また
夢をみた
たとえると
ゆうぎしせつにある
こども、た、ちの
ものれーる、れっしゃみたいに
ゆるき、かーぶから
カーブでも
ゆうるり
ゆうるり
だからか、カーブがカーブにならないくらい
し、ずかで
うとうとしてきもちよく。ねむってしまう
くらい、だが、
あまりに、きもち。が、いいので
どんななってるんだと
ふと、きになり
めをしっかりあけたらならば
なんだか、上部は、かこいの、なき、トロッコ列車のながい車体ばーじょんで
なんと
左右をみわたせば
青島みたいに
うみ、から、うみ
ばかり
いったい、このれっしゃは、どこをどう、はしってるんだと
かおをだし、下部をのぞいたら
舗装前の青島みたいに、おおきめ、砂利ばかりの、
こんな不安定なる、上部に、うまいこと
せんろがひいてある
それなのに、すわりごこちは
普通すぴーどの、新幹線みたいに
なめらかで、うごいてないかのようで、なめらかに、すすんでゆき
けしきも、すべてがうつくしきままで
おもわず、ねむってしまうくらい
ねても、おきても、なんともい、えなき
感覚にあった
そしたら、まためがさめていた
そんなふしぎなる、夢をみていた
かのように