きらめきの花 

竹下雅敏氏の多くの講演録の中から、家族の絆(夫婦関係・親子関係)を中心に上映会を開催しています。

2019年2月の上映会のご報告です。

2019-02-28 23:31:35 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

いつの間にか、2月も最終日となりましたね。

2月17日(日)上映会を開催 致しました。

上映会のテーマは、家族の絆 〜親子(20):叱り方褒め方(体癖別の叱り方)でした。

(1月と何ら変わらない!?当日の上映会のようす。写真/貼り付け

当日は、青空が広がり、温かくてとても気持ちの良い一日でした。

上映会への参加者は11名(主催者を除く)で、初めて参加の方はお二方、ご夫婦で広島市内在住の方でした。また、初めて参加の時に23歳だった男性は、時を経て、25歳になり、県北部から長い距離を車を運転して来てくれました。その時に参加されていた女性が今回もこの場にいて、共に男性の生活の場の変化を喜んでくれている不思議!!そして、いつも上映会に参加してくださっている皆さま、いつも会場の準備や終了時の片付けなどお手伝い頂きまして本当にありがとうございました。

交流会では~今回は「体癖別の叱り方」というテーマだったこともあり、参加者から「体癖」の特徴や立ち方や仕草からの見分け方を伝授して頂く場面があり、その動作も交えての説明が面白く「あ~そうなんだ」などと納得したり、言動の実例に頷いたりと時間が足りないくらい盛り上がりました。皆さんはシャンティ・フーラの時事ブログはいつも見ていて内容はしっかり把握していました。他のブログを見ていた方も「時事ブログの内容はしっくりくる。この一ヶ月で映像配信の宗教シリーズを中心に25本視聴した。今は(混乱して)頭がストップしている状態」と話します。

交流会で感じたことは、それぞれの人がある時期に竹下先生に出会い、東洋医学セミナーや映像配信を視聴して、日々の出来事に反応する自分や他者の、負の感情に混乱し戸惑いながらも、自己をみつめ、人を理解し、学んだことを日常生活の中で実践して自分自身の成長に繋げていっていることを感じました。そしてそれを交流会の場でありのままに伝えてくれる。お話の内容と自分の今は乖離しすぎているけれども、幸せに生きるヒントや方法を伝えてくれています。それは、シンプルで方向を変えるだけでいいことに気づきます。特に今回の「二元対立的なモノの考え方」から脱却して、「ありのままにみる」ことを意識すると何かまわりが変わってくるような気がしています。夫婦・親子シリーズはこれからも上映していきます。人間の素晴らしさを知ることになります。どなたにも必見の内容です。

参加された方からメールを頂きましたのでご紹介します。

「今日は、素晴らしい交流会を開いてくださってありがとうございました。今回の会で素晴らしい気付きが得られて本当に来てよかったと心から思っています。このような会を通じて皆様がより深く関わり他人や自分をより深く理解し、自分やお互いを愛し合えますように。そして皆様がより幸せであります様に。」

こちらこそありがとうございました。 

今回も多くの学びをありがとうございました。

 きらめきシスタ~ズ

 

 

 

 

 

 

 


1月の上映会のご報告です。

2019-01-26 15:33:10 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

♡1月20日(日)上映会「家族の絆 〜親子(19):背く子背かれる親(叱言の技術)」を開催いたしました。休憩を挟み、その後「幸せを開く7つの扉」の本のDVD映像を視聴して頂きました。

♡上映会当日は、二十四節気の「大寒」、一年で最も寒さが厳しい日といわれていました。前夜から雨が降り続いて朝は寒かったのですが、少しずつ太陽の光が射し込みはじめ上映会が始まる頃には、あたたかな太陽に包まれて、とても気持ちの良い一日になりました。

♡主催者を除く、当日の参加者は9名(女性7名、男性2名)でした。前回初めて参加された方が引き続き参加してくださったり、時を置いて久しぶりに来てくださったり、毎回参加の方もおられてあれよあれよという間に席が埋まりました。皆さま、この上映会の場にご参加頂きまして本当にありがとうございました。

♡「叱言の技術」のお話の中で特に印象に残ったことは、「自分自身の中にある不平不満を相手にぶつけることと、叱言をいうことは違う。殆どの人がうまくつかこなせていない。叱言の技術は、人間がお互いに心を通わせながら生活をしている場合には非常に重要なことである。温かくて、愛情をこめて、相手のこころの向きを変える力となるように、よくわかるように、充分自分の中でよく吟味していう。そうでなかったら言わない方がいい。」の部分です。ああ~本当にそうですね~叱言をいわなければならない自分のこころのケアをしなければなりませんね。自分のこころをみつめ、心を清める何か、それは美しい自然の中での散歩であったり、音楽を聴いたり、絵画鑑賞や良い本を読んだりして感受性を豊かに磨くことが大事なのですね。

♡交流会の中でのお話を一部ご紹介します。

最初に、ミサキタカクノボルヒメミコ様の御光が最大になる日の時事ブログでのお知らせをうけて、皆さんでその内容を共有しました。今、この地上に居合わせて地球の変化を目撃するこの奇跡をありがたく心から喜んでいます。

♡前にも見ていたが、今回の内容はまた違う内容のように感じた。

♡お話は本当にそうだなと100%思うがなかなか実行できない自分がいる。

♡夫婦間での日常の会話につい出てしまいグサッとくることがある(2件)。瞑想していきたい。

♡「子供を比較しない」教員はそのことを学んで教育してほしい。

♡ことばの遣い方で人を傷つける。竹下先生と出会って、感覚的に本当のことをいわれていると感じた。

♡叱言と不平不満を混同して言っている。普段はいやな思いをしていないが、心に留めたいなを思う。

♡竹下先生は言葉を選んで話されている。

♡都会の生活で、なかなか自然に触れる機会は少ないが、部屋にナディチャートやカレンダーを置いているとエネルギーが変わってくる。普段は叱言をいうことはないが、仕事が増えたり切羽詰まった時など不意に言ったりしていることがある。

♡お正月に帰省した時はいつも親の喧嘩の場面に遭う。自分のものの考え方をしっかり持つことで今は完全にそういうものから放れ穏やかでいられる。職場の人間関係にも煩わないされないで冷静な目で見ていられるようになった。

♡龍体文字の森美智代さん、クスリ絵の丸山修實さんの本の紹介もありました。

♡映画「共犯者たち」のご紹介もありました。(日本のマスメディアが報じなかった隣国のジャーナリストたちの闘い)

♡藤原直哉さんの第38回NSP時局並びに日本再生戦略講演会は必見ですね。また、「人生の選択~スイーツ一代65歳、京都の洋菓子屋、西原金蔵氏」の生き方に感銘を受けました。

♡上映会の翌日に参加者の方よりメールを頂きました。上映会のあと、会場から駅まで三人で歩いて帰られたそうで、「今日の上映会は特にいい内容だったね~と再確認し合いました。」とのうれしい内容でした。

今年最初の上映会は心の深い部分の意識を変えていけるようなお話でした。

交流会では、皆さんの実生活の中でさまざまな体験したことや思いをお聞かせして頂きありがとうございました。時間が足りないくらい盛り沢山のことを皆さまと一緒にお話できましたことを心より感謝致します。

多くの学びをありがとうございました。

きらめきシスタ~ズ

 

 


本年もありがとうございました。

2018-12-31 12:22:47 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

12月16日(日)上映会「家族の絆 〜親子(18):背く子背かれる親(無意動作と本心)」を開催しました。

主催者を除く、当日の参加者は7名(男性1名、女性6名)で初参加の方が1名(女性)でした。

皆さま各地からわざわざ足を運んでご参加いただきましてありがとうございました。

今回の上映会のテーマ「無意動作と本心」では、自分の本心とことばを一致させる。それはウソをつかないということ。自分の潜在意識、無意識の中にあるものを気づく、知ることを学びました。

♡♡交流会の中でのお話の中から一部をご紹介します。~♡♡

♡言葉だけでは本心はわからない。子は声の音色とかトーンで背後にあるものを感じるようす。

♡相手のいる前で「こんなところあるよね」と言ったりしていることがある。内側の心を知らずして言っているのはこういうことかと分かることに感謝しています。

♡疲れているときなど知らないうちに相手を傷つけることがある。気づいて流していこう。

♡子供の頃のことを振り返ることはないが、親と(意見の違いなど)言いあってきて今は本当に思っていることが分かるようになった。親に感謝する。

♡7月に東京から広島にきて初めて参加した。時事ブログなど真実の情報と感じた。自分の信じていたことにメスを入れた感じで視野が広がった。

♡一流の大学を出て一流の会社に入ることが理想だった時代に育ったが、今は、今をどう生きるかの思いでいる。あまり頑張らないでひょうひょうと生きられたらいいかな。生きやすいように生きようと思う。

♡夫は私が笑顔でいてほしいという。電話での私の声のトーンでその時の私の心境がわかるようだ。

♡トラウマになっていることやドキドキしてしまう自分の癖をほぐす療法をやっている。子供の自分に会い、記憶を書き変えていく。

♡普段は何も言わない夫が、シャンティ・フーラさんの商品「すてきなピヨちゃんカトラリー」を使ってスパゲティを食べた時に「おいしい」と褒めてくれた。

♡ドキュメンタリー映画「呆けますからよろしくお願いします」をみた。(2名)東京に住む映画監督の娘さんが、呉に住む両親の日常を映像にしたもので、アルツハイマーになり混乱する妻と自分でできることはやっていくといって支える夫、誰にでもくる「老い」とどう向き合うかを考えさせらた。

 

♡♡2018年も今日が最終日となりましたね。

この一年間、上映会にご参加いただきまして心よりお礼申し上げます。

参加はできなかったけれど、折々に電話やメールをくださった方々に感謝しています。

また、このブログをみて頂きましてありがとうございました。

あらためて2018年の手帳を見てみると、毎日本当にいろいろなことがあったなとしみじみ思います。そして今こうして新しい年を平安な気持ちで迎えることに喜びと感謝の気持ちでいっぱいになります。

スタッフ日誌で毎回上映会のことをお伝え頂いた泰子様、シャンティ・フーラのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

今年一年ありがとうございました。

 

きらめきの花

相坂千之・長畑利子

 


9月上映会のご報告です。

2018-10-17 09:12:43 | 上映会の報告・感想

皆さま こんにちは~

9月22日(土)上映会を開催いたしました。

上映会テーマは、家族の絆 〜親子(16):背く子背かれる親(未熟な親)でした。

今回は、8名(女性7名、男性1名)の方にご参加いただきました。

広島県立美術館で開催された「ジブリの大博覧会」に行き、その後上映会に来て下さったお母さんと娘さん(中学1年生)は、初めての参加でした。ところが、驚いたことに!私たちは以前(2011年頃)福山市西部市民センターにて、モンゴルの馬頭琴奏者による「馬頭琴コンサート」を開催いたしましたが、その時にも二人で来てくれたそうなのです。懐かしく当時のことを思い出しました。

豪雨の被災地、呉からも2名の方が渋滞に遭いながらも参加いただきました。まだまだ復興には時間がかかるようです。 

上映会にわざわざ足を運んでご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

 

交流会で話し合われたことをご紹介します。

♡今回のお話は、何度もみているのだがなぜか初めてのような気がした。

♡S11年生まれ。今回の例に示された、上から目線の親のようなそんな時代に生きてきた。長男なのでキッチンや末席には行かれない。母親の傍にもなかなか行けなかった。(そういうこともあって)娘には、女性であっても遠慮する必要はないといって育ててきた。

♡親から離れて今まで自分の直感で歩んできたことが今思うとこれでよかった、いいんだなと思える。「こうしなければいけない」という思いは年々はずしていっている。

♡この度の豪雨の被災地でどうやって生きていいかわからない状況の人々の中にいて、命があることのすばらしさを感じている。日々を丁寧に生きていきたい。心の迷うことも自分の人生を生きていく上で大切なこと。大切なことは自分自身が自分の人生をどう歩んでいくか、生きていくかだと思う。

♡♡他にもまだまだ、子育てや介護のこと、人々の暮らしに目線を合わせた支援が必要との提言もあり、いろいろなお話が出て時間があっという間に過ぎていきました。

今回も多くの学びをありがとうございました。

上映会を通じて皆さまと共にこのような時間を持てることを私たちは幸せに感じています。

心より感謝いたします。

きらめきシスタ~ズ

 

 

 


7/22㈰の上映会のご報告です。

2018-07-31 22:46:02 | 上映会の報告・感想

暑中お見舞い申し上げます。

毎日猛烈な暑さが続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

この度の豪雨の被災地の皆さまや懸命にその復旧作業に当たる方々、まだ避難所での生活を余儀なくされている被災された皆さまにどうか一日も早く平穏な日常が戻りますようにお祈りします。

                              

さて、7月22日㈰、きらめきの花主催の上映会「家族の絆〜親子(15):背く子背かれる親(思春期の要求)」を開催しました。

主催者を除く参加者は、5名(女性3名、男性2名)でした。今回は1年9カ月ぶりに男性の方が、6年ぶりに女性の方の参加がありました。本当に久しぶりで驚きました。そしてとても嬉しかったです。また、暑い中を足を運んでご参加いただきました皆さまに心より感謝いたします。心を打たれるお話に時の経つのを忘れるほどでした。

~交流会の中での感想・ご意見を一部ご紹介します。~

今回のお話の中の「自発的な行為」について思うことは、母親を介護して8年今年看取った。当初は「ねばならない」という思いがあったが最後の5年間は「私がするんだ」と内側から自発的に動く力があり変わってきた。ある日、最低限の会話ができる状態の中で移乗する際にはっきり感謝のことばを伝えてくれた。

♡ガヤトリーマントラはすごい!そのすごさを実感している。

♡将来、未来に、老後に不安のない社会を作ったら子供はもっと自由に生きられる。絵と音楽は心。

♡被災地域から参加。あちこちの道路が通行止めでここに来るのに車で2時間半掛かった。この度の豪雨で警報は出ていたが身体の感覚でみて絶対大丈夫!と思っていた。近くの川も氾濫しなかった。備蓄をしていたので安心していた。

♡この度の豪雨や地震に遭遇した。高いビルのマンションに住んでいるので地震の時は揺れた。揺れが収まって下のコンビニにいくと殆どの商品がなくなっていた。備蓄をしていたので心配はなかった。備えあれば憂いなし。

♡意識が変わっていく。辻井伸行さんや野田あすかさんのピアノ演奏を聴き初めて身体が緩む感覚を味わった。

♡緊張することが当たり前になっている。楽しく生きたい。「~ねばならない」や「誰かのために」というが意識あれば身体は緊張する。それがなくなった時に自分の身体の何がどう動いたか分かるようになるのかな。

♡「~をしなければいけない」は、する方もされる方も心身が緊張してしんどい。

存在してくれるだけでありがたい!そこにあるだけでありがたい!全然相手を責めないで。(「紙コップ」を手に取ってニコニコ笑顔で語ってくれたことが印象的でした。)=それは、カミコップ!~えっ!神コップ?

♡♡上映会の中で竹下先生が話される内容の出来事がテレビの中から実例として流れてくるのが面白い。この度は不正入学のこと。手本を示すべき親が子の人生のレールを敷いていては「子は自分の力で何かを成し遂げたことにはならない。子供は躊躇して飛び出せない。子が自分がやりたい分野に飛び出させてやる。子は子の道がある。精神的な分野を応援してやる。」そうすることで、子は自分で才能を開花し自分の人生を喜びを持って生ききることが出来るのですね。

♡♡交流会では、まだまだ聞きたいことやお話して頂きたいことが多くありましたがあっという間に時は過ぎていきました。楽しい時間でした。とても有意義な時間を共に過ごせましたことを心より嬉しく皆さまに感謝申し上げます。

 

前回の上映会の報告を見て頂いた方より、思いがけない励ましのメールやお電話を頂きました。胸が熱くなる思いでした。少しの間お休みをいただき、ゆとりを持って上映会に臨みたいと思います。

 

皆さま どうぞお身体をお大事に、この夏を元気に乗り切っていきましょう!

 

きらめきシスタ~ズ