さよなら、AZ-ワゴン。

　2011年9月までセカンドカーとして使っていたマツダ・AZ-ワゴンです。


　初代・後期型の車体で、K6A型660cc直列3気筒DOHCエンジン(NA)を搭載していました。
エンジンはNAだった事とトールワゴンの空力性能の悪さで、かなり走行性能は悪かったです。
さらに、K6A型エンジンと排気系の独特な音がかなり室内に響き、静粛性能も悪かったです。(因みに最期はマニホールドに穴が開いた状態だったのでもの凄い音でした＾＾；）
しかし、長所もありました、
リッター15km/hを越える燃費の良さ、更に、デザイン、居住性
、使い勝手なども良く、とても完成度の高い車だと思います(走り以外で)。　今はもう居ませんけど。






↑車内は広々としていています。シートも適度にホールド感があり、けっこう気持ちよかったです。
特に後部座席の居住性は良かったです！




↑エアコンには代替フロンを使用し、環境に配慮しているらしいです。冷えは悪いですが．．．
　カーステレオはなかなか良い品でした、標準の4スピーカーも良かったですね。
　メーターは4連メータとスポーティー(笑)です。

　買い替えの時のエピソードなのですが、
新車を契約したら、その２～３日後にエンジンがストンストンって止まったらしいです（父親談）
それっきり、エンジンの調子は右肩下がりで、新車の納車日までには瀕死の状態だったそう．．．
　車って、なんだか生きてるみたいですよね(笑)
以前、買い替えを検討した時には、急にコレの調子が良くなって「不思議だな？」と思ったことがあります。ホント、不思議ですよね！