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風と光と空の詩(うた)

~色々あるけれど、人生はケ・セラ・セラ~

鎮魂 天国へのメール

2019年11月29日 | 天国へのメール
25年前

貴方には新しい朝は来なかった

どれだけ泣いたでしょうか

どれだけ嘆いたでしょうか

晴れた日も雨の日も ただ ただ 涙

悲しみはもう心に貼り付いたようにな
って

笑えるようになったのはいつ頃だっ
たでしょう
時が流れました

何年経っても貴方は私と家族の中に
しっかりと生きていますよ

だから

私は一人でも寂しくはありません

いつか また

どこかで会いたいなぁ



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貴方が逝って25回目の秋 ー天国へのメールー

2019年09月17日 | 天国へのメール
時の流れは何と早いことか。

写真の貴方は年をとらない。

私はそれなりに(笑)

いつも見守ってくれてありがとう。

事が起きて、大事に至らずに済むと家族は皆

「お父さんが守ってくれたんだね」

って言うのです。

事が多少大きかった時は

「お父さん、これくらいで済むように頑張ってくれたんだね」

って。

貴方は今でも私達の心の中で生きていて、だから、皆、色々あっても頑張れるのです。

お彼岸には皆で会いに行きますよ。

風になって戻って来てね。
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忘れていました、結婚記念日

2019年04月02日 | 天国へのメール
ごめんなさい。

貴方がいない結婚記念日はあまり意味がなく…。

すっかり忘れていました。

共に暮らした22年。

貴方を亡くして25年めの春。

貴方だけが何故いないかと泣けて仕方なかった日は遠い記憶となった。





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星の輝く空を見て思うこと

2019年02月26日 | 天国へのメール
貴方を亡くしてから空を見上げるのが私の癖になった。

空行く雲に

降り注ぐ光に

吹く風に

貴方がいるのではないかと思って。

そうやって私達母子を見守ってくれているのではないかと思って。

貴方が逝ってから「千の風になって」という作者不明の詩に出会って驚いたのです。

大切な人を亡くした人の思いは国や時を越えても同じなのだなって。

今日は星がキレイです。

風はなくて、貴方はどこにいますか。




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時の流れは悲しみを癒し、そして…

2018年11月13日 | 天国へのメール

突然の別れから24年が経とうとしています。

どんなことをしても癒されないと思っていた悲しみは

時の流れの中で癒され、

生涯心から笑える日など来ないと思っていたのに、家族で笑っています。

神様は許して下さったのでしょうか。

貴方がいなくても私が幸せでいることを。

いくつかの分岐点があったのに、何故かすり抜け、貴方はあっという間に逝ってしまった。

今の医学なら助かったのでしょうか。

…答えは出ません。

あの日の無情な心電図のフラット波形を忘れたことはありません。

貴方がもう生きていない証でしたから。

そんな辛い日々を生きて、今。

すっかり年老いてしまった私です。

それでも私が虹の橋を渡る頃、見つけてくれますでしょうか。

 

 

 

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