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ハワイのお話

ALOHA 9nine ~山内雄喜ハワイアン・コンサート

2006-03-09 | イベント
久しぶりの更新になります。
ハワイアン・コンサートのご案内です。


ALOHA 9nine ~山内雄喜ハワイアン・コンサート

ハワイの言葉でAlohaアロハはあいさつだけでなく素敵なものがいっぱいつまった言葉。
子どもたちへの愛、大地への愛、空と海への愛、すべての生き物への愛、
音楽への愛、自分自身への愛、あなたへの愛、未来への愛、平和への愛。
そんなAlohaの心を分かちあうコンサート、それがAloha 9(nine)です。

戦争の放棄をうたった憲法九条は世界がアロハでいっぱいになるための大切な礎です。


日時:3月25日(土) 開場15:30~  Start 16:00~ 

会場:勝楽寺 本堂
   (小田急線町田駅/JR横浜線町田駅より、徒歩8分)

入場料:全席自由 前売 1000円 (当日1200円、小学生以下は無料)

<出演者紹介>
山内’アラニ’雄喜
1948年東京生まれ。
少年時代にハワイ音楽の魅力にひかれ、独学でハワイアン・スラック・ギターの奏法に挑戦。
大学卒業後ハワイに渡り、レイ・カーネに師事。
帰国後は板橋で家業であるこんにゃく屋を継ぐかたわら、
1975年パイナップル・シュガーを結成。
真のアロハ・スピリットを追及しながらライブ活動を続けるほか、
ネーネーズや小野リサのアルバムへの参加、KONISHIKIの
アルバムプロデュースなども手がけるなど、幅広く活躍する
スラック・キー・ギターの第一人者。
山内雄喜ホームページ www.alani-sons.com
<ボーカル>竹本ひろみ
<フラ>チェディ田村/MEG/ダンシング・レファ

主催:九条・まちだ tel/fax 042-729-7853 携帯090-4396-1628

Vacation rental

2005-12-20 | 観光
そろそろ、動き出さないと・・と思っています。
来年の夏の宿です。値段が安くて、良い物件は、早めに押さえないとすぐに予約済みになってしまいます。ハワイは不動産バブルの最中。不動産バブルが崩れ始めたといううわさも聞きますが、いまだに年々値上がりしています。

ホテル管理のコンドミニアムは、安心感があります。が、オーナーが時々使っている家やコンドを直接借りるのが、一番安くて、中身が充実しています。キッチンの備品が完璧にそろっているし、ビーチグッズも用意されています。でも、ここはと思う所は、ばっちり予約が入っていますね。良いものは万国共通なのです。管理会社管理ののコンドミニアムの中で、レンタル専用の部屋に当たると、必要最小限の備品しかおいていないので、なんだかガランとしていて寂しい気がします。

宿を探すのはとても楽しい時です。B&Bも子供と二人の時は、セキュリティーもしっかりしていて、何かあれば聞くこともできるので、便利です。夏の宿の予約は、しばらくハワイを感じる楽しい作業になりそうです。

掘り出し物を見つけよう!

ボルケーノで見かけた花(ハワイ島)

2005-10-28 | 植物
何年か前から我が家の花壇に、種が飛んできて、植えたわけではないけれど、ピンク色の小さな花を咲かせる植物が住んでいます。通りがかりの方は、「とてもかわいい花ですね」と言われます。私も雑草として、根から抜いてしまうのは簡単ですが、少しずつ増えていく上に、植えてある植物のじゃまをするわけではないので、そのままにして、楽しんでいます。
今年の夏ハワイ島のボルケーノを歩いていたら、この可憐なピンクの花を咲かせる植物を見かけました。ハワイの固有種ではないのは確かですが、ハワイ島の溶岩地帯と日本の家の庭先と、まったく異なる環境で、同じように咲いている花を見ました。
自宅の近くでもこの花を見ると、ボルケーノを思い出します。
この花はなんという名前なのかしら?と思っています。

レイスタンド(カウアイ島)

2005-10-23 | 観光
カウアイ島で出会った素敵な人です。旅には出会いがありますが、偶然見つけたレイスタンド(ハウス)ですが、ここのおばさんとの出会いは、今でも心が温まります。
同行者も良かったし、一緒にレイメイキングを見ることができたご夫妻も良かった。
ある時間、その場に居合わせた人たちが、同じ思いで、気持ちがひとつになる機会を感じることができました。
ここにひとつの気持ちが終結して、カウアイのゆっくり流れる時間の一瞬を、私達日本からの観光客が共有できたような、そんなすばらしい思い出を残してくれました。
場所はアナホラの近く。HWY56をリフェから北上したら、マイルメーカー13を過ぎたあたりに「lei」と看板がありますので、その道を左折してください。畑で採れた果物も売っています。Leiは摘みたてのプルメリアにティーの葉で細工した花がついています。おばさんの心のこもったレイをつけると、レイから温かいカウアイのアロハを感じることができます。その土地を愛していることが伝わりました。

私はこの一瞬の時を与えてくれた偶然さに、感謝したい気持でいっぱいです。カウアイマジックなのかもしれません。

カヌー

2005-09-26 | 文化
フラとカヌーは深い関係があるらしい。今回ホイケに参加しなかったら分かりませんでしたが、ワイルア川でカヌーを漕ぐ機会を頂きました。プナさんからカヌーとフラとの繋がりを説明していただき、私は海洋民族としてハワイにたどり着いた人々の遠い昔を思い浮かべていました。カヌーを漕ぐときはフラのオニウの腰をくねらせて、漕ぐことを知りました。インフィニティの形の中心が自分になります。そして、一緒にカヌーを漕ぐ人々の呼吸が一致しないと、うまく進みません。実際に体験してみると、良く分かります。フラの奥の深さと、すべてが結びついているハワイ文化を感じたひと時でした。

フラを知ると、ハワイ文化を知ることになり、ああ、そうだったのだ!と本を読んでいただけでは分からない、繋がりを知ることができて、とても嬉しいなと思います。

クム

2005-09-20 | 文化
クム プナさんがフラの基本はカヒコだと言います。カヒコの中でも、昔から伝わっているフラの何曲かは全体に変えてはいけないそうです。だからその曲は、どこのハラウにいても、同じ振り付けになるそうです。

カヒコの衣装は布地が間に合わなかったので、カウアイで用意してくれました。本当は自分達で縫って用意しなくてはいけなかったのですが、間に合わなかったのです。パウの数は約15着。一人一人の衣装を丁寧にクム自ら、夜中までミシンを踏んで作って下さいました。一緒に作業を手伝っていた、カウアイのフラ シスターのMちゃんが、「どうして他の人に任せないのですか?」と尋ねたら、「「これはただの作業ではないの。エネルギーを注ぐから、簡単には人には任せられないのよ」と言われたそうです。頂いたパウは背丈にピッタリ合って、プナさんからのマナを頂いたような気持ちになりました。こんなクムに出会えてとても幸せに感じました。

カララウ展望台(カウアイ)

2005-09-19 | 観光
雲が流れ、瞬時に色が変化する景色。いつ見ても深く感動します。夕日に染まるカララウを一度見てみたいな~と思います。

Hula tree

2005-09-19 | 植物
カララウ展望台からプウ オウ キラ展望台へ歩いていく途中、葉っぱがいろいろな方向を向いていて、風が吹くと、まるでダンスをしているように見える木を見つけました。フラ ツリーと呼ばれているそうです。

ハナマウル (カウアイ)

2005-09-19 | 観光
フラを習い始めたら、いろいろな場所や地名の意味を深く知ることができるようになりました。写真はリフェとワイルアの間にあるハナマウル湾です。
ここでは、ヒイアカがカウアイ島に初めてたどり着き、オリ カヘアという入場の許可を求めるチャントが唱えられたと言われています。

写真はアフキニ ランディングから見たハナマウル湾です。

ホイケ

2005-09-16 | 文化
ホイケの会場はワイルア川流域のヘイアウに囲まれた屋外でした。くじゃくや野ブタの親子がいる、とっても素敵な会場。大きなパンの木があるハレが私達日本のハラウ「ホアロハ」の控え室になりました。なんて素敵なところだろう。こんな大きなパンの木見たことないなと思いました。時差と睡眠不足で身体は疲れているけれど、この地で踊れる感動でいっぱいになりました。
前日クムのプナさんが「ここはヘイアウに囲まれた神聖な場所。必ずグリーンを身に着けなくてはいけません」と言われ、私達はラウアエでレイポウを自分達で編んだのです。とてもよい香り。会場もすべて手作り。ステージを飾る花、テントを飾る花、どれもこれも生花です。ティーリーフの少し茶色くなった葉を使って、縛りました。ティーの葉は強いことが分かりました。なんという贅沢。今切り取ったばかりの熱帯植物を会場に飾るのは、楽しくて嬉しくなりました。