kinuko画廊

子供の頃のように無邪気に、心に浮かぶ絵を描いていきたい
溢れ出すコトダマたちとともに・・・

お肉を抜いた生活

2007-06-26 01:37:55 | ゆるゆる菜食生活
ここ数年、体重計の目盛りが増える一方だった(^_^;)
どちらかと言えば、ずっと痩せ体質できていたのに、
次男を産んでからずんずんと太っていった。

動かない生活。
衰える基礎代謝。
でも、ご飯は普通かそれ以上に食べてる。
そりゃあかんやろ!

・・・などと思いつつも、優柔不断な私は、ダイエットは無理!
体のためにもベジタリアンにでもなれればいいけど、
お肉を抜いた生活は絶対できないと思っていた。
料理のレパートリーが限られるし。


ところがです!!!!!


約2週間前に謎の発熱があってから、お肉が食べたくなくなった!
というか、食べられなくなったというのに近い(^_^;)

よーし!!
この機会に食卓からお肉を抜こうと思ったけど、長男から
大ブーイングが出たため、折衷案として鶏肉だけはOKにして、
野菜、植物性タンパク、魚中心のメニューに切り替えた。
はじめは嫌や嫌やと言っていた長男も、最近は慣れてきたようだ(笑)

私自身は鶏肉も食べていない。
魚介類もほとんど食べていない。
食べたいと思わない。
我慢していたらつらいだろうけど、そうじゃないのでぜんぜんつらくない。

そして、全体的に食べる量もかなり減ってきた。
自分の体に聞いてみながら食べるクセをつけた。
「本当にお腹すいてるん?本当に食べたいん?」って。

今、考えてみると、
義務みたいに食べてたような気がする。
そして、お肉って本当に必要なのかな?って思う。

うちの母は戦中生まれで、それこそ食べるものといったら、
芋粥とか、お野菜だけで子供時代を過ごしている。
だからと言って、栄養失調になったわけでもないらしい。
今もとても元気で、週2回スポーツジムに通っている(*^_^*)

もしかして私たちは、
「お肉を食べなければならない」という、
魔法にかかってるのかもしれない、、、なんて思ったり☆

別にガチガチに徹するつもりはない。
今は乳製品や卵は摂ってるし、お魚も少しは食べてる。
ゆるゆる~とやっていこうと決めてる。


「いただきます」とは、実はお肉やお魚、野菜など、
食材になってもらったものたちに向ける言葉で、
「命をいただきます」ということらしい。

感謝していただこうと思う。


そんなこんなで、体重は2kgほど減った。
ベルトの穴の位置が変わった。
いつも料理に悩むけど、これからも続けていこうと思う。