっぱいです。
カフェゾーンも素敵です。何がすごいってここのスイーツ。「ブライダル」がテーマなんでそれだけ、、なんて事はありません。ここのアンブロワジーというショコラケーキはフランスのリヨンで２年に一度行われるフランスの権威あるコンテストで金賞を受賞した逸品。普段チョコレートケーキはあまり注文しないのですが、「世界一のケーキ」なんてふれこみがあっては試してみなくては気がすまない！
見た目はこってりかつ美しいチョコレートコーティングです。食べてみるととても洗練された味。チョコレートもその辺のチョコとは違います。「食べやすくあっさり仕上げました～」なんて言う客に媚びるケーキではございません。プロの味です。プライドを感じますね。
ドリンクはティーカップやコーヒーカップにもこだわりがあります。なんとハート型。こちらは販売されています。ラテ類もバリスタがちゃんと絵を描いてくれます。すごいですね。スタッフみなさんプロですね。色々感動してしまいました。
客層はたまにカップルがいましたが、やはり女性中心。こういうところはカップルで来るより女性同士で来る方が楽しいような気がします。
住所：大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 3F 　
電話： 06-6452-7000
FAX : 06-6462-7007
営業時間　11:00～20:00(ラストオーダー19:30)

東海道本線 列車の旅 珈琲ショップについて考える

東海道本線とは東京から神戸間の鉄道路線の事です。
東京～神戸間と言うと通常新幹線や飛行機を利用する事が多いと思いますが、在来線も捨てたものではございません。丁度今の時期は青春１８きっぷも出ていることですし、ぶらり電車の旅を満喫するのもオツですね。
ただ直接東京から神戸に電車が走っているわけではなく、幾度か乗り換えや電車待ちの時間がやってきます。そこで独断と偏見で乗り換えの多い駅の喫茶事情についてコメントします。
尚、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸については主要駅であり喫茶店も多いことから今回は割愛致します。ご了承下さい。
熱海：ＪＲ東日本と東海の接点となる為ここで待つ時間が発生する事が多いです。観光地なので喫茶店はありますが、駅で少し待つ程度なら駅にドトールがあります。また駅のまん前に足浴無料スポットがあります。
静岡：改札を出た所にドトールやステラおばさん(←こちらはパルシェ内)など何店舗かあります。
浜松：静岡同様改札を出た所に何店舗かあります。ドトールは目立つ所にあり混んでいます。その他タリーズや喫茶店もあります。
豊橋：豊橋どまりの列車が意外に多いです。豊橋は喫茶店の多い町なので余裕があれば少し町歩きをすればいいお店もありますが、駅から離れたくない方はエクセルシオールカフェとホテルアソシアのカフェテラスがあります。
大垣：改札を出た所に駅ビルがありドトールがあります。
米原：ここが最大の難所！何にもありません。ＪＲ東海と西日本の接点であり新幹線やしらさぎなどの停車駅なので待ち時間も多いです。改札を出てしばらく歩いていくととてつもなく昔からありそうな喫茶店を発見はしましたが入ってないので店舗内部は不明。
新大阪：最近リニュアールされたそうですね。知りませんでした。リニュアール後はまだ行ってません。
今回改めて考えると、これらの駅の中にはステキな喫茶店はないですね。回転を早くする為でしょうか？また、チェーン系のコーヒーショップではドトールがかなり駅に出店している事に改めて認識しました。そしてどこも流行ってますね。テイクアウトができるというのも駅を使う人には嬉しいサービスだと思います。私個人の意見を言えば改札を出なくてもいい立地に喫茶店、、、とまではいかなくても落ち着いて珈琲を飲める所があればいいなあと思います。

大阪駅 駅ナカにある昔ながらの喫茶店 「カフェサロンエイト」

大阪や東京では駅の中にどんどんお店が出店してますね。しばらく行かない間に「この駅、どうなっちゃったの～？！」なんて事もありありです。
大阪駅もだいぶ改装されましたね。でもでも以前からあったものも健在なんですよ。それがこの喫茶店です。
とは言うもののいつからあったのかは不明ですが、ずーっと前からあったような気がしてなりません。大阪駅そのものは東京駅などとは違ってそんなに大きくありませんから構内は通り過ぎるだけで「そう言えば何か店があったなあ」っていう程度にしか認識されていないであろう(←お店の方、ごめんなさい！)お店がなん店舗かあるんです。
いつも前を通り過ぎるだけのこのお店、、、一度は入ってみなくちゃ！！！
店内は予想通り少々薄暗いです。そしてスポーツ新聞が置いてます。そしてそして喫煙可のお店です。飲み物を注文すると頼みもしなくても自動的に灰皿まで用意して下さいます。今は禁煙のカフェが増えてますし、駅の中に新しく出店するカフェは若い女の子向けなのか、社会情勢かわかりませんが禁煙が主なのとは対照的です。ですので愛煙家のお父さん達にはなかなかもってこいで需要があるのではないでしょうか？満席に近いお客の入りでした。
私はココアを頼んでみました。お砂糖は殆ど入ってませんでしたね。（と言うか無糖？！）生クリームも別に持ってきてくれますので甘さは調節可能です。
なかなか面白かったです。お隣はカレーの「るぅ」というお店があります。こちらも入ってみたいです。