韓国 伝統茶と伝統喫茶

韓国には伝統茶という喫茶店が存在します。
どういう喫茶店かと言うと、その名の通り伝統にのっとったお茶を出す喫茶店です。具体的に言うと柚子茶やなつめ茶や高麗人参茶などを頂けます。そのお味は、というと好みもありますがなかなかいけます。寒い日にはとても体が温まる飲み物です。柚子茶はジャムのマーマレードに近い甘いジャム状のものをお湯でといて飲みます。ですからかなり甘いです。でもまたこれが体を温めるんですよ～。韓国の冬は厳しいですから、こういう飲み物が考え出されたのでしょうね。
店内は日本のお茶屋さんよりは喫茶店に近い感じのお店が多いように思いますが、カフェというよりももっと落ち着いた内装のお店が多く、ゆったりと過ごすお客さんが多いです。店内にはお茶を出す道具を並べて販売してくれるお店もありますし、気に入れば旅の思い出に、また「お家カフェ」で使ってみるのもよいでしょう。
◆写真は柚子茶です。

フィンランドの美味しいものⅡ 焼きチーズ

先日ヨーグルトドリンクを紹介しましたが、今日は焼きチーズを紹介します。この焼きチーズはフィンランドでデザートにしたりして一般的に食べられているチーズのようですが私は日本ではお目にかかった事がないです。
チーズの食べ方は色々ありますが、私の好みを申し上げますとウォッシュやフレッシュ、白カビ、青カビタイプは主に生で食べますが、セミハードやハードタイプは基本的に温めて食べます。その方が美味しいと感じるからです。
この焼きチーズをパンにはさんで食べた方もいるようですが、私は温めてとろっとさせてからチーズのみで食べるのが一番美味しいのではないかと思います。なぜなら味が繊細で他のものがあると負けてしまうからです。クラッカーと一緒に食べてもクラッカーに負けてしまったほど。
ですが、ですが、そのまま食べてみるとミルキー！！！こんなミルキーな感じのチーズも珍しいです～。食感はモッツァレラのようなもちっと歯ごたえのある感じで味はマスカルポーネとクリームチーズの酸味をとったような感じですか、、、。表現が難しい。上手くご説明できなくてごめんなさい。
その他にもフィンランドではハードタイプのチーズで大きな穴が開いたチーズがとても多く出回っていました。(トムとジェリーのチーズの絵に近い感じのチーズです。)。こちらは現地でしか食べず常に生で頂いていたので温めてみるとどうなったのか確認したいですね。