きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

7月の上映会のご報告です。

2016-08-03 23:02:19 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

7月24日(日)上映会を開催しました。

テーマは、「家族の絆~親子(1):正しい優先順位(父性と母性)」でした。

真夏の暑い日差しの中、ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

今回の上映会には初参加の男性お二人との新しい出会いがありました。

 お話の中から学んだこと~

・「父性と母性」~思春期までは母性が最も大事。母性とは無条件の愛。それは母親にしかできないもの。。ただ可愛い可愛いと抱きしめる。ただ居てくれたらいい、何も求めない。思春期以降は父親が親子の対話の中で人生観を伝える。父性とは、人生の経験を語る。知恵を与える。帝王学を教える。

・根本的に、「男性と女性」の考え方の違いが先にある。ここをしっかり自分の中に落していないと大事な場面で、わかっていないなあ→伝わらないなあ→トラブル→不信感やしこりが残ることなる。

・参考図書 : 「話を聞かない男・地図の読めない女」アラン・ピース、バーバラ・ピース著 (主婦の友社)

・本当に大事なものは何なのか?本当の男らしさは何なのか?を理解して、それを突き詰めていって、そういう風に生きたいと思った時に、家庭(夫婦、親子)がものすごく大事になる。仕事にエネルギーを使い果たしている生活から、優先順位を変えていく。男性が意識を転換する必要がある。

・どういう社会を築くかということは若い人がやらなければならない大事なこと。ただ、もっと大切なことは夫婦の絆・親子の絆というものをしっかりとして絶対に壊れない盤石なものを築き上げている人は、これからどんな世界がきても対応できる。これこそ最も大切なもの。

 交流会では~

自己紹介に始まり、近況報告や今、感じていることを自由に話していただきました。「負の連鎖を断ち切り、正しい生き方に基づいた人生に立ち返りたい。人生をかけてかけてもっと気づいていきたい思いがある」「2001年に竹下先生を知った。さらっと言ってさらっと実践されている。宇宙からの本質がわかる。」「中学校から何で勉強するのか?根本のところがよくわからなくて引きこもっていた。精神世界のことを調べていて2005年に竹下先生に出会った。上映会は初めて参加した。」「今、生きるのが楽しくなった。ヨガを10数年続けている。」「自分を振り返りみつめている。今、沖縄の辺野古の高江村のヘリポートのことが気になっている。」「今、できることは”正義が通りますように”と祈ること。」の他に、時事ブログや映像配信の内容、体癖のことなどいろいろな話が交わされ、楽しい有意義なひとときでした。

今回も多くの学びをありがとうございました。

きらめきシスタ~ズ