喫茶文化館

日本全国、世界各地のカフェ、喫茶巡りをしています。
カフェ好きさんにおすすめの国
台湾・イラン・フィンランド

プサン 沙上「NESCAFE」

2006-08-30 09:48:38 | 台湾・中国・韓国の喫茶店
プサンから1時間ちょっとの所に「温泉ハワイ」という観光スポットがあり、こちらに出かける事になりました。バスに乗る前にまずは珈琲を頂いてから、、、と考えていると地下鉄沙上駅上がってすぐの所にある「NESCAFE」と言うカフェを発見。
「NESCAHE」、、やっぱりネスレ社が経営しているのかなあ?と思いつつ日本ではお目にかかった事がなかったのだけど、帰国後調べてみるとやはりネスレ社の運営するカフェだったようです。そして日本にもいくつか支店があるようですね。
お値段は珈琲2000ウォン~、カフエラッテ2600ウォン~と他のチェーン店より若干お安め。お味も少しばかり薄くこちらもお安めな感じ。
しかし、長距離移動の前は珈琲が頂きたくなるもの。ここに「NESCAFE」があってよかった。
ちなみにプサン北部にあるノポドン釜山総合バスターミナルにはぱっとみた所カフェはありません。ロッテリアと食堂、コンビニがある程度なので、珈琲屋さんができたらいいなあ。

クロワッサンでコーヒーブレイク☆

2006-08-29 18:51:05 | おうちカフェ
最近家でいただく珈琲豆をマンデリンからグァテマラに変えました。個人的好みで言えば失敗。やはりグァテマラは酸味が強めなんですよね。私は珈琲は酸味が少ないものが好きなので、次回は別のお豆にしようと思う。しかし、意外にコクがあるのか牛乳との相性がよく、カフェオーレにするとなかなか。
今日は手作りクロワッサンと共にアイスカフェオーレでコーヒーブレイクと致します。クロワッサン作りははじめてで、実は失敗作。失敗の一つは水分が多すぎた為でしょう。また次回はこの失敗をバネに上手に焼き上げる事のできるよう頑張りたいです。

クロワッサンのよさはフランスパン同様大人になってはじめてわかりました。味覚が変化したのは勿論、クロワッサンにしてもフランスパンにしても昔と随分かわり、美味しくなりましたね。
料理って日々進化、日々変化するものなんですね。

外島 絶景のカフェ

2006-08-27 13:34:15 | 台湾・中国・韓国の喫茶店
外島にもカフェがあります。島の奥にある「panprama place」にそれはあります。
ここはまさに絶景ポイント。崖の上に建物があり、すぐそこは海。風も心地よく久々に風景に納得のお店でした。
珈琲3500ウォン~となかなか良心的。ただし混んでいたせいか「15分以内でお願いします」と言うような張り紙がされていました。

外島 冬のソナタのラストシーンのテラスの下で

2006-08-25 16:00:49 | 雑談さろん
行ってきました。外島(ウェド)。
ここは冬のソナタのラストシーンで有名な島です。
元々はプサンから対馬へ渡る予定でしたが、台風の影響もあり、一度行ってみたかった外島へ行く事にしました。
外島はプサンの中央洞もしくは南浦洞の沿岸旅客ターミナルからまずコジェドへ渡り、そこから別のフェリーに乗り換えます。プサンからの日帰り可能です。
外島は島全体が非常に整備された庭になっていて、冬のソナタを知らない人でも楽しめる庭園になっています。冬のソナタが大ブームになっていた頃は日本人がどっと押し寄せていたんだろなあと想像しながら島へ行きましたが、いつもこうなのか、私が行った日がああだったのかは不明ですが、日本人はほぼ見かけず、韓国人がとてもたくさん来ていました。韓国の観光地なんでしょうね。
島はいくつかのテーマにわかれた庭園作りになっていてどこも味わい深い庭園でした。
冬のソナタに出てきた「不可能な家」ですが、同一の家と撮影されていた門とテラスは別々の建物だったんですね。知りませんでした。ちなみにラストシーンのテラスは事務所。この事務所の下は休憩所になっていたので、ここでジュースを飲みました。島は小山のようになっているので、夏の暑い日に訪れると何か飲まずにはいられません。

この島自体はよかったのですが、ここまで行くコストが想像していたよりもかかってしまった事と、帰りの船が台風の影響もあるのか、非常に揺れて大変でした。
それは遊園地かと思うくらいの大揺れ。大きな波が来るとエンジンを止めて波に任せる程のものでしたので、船の中はゲロ祭り。対馬まで渡っていたら、、、と思うと不幸中の幸いだったと思うより他ありません。


韓国のスターバックス

2006-08-23 17:13:38 | 台湾・中国・韓国の喫茶店
お馴染みのスターバックは韓国にもたくさんあります。こういうチェーン店も国によってラインナップが違っていたりするので覗いてみると色々な発見があり楽しいものです。
韓国のスターバックスも内装は日本とほぼ同じ。ドリンクは珈琲については味は同じですが紅茶の種類が多く感じました。そしてフードのラインナップは多少違うようです。スコーン、マフィン、クッキー、、と書くと同じに感じるのですが、微妙に違うんです。形とか、、。例えば日本にあるシナモンロールより韓国のシナモンロールの方が平たい形をしていたり、シナモンが軽めだったりします。
お値段は「本日の珈琲」ショートサイズが2500ウォン、ラッテショートサイズが3300ウォンになっています。ですから円換算すると韓国の方が高くなってしまいます。(2006年8月現在で10000円が約81000ウォン)
中国や台湾のスターバックスにも入ったことがありますが、やはりそれぞれ違いがありました。

プサン 西面 ヨーグルトパッピンスが美味しい「レッドマンゴー」

2006-08-22 10:38:45 | 台湾・中国・韓国の喫茶店
冬の韓国では伝統茶、では夏の韓国ではと言うとパッピンス(カキ氷)がオススメです。日本のカキ氷より具が多いのが特徴で、カキ氷と言えど侮れません。私のイメージするカキ氷って「山盛りの氷にシロップがかかっていてアイスがちょこんと乗っかっているもの」なのですが、韓国のパッピンスは氷が少なくて上にアイスやらフルーツやらがてんこもりなんです。
「レッドマンゴー」西面店は一番出口を上がって少し真っ直ぐ歩くとあるお店です。ここのパッピンスは上に乗っかっているアイスがヘルシーなヨーグルトアイスクリームで、トッピング3種類とソースは自分で選べるシステムになっています。(一人前4500ウォン。二人前、三人前などにしていくとさらにお得なようです)
私のチョイスしたトッピングはすいか、オレンジ、あんこでソースはストロベリー。取り合わせとしてどうかと思うチョイスなんですが、意外や意外、めちゃウマでした。とくにアイスとストロベリーソースのハーモニーが最高。ストロベリーのソースなんてチョイスする事は滅多にないのにこのソースを選んでよかった♪今回韓国では色々食べ歩きましたが、その中でもかなり上位にランクインするおいしさでした。
店構えは、若者向きのポップな感じ。チェーン展開も少ししているようなので、まあこんなものでしょう。
場所:釜山西面市場向かい、地下鉄西面駅一番出口歩いて数分。
営業時間:12:00~23:00

プサン 海雲台のマリオットとパラダイスホテルのコーヒーラウンジ

2006-08-21 14:17:41 | 台湾・中国・韓国の喫茶店
海雲台はプサンのリゾート地でビーチが有名です。高級ホテルも並び、免税店やカジノを擁するパラダイスホテルもあります。
さて、このパラダイスホテルと隣のマリオットホテルには共に1階にコーヒーラウンジがあり海を見ながらのんびりティータイムにしようと思って出かけてみました。確かに二つとも海は見れますが、少し遠いんですよね。もっと際まで海があればよいのですが、、、。パラダイスホテルには4階にスパやプールがあり、こちらからの眺めは素晴らしい。コーヒーラウンジよりこちらでのんびりと寛いだ方が海を満喫できます。
ちなみにパラダイスホテルのコーヒーラウンジの料金はコーヒーが7900ウォン。買い物などで疲れた時に立ち寄るとよいと思います。

*写真はパラダイスホテルのプールより撮影

プサン 海雲台 他店舗ではドラマに頻出「CAFFE PASCUCCI」

2006-08-21 12:32:41 | 台湾・中国・韓国の喫茶店
韓国から昨日帰国しました。韓国は一年半ぶり、夏の韓国は一体何年ぶり?!てな事で韓国の冬はとても寒い事はおぼえていましたが、夏の韓国についてはいまひとつおぼえていなかったのですが、日本同様やはり暑かった。暑いと当然喉も渇きます。もともと喫茶好きなんで、さらに色々飲んでしまいました。
そんな夏空のもと海雲台をぶらぶらして喉が渇いたので地下鉄の駅に程近いメガボックス内にある「CAFFE PASCUCCI」というカフェに入りました。
赤と黒と白を基調にオシャレなコーヒーショップ。基本的には夏でもホットドリンクを注文する事が多いのですが、今回はコールドドリンクを注文。アイスカフェラッテ4500ウォンとチェリ5500ウォンを注文。チェリって何だ?!と思ったのですが、梅とアセロラの中間のようなスムージーが登場。これはとっても美味でした。しかし5500ウォン(大体650円くらいでしょうか)、少しお高いのでは?!
うーん、物価もだいぶ上昇しているし美味しいとは言え、このお値段を出すなら他でもよいのではと思わずにいられません。
さてこのカフェはここでたまたまはじめてお目にかかったのですが、チェーン展開しているようでその後、西面などでも発見しました。また、これも後に知った事ですが、ソウルにある店舗はドラマ「天国の階段」でグォン・サンウがチェ・ジウをひたすら待つシーンに使われたり「美しき日々」などでも登場するカフェだったようで、、、。そういえば見た見た、あのシーンね。感動的だったのにピンと来ませんでした。知って入っていたらもうちょっと喜んだかも。

住所:プサン ヘウンデ ウドム 587-1 メガボックス1階
電話:051-740-4390

大阪 上本町 ケーキの老舗「なかたに亭」

2006-08-13 21:01:31 | 関西の喫茶店
10年以上前から目をつけていたにも関わらず3日前にはじめて訪れた「なかたに亭」。上本町を使う時はいつも急用などでゆっくり喫茶を楽しむ余裕がなかったのです。
「なかたに亭に行ってみない?」と友人を誘うと友人も私と同じく一度入ってみたいと思っていたそうで、一緒に行きました。
喫茶店と言うよりはケーキの老舗に喫茶スペースを設けているお店なのですが、小さいながらちゃんとしたお店でした。
たまたま窓側の席があいており、私達のシートは日当たり良好!
注文したのは有名なチョコレートケーキ「カライブ」と珈琲。お味はやはり濃厚で美味。しかしグラサージュとチョコムースの組み合わせは以前ハービス大阪のブライダルカフェで食べたアンブロワジーにかないませんでした。昔は「甘いものは甘く」と考えていた私は甘いものにすっぱいフルーツをもってきたりするのが好きではなかったので、なかたに亭を知った頃にカライブとアンブロワジーを食べていたらカライブに軍配が上がったでしょう。勝手に比較するとカライブは濃厚なチョコレートのみで構成されたようなケーキだからでアンブロワジーは色々なものが組みあわさったケーキですので複雑なお味が楽しめます。
なかたに亭にはケーキの他に焼き菓子もあってマカロンも色々取り揃えてあります。

シフォンケーキの作り方

2006-08-05 01:47:25 | おうちカフェ
合羽橋で色々購入したものの中に憧れのシフォン型があります。今回はシリコン製を購入してみました。安いしはがれやすいし家庭用なら使い勝手よいです。

簡単にできてしまうのでレシピを紹介します

◆材料◆
卵4個
薄力粉80g
ベーキングパウダーこさじ2/1
サラダ油50g
牛乳大さじ1
水45cc
グラニュー糖70g
ブランデー少々

◆作り方◆
①卵黄と卵白にわける、オーブンの予熱を準備する。
②卵黄にグラニュー糖30gを数回に分けながら入れ、ホイッパーでしろっぽくなるまでまぜる
③別立てでメレンゲをつくる。
卵白にグラニュー糖40gを数回にわけて加えながらピンと角が立つまであわ立てる
④②に③の3/1を入れホイッパーでしっかり混ぜる
⑤残りのメレンゲとブランデーも入れ混ぜ合わせる
⑥シフォン型に流しいれ、少し上から何度かとんとんと落とし、余分の気泡をつぶす。
⑦170~180度のオーブンで35~45分焼く
⑧焼き上がったら型を逆さにし冷めてから型から外す

◆感想◆
最後のまぜあわせがもう少し上手く行くと、口当たりももっとよくできたのではないかという反省点があります。お家カフェで珈琲のあてにする時は生クリームなどをそえるとよいです。

写真について:色があまりよく写らず残念!