ホントはすごいこと、、ばかり

慣れなくてまだきついとか言ってたりする

けどでも

ホントはすごいこと

急に倒れたり

急に苦しくなった時

そんな時思い出す

あートイレがあってよかった

あーいきできてる

ああー家があってよかった

あー大地があってよかった

あー空があってよかった

あー暗くてよかった

あー太陽があってよかった

苦しいこといろんなことがあって

ないとわかんなかったことがいっぱいあった

辛いけどわかんなかったこと

気づかなかったことを教えてもらえた

すごいね

すごいこと

あーご飯が食べれる

すごい

動かせるすごい

これすぐ忘れる

すごいこと

いきができて普通に

普通じゃないんだよなって感じる

普通って普通じゃないんだよなって

今までのこと全部普通じゃないんだよなって

すごいことばっかり

どんなことも

そうなんだな

すぐ忘れるけど

そうなんだよほんと

そうなんだなぁかのように

難なくいきができてなんなく動かせて

何なく暮らすことができて

難なくみんなが助けてくれて

難なく愛する人たちがたまに会えて

話せて

気にしてくれて

話を聞いてくれて

喧嘩したり泣いたりわめいたりして

じゃれながら

そこに在れてる

大事な瞬間大事な瞬間ばかり

同じようで観えて同じではない瞬間ばかり



話ができて

顔が見れて

命もあって

まだこの世界に在れてる

行きたいとこいけて

ぐちゃぐちゃ言いながらでも

まだこの世で体験をさせてもらえてる

すぐ忘れる

すごいこと

すぐ忘れることって当たり前だと思ってる

ことって

当たり前じゃないし普通じゃないし

すごいばかり


そうなんだ

彼女から教えてもらえてる


愛犬彼女は

ほんと愛そのもの


こっちを見てにっこりしてる

たまらない

こんな瞬間がたまらない



こんな世界っていいなぁ

まったりのんびり

彼女みたいになるといいなぁ

なってるのかなあ

そうなるんだろうなぁ

もうなってるのかな。

なりつつあるのかな


すべては投影だと言う


そうなんだな


みんなにっこり