きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

7/22㈰の上映会のご報告です。

2018-07-31 22:46:02 | 上映会の報告・感想

暑中お見舞い申し上げます。

毎日猛烈な暑さが続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

この度の豪雨の被災地の皆さまや懸命にその復旧作業に当たる方々、まだ避難所での生活を余儀なくされている被災された皆さまにどうか一日も早く平穏な日常が戻りますようにお祈りします。

                              

さて、7月22日㈰、きらめきの花主催の上映会「家族の絆〜親子(15):背く子背かれる親(思春期の要求)」を開催しました。

主催者を除く参加者は、5名(女性3名、男性2名)でした。今回は1年9カ月ぶりに男性の方が、6年ぶりに女性の方の参加がありました。本当に久しぶりで驚きました。そしてとても嬉しかったです。また、暑い中を足を運んでご参加いただきました皆さまに心より感謝いたします。心を打たれるお話に時の経つのを忘れるほどでした。

~交流会の中での感想・ご意見を一部ご紹介します。~

今回のお話の中の「自発的な行為」について思うことは、母親を介護して8年今年看取った。当初は「ねばならない」という思いがあったが最後の5年間は「私がするんだ」と内側から自発的に動く力があり変わってきた。ある日、最低限の会話ができる状態の中で移乗する際にはっきり感謝のことばを伝えてくれた。

♡ガヤトリーマントラはすごい!そのすごさを実感している。

♡将来、未来に、老後に不安のない社会を作ったら子供はもっと自由に生きられる。絵と音楽は心。

♡被災地域から参加。あちこちの道路が通行止めでここに来るのに車で2時間半掛かった。この度の豪雨で警報は出ていたが身体の感覚でみて絶対大丈夫!と思っていた。近くの川も氾濫しなかった。備蓄をしていたので安心していた。

♡この度の豪雨や地震に遭遇した。高いビルのマンションに住んでいるので地震の時は揺れた。揺れが収まって下のコンビニにいくと殆どの商品がなくなっていた。備蓄をしていたので心配はなかった。備えあれば憂いなし。

♡意識が変わっていく。辻井伸行さんや野田あすかさんのピアノ演奏を聴き初めて身体が緩む感覚を味わった。

♡緊張することが当たり前になっている。楽しく生きたい。「~ねばならない」や「誰かのために」というが意識あれば身体は緊張する。それがなくなった時に自分の身体の何がどう動いたか分かるようになるのかな。

♡「~をしなければいけない」は、する方もされる方も心身が緊張してしんどい。

存在してくれるだけでありがたい!そこにあるだけでありがたい!全然相手を責めないで。(「紙コップ」を手に取ってニコニコ笑顔で語ってくれたことが印象的でした。)=それは、カミコップ!~えっ!神コップ?

♡♡上映会の中で竹下先生が話される内容の出来事がテレビの中から実例として流れてくるのが面白い。この度は不正入学のこと。手本を示すべき親が子の人生のレールを敷いていては「子は自分の力で何かを成し遂げたことにはならない。子供は躊躇して飛び出せない。子が自分がやりたい分野に飛び出させてやる。子は子の道がある。精神的な分野を応援してやる。」そうすることで、子は自分で才能を開花し自分の人生を喜びを持って生ききることが出来るのですね。

♡♡交流会では、まだまだ聞きたいことやお話して頂きたいことが多くありましたがあっという間に時は過ぎていきました。楽しい時間でした。とても有意義な時間を共に過ごせましたことを心より嬉しく皆さまに感謝申し上げます。

 

前回の上映会の報告を見て頂いた方より、思いがけない励ましのメールやお電話を頂きました。胸が熱くなる思いでした。少しの間お休みをいただき、ゆとりを持って上映会に臨みたいと思います。

 

皆さま どうぞお身体をお大事に、この夏を元気に乗り切っていきましょう!

 

きらめきシスタ~ズ

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿