フラの話

フラのホイケがカウアイであるので、私もハラウのメンバーと一緒に参加させていただきました。フラ歴はまだ半年で、まだまだ分からないことばかり。慣れていないので、すぐに振りも忘れてしまいますので、こんなにヘタなのに、ホイケに参加してよいのだろうかと思ったことがありますが、思い切って参加してよかったです。
クムのプナさんが「Hula is life」とよく言われます。フラは上手に踊るのではなく、心が入っているのは見ていて分かります。という言葉を信じて参加することにしました。大好きなカウアイだから、カウアイの自然の中でフラが踊れたら嬉しいなと思いました。ホイケ当日は東を向いているリドゲート　パークでエ　アラ　エを唱えて朝日を拝むことから始まりました。プナさんが、そうすることで太陽が一日照らしてくれるのよと言っていたように思います。朝日を拝むのは日本のご来光と繋がっています。太陽が雲の間から顔を出した瞬間は、神々しい気持ちになりました。さあ、ホイケの始まりです。

プウ フルフル オーバールック トレイル（ハワイ島）

マウナ　ロアのなだらやかな曲線が見えます。

プウ フルフル オーバールック トレイル（ハワイ島）

ボルケーノのチェーン　オブ　クレーター　ロードを少し下ったところから始まるトレイルです。　プウ　フルフルの小山の頂上から、プウ　オオ　の噴火している様子、マウロアが望めます。往復３時間程度のトレイルです。このトレイルに入った時、ネネを見かけました。ネネだ！と思ったら空に飛び立ったのです。飛んだネネを初めて見ました。

ナスタチウム カフェ （ハワイ島）

コナより南、キャプテン　クックにあるオーガニック　レストラン「ナスタチウム　カフェ」はアートとオーガニックが一体になって、とても気持ちの良いカフェでした。ホナウナウやホオケナビーチで泳いだ後、空腹の私達は「マナゴ　ホテル」か「てしま」でガツガツ食事を取るのが定番でした。友人から教えてもらわなかったら、見過ごしてしまいそうなカフェですが、とっても美味しくて、オーダーを聞きに来る人は一人でしたが、なんとも自然体で「この雰囲気　好き！」と感じました。娘もオーガニック　カフェをやっているので、アートの素敵な雰囲気が、コアなところでフィットした感覚です。写真は私が頼んだナスのラップ　サンド。胃にす～とおさまり、付け合せのサラダもあまりに美味しくて、夫は次回はサラダを頼みたいと言うほどでした。インテリアもアート系の手作りテイストで素敵です。頼んだメニューはどれも一味違う、繊細な心配りをを感じて、大満足でした。

マウンテン ビュー ベーカリー（ハワイ島）

このベーカーリーで名物の「バターをロールしたような」バターロールに惹かれて、行ってみました。最初はCLOSE。営業時間は１２時まででした！数日後１０時に着いて、バターロールを頼んだのですが、売り切れでした。お店の方が、美味しいものを作っている人の雰囲気で、この人の作るものはきっと美味しいに違いないと思いながら、がっかりしました。なんとなくカウアイのカウアイ　チョコレートのおばさんに似ています。美味しいものを作る人は、似たような雰囲気を感じます。ストーンクッキーも有名です。元祖らしい。こちらは買うことができました。大きなクッキーで、日本のたまごパンを硬くしたような、懐かしい味がしました。オールド・ボルケーノ　ロード沿いのお店です。

ハワイ島の素敵なビーチ３ マウナケア ビーチ

コハラ　コーストにあるマウナケア　ホテルの前にあるビーチは、三日月型の白砂の素敵なビーチで、かつて全米のベスト　ビーチNO1にも選ばれたことがあります。ここの白砂はきめが細かくて、さらさらして、海は透明度が高く、夜にはマンタがやってくるほど、プランクトンが豊富でシュノーケリングが楽しめます。子供達は皆、ここのビーチが一番好きです。それはおそらく、泳ぐ楽しみプラス、このホテルのビーチレストランのバナナ　シェイクとクラブハウスサンドがお目当てだろうと思っています。そして私にとっても思い出のあるビーチなので、ついついノスタルジーに浸ってしまうのです。数十年前から変らない、シェイク、マイタイ、サンドイッチ・・・値段は上昇していますが、ここで昔と変らない大きなピクルスに焦げ目の付いたポテトチップス添えのクラブハウスサンドをほおばっていると、懐かしい思い出がよみがえってくるのです。子供達も亡き祖父に連れられて、このホテルで夏を過ごした記憶があるのかもしれません。ここが大好きなのは、きっと思い出いっぱいのビーチだからなのでしょう。

マンタがやってくる岩場の場所を境に、魚の種類が変ります。海に潜ってみると地下にトンネルがあり、魚達が出入りしているのが分かります。ウツボも顔を覗かせていて、息子はびっくりして、逃げていました。

ハワイ島の素敵なビーチ２ アイオピア ビーチ

今回友人に聞いて初めて訪れたアイオピア　ビーチは、コナ空港の近くなのに静かで人が少なく、気持ちの良いビーチでした。行き方などはNOPUさんのホームページに詳しく書かれていますので、ご覧下さい。海に沈んだヘイアウが不思議な雰囲気です。波が穏やかで遠浅のビーチですが、藻が石に沢山付いているので透明度はちょっと劣ります。でも、藻を食べに沢山のカメが泳いでいます。それもすごい数のカメです。カロコ　ホノコハウ国立歴史公園内ですので、キングス　トレイルや養魚池、Queen's Bathなどがあって、一日居ても楽しいビーチです。ホームページにQueen's Bathの写真を載せました。また訪れたいビーチです。

anoano net

ハワイ島の素敵なビーチ1 ホオケナ ビーチ

ハワイ島のコナからケアラケクア、ホナウナウと南下して、しばらく行きますとホオケナ・ビーチがあります。ここのビーチは人も少なく、シュノーケリングで出会う魚の多さは一番ではないかなと思います。
ビーチにいても、砕ける波間にバタフライフィッシュの黄色が沢山見えます。
魚の種類も多く、飽きることがありません。
HW11からケアラケクアへ行くナププ・ロードのようにくねくねと坂を下っていきますと、ビーチ・パークがあります。
シャワー、トイレもありますが、ここのシャワー周辺はとっても蜂が多いのでびっくりします。今まで一度も刺されたことはありませんが、気をつけてください。

ポホイキ・ロード

カポホの宿はＨＷＹ１３２を利用するのが一番近道ですが、ちょっと遠回りして、ポホイキ・ロードを走りました。この道は溶岩樹林公園（ラバー・ツリー・ステートパーク）から分岐しています。あるガイドブックに「プナのもうひとつの薄暗い神秘的な道」とあったので、見てみたいなと思ったのです。
大きなマンゴの木が生い茂っていて、カウアイ島のツリー・トンネルのようです。車を止めて、マンゴを拾っている人も見受けられました。
この道は私の中では、ハワイ島の中でも素敵な道ベスト３に入ります。とっても気持ちが良いので、わざわざ遠回りしても、この道を走りました。光と、緑と、植物のコントラストがすばらしいのです。木が自然体で生き生きと呼吸をしているのが感じられます。空気は緑色を帯びているようでした。
しばらく車を走らせますと、アイザック・ハレ・ビーチパークに出ます。
ここはサーファーのビーチですね。私達は泳ぐ楽しみより、高波でもサーフィンするロコがすごいなと感心しました。昔見た「ビッグ・ウエンズデイ」を思い出しました。

カポホの宿（ハワイ島プナ地区）

ハワイ島のカポホは地熱で温められた温泉（といっても生ぬるい）がある所で有名です。タイド・プールにつかっていると温かいお湯が湧き出てくるのを感じます。ここの別荘地の中のvacation rentalに泊まりました。庭にタイドプールがある家が多く、天然の温められたプールを楽しんでいる家族連れが目立ちました。
泊まった宿の前にも透明度の高いプールがあり、魚が沢山泳いでいました。ここの魚達に毎日ドッグフードをあげることが日課になり、投げると沢山集まってきました。魚にドッグフードとは新しい発見でした！
夜中は雨がざ～と降り、雲のきれないどしゃぶりの事もありましたが、午後にはカラッと晴れて、植物達は生き生きと芳香を放っていました。
幸い（？）TVが壊れていたので、夜の楽しみは星空観察になりました。別荘地と言っても、外灯が全くないので、真っ暗闇です。星がキラキラと輝いていました。息子は星がこんなにも沢山あることに感動していました。

風が南国の素敵な香りを運んでくれるカポホは空気が澄み切っていて、楽園のようでした。